すごろくの遊び方
すごろくは、サイコロをふって出た目の数だけ自分の駒をすすめ、「ふりだし」から「ゴール」まで、だれがいちばん先に着くかを競う遊びです。むずかしい決まりはなく、数をかぞえられれば小さな子どもでも遊べます。お正月に家族で遊ぶ遊びとしても昔から親しまれてきました。
このページのすごろくは、1人から4人まで遊べます。家族や友だちと1台の画面を交代で使うことも、CPUを入れて遊ぶこともできます。1人で遊ぶときは、何回サイコロをふってゴールできるかに挑戦します。
盤の見かた

盤の左上にある「ふりだし」がスタートです。道は右へ行ったり左へ行ったりしながら下へ続き、旗のある「ゴール」で終わります。白いますには番号が書いてあるので、いまどこにいるのかがすぐに分かります。
サイコロをふって、出た数だけすすむ

自分の番になったら「サイコロを振る」を押すか、盤の上のサイコロを押します。出た目の数だけ、駒が1ますずつすすみます。ほかの人の駒と同じますに止まっても、何も起きません。いっしょに並びます。
順番は、ゲームのはじめにサイコロで決まった人から、盤の上の名前の並びのとおりに回ります。
しかけのますに止まったら

- 進む(緑):書いてある数だけ、さらにすすみます。
- 戻る(赤):書いてある数だけ、うしろへもどります。
- 1回休み(青):次の自分の番を1回とばします。
- もう1回(黄色):すぐにもう1回サイコロをふれます。
- ふりだしへ戻る(紫):いちばんはじめの「ふりだし」まで戻ります。60ますの盤に1つだけあります。

しかけは、サイコロの目で止まったますでだけ起きます。「進む」や「戻る」で動いた先で、またしかけが続くことはありません。
ゴールのしかたは2通り
すごろくのゴールには、遊ぶ人や地域によって2つの決まりがあります。このゲームでは、はじめる前にどちらかを選べます。

ぴったりは、ゴールまでの残りと同じ数が出たときだけゴールできる決まりです。多い数が出たら、ゴールまで行ってから折り返し、多かった分だけもどります。もどった先がしかけのますなら、そのしかけも起きます。ゴールの手前で何度もねばることになり、最後まで勝負が分からないのがおもしろいところです。

超えてもゴールは、ゴールまでの残りより大きい数が出ても、そのままゴールできる決まりです。早く終わるので、小さな子どもと遊ぶときや、時間がないときに向いています。
だれか1人がゴールしたら、その人の勝ちでゲームは終わりです。2位からあとは、そのときにゴールに近い人から順に決まります。
2つの盤のちがい
| 公園 | 四季の旅 | |
|---|---|---|
| ますの数 | 30ます | 60ます |
| 遊ぶ時間のめやす(2人) | 2〜3分 | 5分くらい |
| しかけのます | 進む・戻る・休み・もう1回(10個) | 左の4つ+ふりだしへ戻る(21個) |
| 向いている人 | はじめての人・小さな子ども | じっくり遊びたい人・家族みんな |
「四季の旅」は、春・夏・秋・冬の景色の中を旅する盤です。「ふりだしへ戻る」のマスがあるので、ゴールの近くまで来ても油断できません。
楽しく遊ぶコツ
1. 出た目を声に出して数える
駒は1ますずつすすむので、「いち、に、さん」と声に出していっしょに数えると、数の練習になります。小さな子どもと遊ぶときにおすすめです。
2. 止まりたいマス・止まりたくないマスを探す
サイコロの目は選べませんが、「あと3で『進む』のマスだ」「2が出ると『戻る』だ」と考えながらふると、出た目で一喜一憂できて盛り上がります。
3. 「ぴったり」は最後まであきらめない
「ぴったり」の決まりでは、先にゴールの近くまで来た人も、ちょうどの数が出るまでゴールできません。うしろの人にも逆転のチャンスがたっぷりあります。
4. 時間に合わせて盤と決まりを選ぼう
すぐに終わらせたいときは「公園」と「超えてもゴール」、じっくり遊びたいときは「四季の旅」と「ぴったり」がおすすめです。
5. 1人で遊ぶときは、少ない回数に挑戦
1人で遊ぶと、ゴールまでにサイコロをふった回数が記録されます。盤ごとのいちばん少ない回数が残るので、自分の記録を更新してみましょう。
よくある質問
ゴールはぴったりでないといけないの?
決まった答えはありません。「ぴったりでないとゴールできず、多い分はもどる」遊び方と、「こえてもゴール」の遊び方の両方があります。友だちや家族と遊ぶときは、はじめる前にどちらにするか決めておくと、けんかになりません。このゲームでは設定で選べます。
ほかの人の駒と同じますに止まったらどうなるの?
何も起きません。同じますに何人でも並べます。
「1回休み」はいつまで休むの?
止まった次の自分の番を1回だけ休みます。その次の番からは、またふつうにサイコロをふれます。
CPUの強さはどう選べばいい?
すごろくはサイコロの運で決まる遊びなので、「ふつう」ではだれが勝つかは本当に分かりません。小さな子どもといっしょに遊ぶときや、勝てるとうれしい人は「やさしい」を選ぶと、CPUに勝てることが多くなります。
途中でやめても続きから遊べる?
はい。同じ端末・同じブラウザで開けば、「続きから」を押して再開できます。
音は出る?
はじめは音が出ない設定です。「音:オフ」を押すと、サイコロや駒の音が鳴るようになります。
すごろくってどんな遊び?
日本の「すごろく」には、2人が向かい合って駒を動かす「盤すごろく」と、紙に描いた絵の上でふりだしからあがり(ゴール)をめざす「絵すごろく」の2種類があります。いま「すごろく」といえば、ほとんどが絵すごろくのことです。絵すごろくは江戸時代に子どもの遊びとして広まり、東海道の宿場をたどる「道中すごろく」など、さまざまな絵のものが作られたと言われています。お正月の遊びとしても知られ、「すごろく」は新年の季語にもなっています。
サイコロで駒を進める競走の遊びは、とても古くからあります。約4,500年前のメソポタミアの盤が見つかっているウルのゲームも遊べます。
