なぞなぞの遊び方
なぞなぞを1問ずつ解いていくゲームです。「いつも『うしろ』にかくれている動物は?」のような問題が出るので、答えを考えて、文字を1字ずつ選んでマスをうめるか、4択から選ぶか、書いて答えます。答えると、正解かどうかと一緒に「なぜそうなるのか」の説明が出ます。問題は、やさしい・ふつう・むずかしいの3段階で全部で193問。すべてこのゲームのために作った問題で、答え付きなので、ひとりでも、親子や友だちと出し合っても遊べます。登録やダウンロードはいりません。
文字選びで答える(はじめはこの答え方)

はじめは「文字選び」で遊ぶ設定になっています。問題の下に答えの字数ぶんのマス(□□□)が並び、その下に字の候補が出ます。左のマスから順に、正しいと思う字を押してうめていきます。候補には、正しい字のほかに、形のにた字(ぬ・め、シ・ツ)、点々の有無(か・が)、小さい字と大きい字(っ・つ)、同じ行の字などがまざっているので、答えを思いついていないと選べません。カタカナで書くもの(動物の名前など)はカタカナ、ほかはひらがな、数の答えは数字のマスで、「本」「県」のような字は最初から入っています。
候補の数は、やさしいが4つ、ふつうが5つ、むずかしいが6つ。ボタンを押すか、パソコンではキーボードの 1〜6 で候補を選びます。1字ずつその場で判定し、ちがう字を選んだ時点でその問題は不正解(×)になり、正しい答えと説明が出ます。最後まで正しい字を選ぶと自動で正解(○)。ヒントを見てからの正解は△です。字の戻しや消去、最後の「答える」はありません。
4択で答える

設定の「答え方」で「4択」を選ぶと、問題の下に4つの答えの候補が並びます。答えだと思うものを1つ押してください。パソコンではキーボードの 1〜4 でも選べます。答えが目の前に出ているぶん、いちばんやさしい答え方です。字を読むのがまだむずかしい小さなお子さんや、テンポよくたくさん解きたいときに向いています。
書いて答える

「書いて答える」を選ぶと、答えを入力する欄が出ます。「かめ」「カメ」「亀」のように、ひらがな・カタカナ・漢字のどれで書いても正解です。パソコンで日本語入力を切ったまま「kame」と打っても、ひらがなに直して判定します。答えられるのは1問につき2回まで。どうしてもわからないときは「答えを見る」で答えと説明を読めます。
ヒントは2段階

わからないときは「ヒント」(H キー)を押します。1回目は「どこに目をつけるか」という考え方のヒント、もう一度押すと、文字選びでは最初の字がマスに入り(1字の答えは候補が2つにしぼられます)、書いて答えるときは答えの字数と最初の字が出て、4択のときはまちがいの選択肢が2つ消えます。ヒントを見てから正解した問題は△として記録し、1回で正解した○とは分けています。
答えのあとは「なぜ?」を読む

答えると、正解なら緑、まちがいなら赤で知らせ、その下に答えと「なぜそうなるか」の説明が出ます。なぞなぞは答えを聞いて「なるほど」と思うところまでが楽しみなので、正解した問題も説明を読んでみてください。まちがえた問題は端末に「苦手」として残り、「苦手の練習」でもう一度解けます。
3つのむずかしさ(小学生・大人・幼児向け)

| むずかしさ | 向いている人 | どんな問題か |
|---|---|---|
| やさしい | 幼児(年長さん)〜小学校低学年 | ことばの中にかくれた動物、同じ音で意味がちがうことば(はし・くも・たこ)、身近なもの当て。ひらがなとカタカナで読める問題が中心 |
| ふつう | 小学生 | さかさことば・回文、名前に季節や色がかくれた都道府県、漢字の組み立て、足の数や曜日の数のなぞ |
| むずかしい | 中学生・大人 | ひっかけ問題、とんち、漢字をばらしたり組み合わせたりする問題、ことばの区切り方で答えが変わる問題 |
小学生のお子さんは「やさしい」か「ふつう」から、大人の方は「むずかしい」か、全部の段から出る「まぜる」がおすすめです。ご高齢の方の頭の体操には、文字を大きく読める「やさしい」「ふつう」を4択で遊ぶのが気軽です。4択ではすぐ分かってしまう方は、文字選びの「むずかしい」(候補6つ)か、書いて答える形がおすすめです。問題の種類は、ことば遊び・字のなぞ・数のなぞ・もの当て・とんちの5つ。10問の中で同じ種類が続きすぎないように出しています。
3つの遊び方
| 遊び方 | 内容 | 記録 |
|---|---|---|
| 10問チャレンジ | 選んだむずかしさから10問。まだ出ていない問題から先に出ます。「まぜる」は、やさしい4・ふつう4・むずかしい2問 | むずかしさと答え方ごとの自己ベスト、全問正解の回数 |
| 今日の5問 | 日付で決まる5問(やさしい2・ふつう2・むずかしい1、種類はすべてちがう)。同じ日ならだれが遊んでも同じ問題 | 続けた日数 |
| 苦手の練習 | まちがえた問題・ヒントを見た問題を最大10問。2回続けて1回で正解すると苦手から外れます | 苦手の数 |
「今日の5問」は家族や教室で同じ問題を解いて、正解の数を比べるのにも使えます。途中でやめても、同じ端末・同じブラウザなら「続きから」で再開できます。
なぞなぞを解くコツ
1. ことばを声に出して、区切りを変えてみる
「ありがとう」の「あり」、「めでたい」の「たい」のように、答えがことばの一部にかくれていることがよくあります。問題に出てきたことばを、はじめの2文字・おしりの2文字と区切りを変えて読むと、見つかりやすくなります。
2. 同じ音のことばを思い出す
「川にかかっていて、ごはんにも使うもの」は、橋と箸で「はし」。なぞなぞでは、音が同じで意味がちがうことば(同音異義語)がよく使われます。「〇〇なのに〇〇」という問題は、2つの意味を持つことばを探してみましょう。
3. 「目」「口」「歯」は体のことだけではない
台風の目、あみの目、川の河口、くしの歯のように、体の部分の名前は、ものの一部をよぶときにも使われます。「目があるのに見えない」「口があるのに話さない」という問題は、この使い方がヒントです。
4. ひっかけは「何を聞かれているか」を読み直す
むずかしい段のひっかけ問題は、問題文をしっかり読むと答えが出ることがほとんどです。「のこりはいくつ」ではなく「あなたはいくつ持っている」、「30日までの月」ではなく「30日がある月」のように、聞かれていることを確かめましょう。
5. 漢字の問題は、紙に書いてみる
「百から一をとると何色?」のような漢字の問題は、実際に字を書いて、線を消したり足したりすると答えが見えてきます。カタカナを組み合わせる問題も、紙に並べて書くのが近道です。
6. 解けなかった問題は、説明を読んで自分でも出してみる
なぞなぞは、答えと理由がわかると人に出したくなる遊びです。説明を読んで覚えた問題を家族や友だちに出してみると、しくみがよくわかり、次の問題も解きやすくなります。
印刷して使う(答え付きプリント)
印刷用プリントでは、むずかしさと問題数を選んで、A4の紙に印刷できます。1ページ目が問題、2ページ目が答えと説明なので、答えを見ずに解けます。書いて答える形と4択の形を選べるので、授業のすきま時間やレクリエーション、家庭学習、子ども会のクイズ大会などに使えます。「全部」を選ぶと、その段の問題を一覧にして印刷できます。
よくある質問
答えが2つ考えられる問題はありませんか?
問題を作るときに、ほかの答えが考えられないかを1問ずつ確かめ、答えを見ずに解いてもらう確認もしています。書いて答えるときは、「かたつむり」と「でんでんむし」のように、同じものの別の名前も正解にしています。それでも「この答えでもいいのでは」と思う問題があれば、みんなの感想で教えてください。
なぞなぞとクイズのちがいは何ですか?
クイズは、知っている知識で答える問題です。なぞなぞは、ことばの音や意味、字の形などを使って、とんちで答える問題です。このゲームでも、知識よりも「ことばをどう見るか」で解ける問題を中心にしています。
ふりがなを消せますか?
設定の「ふりがな」を「なし」にするか、遊んでいる途中に「ふりがな」ボタンを押すと、ふりがなを消せます。
記録はどこに残りますか?
自己ベストや苦手の記録は、遊んでいる端末のブラウザの中だけに保存されます。名前の登録やログインはいりません。音は最初は出ない設定で、「音:オフ」を押すと正解やまちがいの効果音が鳴ります。
自分でなぞなぞを作るには?
いちばん作りやすいのは、同じ音で意味がちがうことばを2つ見つけて、「〇〇なのに〇〇なものは?」と組み合わせる形です。ほかに、ことばの中にかくれた別のことばを探す、さかさに読む、漢字をばらす、といった作り方があります。このゲームの問題の説明には、どの作り方の問題かが書いてあるので、参考にしてみてください。
なぞなぞについて
「なぞなぞ」は「何ぞ何ぞ(なんだ、なんだ)」と問いかけることばから来たといわれます。日本では平安時代の貴族が、左右に分かれてなぞを出し合う「なぞなぞ合わせ」を楽しんでいたと伝えられ、室町時代にはなぞなぞを集めた本も作られました。江戸時代になると町の人々にも広まり、「〇〇とかけて△△と解く、その心は」という「なぞかけ」も生まれました。世界でも、ギリシャ神話のスフィンクスが出した「朝は4本足、昼は2本足、夕方は3本足のものは?」というなぞなぞが有名です。このゲームの問題と説明は、すべてこのゲームのために作ったものです。
ことばを使う遊びが好きな方には、4つか5つのことばから1つだけ仲間でないものを見つける仲間はずれさがし、ばらばらの文字を並べかえてことばを当てる文字ならべかえもおすすめです。