仲間はずれさがしの遊び方
4つか5つ並んだことばの中から、1つだけ仲間でないもの(仲間はずれ)を見つけるクイズです。「イルカ・カツオ・マグロ・イワシ」なら、イルカだけが魚ではなく哺乳類なので、イルカが仲間はずれです。問題は動物・食べ物・地理・漢字・数と形・歴史・理科・くらしの8つの分野に、やさしい・ふつう・むずかしいの3段階で、全部で206問あります。1人で遊ぶゲームで、登録やダウンロードはいりません。
1つ選んで答える

カードの上に問題の分野とむずかしさが出て、下に選択肢のボタンが並びます。仲間はずれだと思うものを1つ押してください。パソコンではキーボードの 1〜5 でも答えられます。選択肢の並びは毎回まぜているので、同じ問題でも答えの位置は変わります。
答えると、理由が分かる

答えるとすぐに正解かどうかが分かり、「どうして仲間はずれなのか」の説明と、選択肢ごとに「何の仲間か」「何から作るか」などを並べた表が出ます。仲間はずれの行には★が付きます。読み終わったら「次へ」(または Enter キー)で次の問題に進みます。
まちがえたとき

まちがえると、押したボタンが赤くなり、正しい答えが緑の点線の枠で示されます。説明を読めば、なぜその答えなのかが分かります。まちがえた問題は端末に「苦手」として残り、「苦手の練習」でもう一度解けます。2回続けて1回で正解すると、苦手から外れます。
ヒント

わからないときは「ヒント」(H キー)を押すと、どんな見方で仲間分けをすればよいかが出ます。答えそのものは出ません。ヒントを見てから正解した問題は△として記録し、1回で正解した○とは分けています。
4つの遊び方
| 遊び方 | 内容 | 記録 |
|---|---|---|
| 10問チャレンジ | 選んだむずかしさから、いろいろな分野の問題を10問。まだ出ていない問題から先に出ます。「まぜる」は、やさしい4・ふつう4・むずかしい2問 | むずかしさごとの自己ベスト、全問正解の回数 |
| 今日の5問 | 日付で決まる5問(やさしい2・ふつう2・むずかしい1、分野はすべてちがう)。同じ日ならだれが遊んでも同じ問題・同じ並び | 続けた日数 |
| 分野の練習 | 8つの分野から1つ選んで10問。むずかしさも選べます | 分野ごとの「1回で正解した問題の数」と正解率 |
| 苦手の練習 | まちがえた問題・ヒントを見た問題を最大10問 | 苦手の数(正解すると減る) |
結果の画面には、10問の答えと理由の要点、正解率の低い分野が出ます。設定の「分野」には、分野ごとに1回で正解した問題の数が出るので、どの分野が得意で、どの分野が苦手かが分かります。途中でやめても、同じ端末・同じブラウザなら「続きから」で再開できます。
8つの分野

| 分野 | どんな問題か |
|---|---|
| 動物 | 哺乳類・鳥類・魚類・両生類・爬虫類・昆虫などの仲間分け、食べ物や育ち方のちがい |
| 食べ物 | 何から作るか(大豆・小麦・米・牛乳など)、野菜のどこを食べるか、植物の仲間 |
| 地理 | 都道府県(海なし県・県庁所在地・地方)、世界の国(州・首都・赤道・ことば)、川・山・島 |
| 漢字 | 部首(さんずい・くさかんむり・もんがまえ など)、画数、音読み・訓読み、字の意味 |
| 数と形 | 偶数・奇数、倍数、素数、分数と小数、単位、図形のかどや面の数 |
| 歴史 | 人物の生きた時代や仕事、昔の都・戦い・作品・道具が生まれた時代 |
| 理科 | 惑星と恒星、金属と電気・磁石、体のつくり、水のすがた、植物・星座・岩石 |
| くらし | 楽器・スポーツ・十二支・年中行事・昔の月の呼び名・道具 |
3つのむずかしさ

| むずかしさ | 出る問題 |
|---|---|
| やさしい | 小学生でも身のまわりの知識で分かる問題。選択肢は4つ |
| ふつう | 学校で習うことや、大人ならたいてい知っていることを使う問題 |
| むずかしい | 名前や見た目にだまされやすい問題(アリとシロアリ、聞の部首 など)や、知識のいる問題。選択肢が5つの問題もあります |
大人の方は「ふつう」か「まぜる」から、小学生のお子さんは「やさしい」から始めるのがおすすめです。家族で遊ぶときは「今日の5問」を同じ日に解いて、正解の数を比べるのも楽しい使い方です。
見つけるためのコツ
1. まず「全部に共通すること」を探す
いきなり仲間はずれを探すより、「3つ(4つ)に共通することは何か」を先に考えると見つけやすくなります。共通点が見つかれば、それに当てはまらない1つが答えです。
2. 見た目や名前にだまされない
シロアリは名前に「アリ」が付いていてもアリの仲間ではなく、イモリとヤモリは名前がにていても別の仲間です。漢字の「聞」は門の形が入っていても、部首は「耳」です。名前や形がにているものほど、本当の仲間分けを考えてみましょう。
3. 見方をいくつか試す
動物なら「何の仲間か」「どこにすむか」「何を食べるか」、食べ物なら「何から作るか」「どこを食べるか」のように、仲間分けの見方はいくつもあります。1つの見方で決まらなければ、別の見方に切りかえてみてください。
4. 1つの見方で決まったら、ほかの選択肢も確かめる
「これが仲間はずれかな」と思ったら、残りが本当に同じ仲間になっているかを確かめます。ほかの見方で別のものが目立つこともあるので、答えが1つにしぼれる見方を選ぶのがこつです。
5. ヒントは「どこを見るか」
ヒントでは、仲間分けの見方だけを教えます。見方が分かれば、あとは知っていることを思い出すだけです。何度も同じ見方が出てくる分野は、そこを覚えると一気に解けるようになります。
6. 説明の表で知識を広げる
答えのあとの表には、選択肢ごとの「仲間」「材料」「時代」などが並びます。まちがえた問題はもちろん、正解した問題でも表を見ておくと、次に同じ分野の問題が出たときに役立ちます。
よくある質問
答えが2つあるように見える問題はありませんか?
問題を作るときに、答えの決め手になる見方のほかに、すむ所・色・形・字数・字の種類・数の性質(偶数・倍数・素数など)といった別の見方でも、ほかの選択肢が1つだけ目立つことがないかを1問ずつ確かめています。それでも「こう考えると別の答えになる」と思う問題があれば、みんなの感想で教えてください。
問題の内容は正しいですか?
動物の分類・地理・歴史・理科などの事実は、百科事典や辞書など複数の資料で確かめています。漢字の部首・画数・読みは、常用漢字表と漢字の辞書のデータの両方で確かめています。部首の分け方が辞書によってちがう字は、問題に使っていません。
ふりがなを消せますか?
設定の「ふりがな」を「なし」にするか、遊んでいる途中に「ふりがな」ボタンを押すと、ふりがなを消せます。漢字の分野の問題の字には、もともとふりがなを付けていません。
紙に印刷して使えますか?
印刷用プリントで、分野とむずかしさを選んで12問をA4で印刷できます。答えのページには理由も付いているので、授業や家庭学習、クイズ大会の問題にも使えます。
記録はどこに残りますか?
自己ベストや苦手の記録は、遊んでいる端末のブラウザの中だけに保存されます。名前の登録やログインはいりません。音は最初は出ない設定で、「音:オフ」を押すと正解やまちがいの効果音が鳴ります。
仲間はずれさがしについて
いくつかのものから1つだけちがうものを見つける遊びは、英語では「odd one out」と呼ばれ、なぞなぞや脳トレ、知能検査の問題などで昔から親しまれてきたといわれます。ものごとを「何の仲間か」で分けて考える力を使うので、身のまわりの知識を広げるのにも向いています。このゲームの問題と説明は、すべてこのゲームのために作ったものです。