文字ならべかえの遊び方
ばらばらに並んだひらがな・カタカナの札を、正しい順番に並べかえて元のことばを当てるパズルです。英語では「アナグラム」と呼ばれることば遊びの形で、使う札は全部使い、足したり余らせたりはしません。画面には、答えのことばの分類(動物・食べ物・国の名前・四字熟語 など)と字数が出ているので、それを手がかりに考えます。1人で遊ぶゲームで、登録やダウンロードはいりません。
札を押して、左から順に並べる

下に並んだばらばらの札を押すと、その字が上の枠の左から順に入ります。全部の枠がうまると、その場で答え合わせです。パソコンでは、キーボードで打った字の札が枠に入ります。日本語入力をオフにしてローマ字(penginなど)で打っても、日本語入力でかなを打ってもかまいません。カタカナの札も、ひらがなで打てば入ります。
まちがえたら、枠の札を押してもどす

枠に入れた札を押すと、札の列の元の場所にもどります。「1字もどす」は右の札から1つ、「全部もどす」はまとめてもどします(キーボードでは Backspace と Esc)。札を使ったあとの場所は点線で残るので、どの札がどこにあったかが分かります。
ことばにならなければ、そのまま並べかえる

全部の枠がうまってもことばにならないときは、枠が赤くなって少し揺れます。札はそのまま残るので、入れかえたい所だけ押してもどし、もう一度並べてみましょう。まちがえた回数は数えないので、思いついた並びをどんどん試してかまいません。
同じ札でできる別のことばも正解

「りんご」の札で「ごりん(五輪)」ができるように、同じ札で別のことばができることがあります。辞書にのっていることばなら、分類とちがっていても正解です。そのときは、用意していた答えもいっしょに出ます。正解がいくつもありすぎる問題や、並べかえると子どもに見せたくないことばになる問題は、はじめから出していません。
小さい字と「ー」も1枚の札

小さい「ゃ・ゅ・ょ・っ」や、のばす音の「ー」も、それぞれ1枚の札です。「しょうぼうしゃ」は「し・ょ・う・ぼ・う・し・ゃ」の7枚、「シュークリーム」は「シ・ュ・ー・ク・リ・ー・ム」の7枚になります。「が」と「か」のように濁点のある字とない字も別の札です。
ヒントは、左から1字ずつ

「ヒント」を押すと、1字目に正しい字が入って固定されます。もう一度押すと2字目、その次は3字目と、最後の1字の前まで使えます。どうしても分からないときは「答えを見る」で答えを確かめ、次の問題へ進めます。
並べ替えクイズの3つの遊び方
| 遊び方 | 内容 | 記録 |
|---|---|---|
| 10問チャレンジ | むずかしさを選んで10問。かかった時間も計ります。ヒント1回ごとに10秒たします | むずかしさごとの自己ベスト(正解の数が多い方、同じなら速い方) |
| 今日の5問 | 日付で決まる5問(やさしい2問・ふつう2問・むずかしい1問)。同じ日なら、札の並びまでだれでも同じです | 続けて遊んだ日数 |
| 分類の練習 | 分類を選んで、時間を気にせず続けて解きます。「おわる」を押すと結果が出ます | 分類ごとに、解いたことばの数 |
むずかしさは字数で分けています。やさしいは3〜4字(りんご・トマト・えんぴつ など身近なことば)、ふつうは5〜6字、むずかしいは7〜8字で、四字熟語の多くもここに入ります。どの遊び方も、途中でページを閉じても「続きから」で同じ問題・同じ札の並びにもどれます。
20の分類
動物、海と川の生き物、虫、果物と野菜、食べ物、お菓子と飲み物、体、天気と自然、花と木、家の中の物、学校と文房具、乗り物、町と建物、仕事、スポーツと遊び、音楽と楽器、行事と季節、国の名前、都道府県、四字熟語の20です。ことばは全部で約1,300語。四字熟語には、字の並びが思い浮かびにくいので、意味の短い説明もヒントとして出ます。国の名前と、カタカナで書くことが多いことば(ペンギン・ハンバーガー など)はカタカナの札で出ます。
解くコツ
1. まず分類と字数から、ことばを思い浮かべる
「動物・4字」なら、ペンギン・ライオン・しまうま…と、当てはまりそうなことばを先にいくつか思い浮かべ、札の字と見くらべます。札を並べる前に答えが分かることも少なくありません。
2. ことばの最初に来にくい字を外す
「ん」「ー」、小さい「ゃ・っ」などは、ことばの最初にはまず来ません。こうした札を最初の候補から外すと、1字目の候補がぐっとしぼれます。
3. くっつきやすい組み合わせを探す
小さい字は前の字とくっつきます(「し」+「ゃ」、「ち」+「ょ」)。「っ」のあとには「か・さ・た・ぱ」行の字が来やすく、「ー」はカタカナのことばの中ほどや最後に来ることが多いです。2〜3字のかたまりを先に作ると、長いことばでも考えやすくなります。
4. 声に出して読んでみる
並べた途中の字を声に出して読むと、「あ、あのことばだ」と気づくことがあります。日本語は母音の並びが手がかりになりやすいので、ぴんと来たら残りの札を当てはめてみましょう。
5. ヒントは1字だけ使ってみる
1字目が分かるだけで、残りがすっと並ぶことはよくあります。10問チャレンジでは1回10秒かかりますが、長く迷うよりはヒントを1回使ったほうが、結果として速いこともあります。
6. 練習で分類になれる
「分類の練習」で苦手な分類を続けて解くと、その分類によく出る字や形に目がなれてきます。設定の分類のボタンには、これまでに解いたことばの数が出ます。
よくある質問
何歳くらいから遊べますか?
ひらがなとカタカナが読めれば遊べます。やさしい(3〜4字)は身近なことばが中心です。むずかしい(7〜8字)には四字熟語や長い国の名前も入っているので、大人の頭の体操にもなります。画面の漢字にはふりがなを付けています。
ヒントを使うと、どうなりますか?
正解の数には入ります。結果の一覧では、ヒントを使って正解した問題に△が付きます。10問チャレンジと今日の5問では、ヒント1回ごとに時間に10秒たします。
答えとちがうのに正解になりました
同じ札で、辞書にのっている別のことばができたときは正解にしています。用意していた答えもいっしょに出るので、見くらべてみてください。
キーボードでも遊べますか?
パソコンでは、ローマ字でもかなでも、打った字の札が枠に入ります。「ー」はキーボードの「-」、Backspace で1つもどす、Esc で全部もどす、「?」でヒント、Enter で次の問題です。スマホやタブレットでは、札を押して遊びます。
今日の5問は、いつ変わりますか?
端末の日付が変わると、新しい5問になります。同じ日なら、どの端末で遊んでも同じ問題・同じ札の並びなので、家族や友だちとタイムをくらべることもできます。
アナグラムとは(意味と由来)
ことばの字を並べかえて別のことばを作る遊びは「アナグラム」と呼ばれ、古代ギリシャのころから知られていたといわれています。ヨーロッパでは、自分の名前の字を並べかえてペンネームを作ることもよく行われました。日本でも、作家が本名の読みを並べかえて筆名にした例が知られています。このゲームのように、ばらばらにした字から元のことばを当てるクイズは、新聞のパズル欄や、子どもから大人まで楽しめる頭の体操としておなじみの形です。