色分けパズル

筒の一番上の色を、同じ色の上か空の筒へ移していき、全部の筒を1色ずつにそろえよう。

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移し方

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    色分けパズルの遊び方

    色分けパズルは、試験管のような筒に混ざって入っている色を、1本に1色ずつそろえるひとり遊びのパズルです。「カラーソート」「色合わせパズル」とも呼ばれます。1本の筒には色が4つまで入り、同じ色はどれもちょうど4つずつあります。動かせるのは、いつも筒の一番上の色だけ。移す先は、空の筒か、一番上が同じ色の筒だけです。ルールはこれだけなので、はじめてでもすぐに遊べますが、色が増えると「どの順番で移すか」をよく考えないと、途中で動けなくなってしまいます。

    盤の見方

    6本の筒が並んだ盤。①色が混ざって入った筒、②空の筒、③筒の下の番号、④色ごとの記号
    ①色が混ざった筒 ②空の筒 ③筒の番号 ④色ごとの記号

    筒は1段か2段に並び、下に1から順に番号が付いています。色には、赤に丸、青にひし形、緑に三角のように、決まった記号が重ねてあります。色の見分けがつきにくいときは、記号で同じ色かどうかを確かめてください。問題によって色の数は3色から12色まであり、どの問題にも、はじめは空の筒が2本あります。

    色の移し方

    左の図: 1番の筒の一番上の青を、一番上が青の3番の筒へ移す(○)。右の図: 空の筒へ移す(○)
    一番上の色は、同じ色の上か、空の筒へ移せます。

    移したい色が入った筒を押すと、その筒が少し持ち上がり、移せる先の筒の上に▼の印が出ます。続けて移す先の筒を押すと、色が移ります。筒をつかんで、移す先の筒までドラッグしても移せます。選ぶのをやめるときは、同じ筒をもう一度押してください。キーボードでは、数字キーで筒を選び、もう一度数字キーで移す先を選びます(0 は10番の筒)。

    移せないとき

    左の図: 一番上が緑の筒へ赤は移せない(×)。右の図: 4つ入っていっぱいの筒へは移せない(×)
    ちがう色の上と、いっぱいの筒へは移せません。

    一番上がちがう色の筒と、すでに4つ入っていっぱいの筒には移せません。移せない筒を押すと、画面の上に「3番の筒の一番上は緑(三角)なので、赤(丸)は入れられません」のように理由が出て、押した筒が新しく選ばれます。筒の中の下のほうの色は、上の色をどかすまで動かせません。

    「まとめて」と「1個ずつ」

    上の図: まとめて(水)では、上に続く同じ色の2つを1手でいっしょに移す。下の図: 1個ずつ(玉)では、1手で玉を1個だけ移す
    移し方は設定で選べます。「まとめて」は水、「1個ずつ」は玉の見た目です。

    設定の「移し方」で、2つの遊び方を選べます。「まとめて(水)」では、色は水の層の見た目になり、一番上に同じ色が続いていれば、移す先に入るだけ全部をいっしょに移します。入りきらない分は元の筒に残ります。「1個ずつ(玉)」では、色は玉の見た目になり、1手で1個だけを移します。どちらも1回移すと1手と数えます。問題は同じですが、いちばん少ない手数は移し方ごとにちがいます。

    クリアと星

    全部の筒が、1色4つずつか空になった盤。そろった筒の上に緑のチェックの印
    全部の筒が「1色だけで4つ」か「空」になったらクリアです。

    1本の筒に同じ色が4つそろうと、筒の上に緑のチェックの印が付きます。全部の色がそろったらクリアです。クリアすると、かかった手数に合わせて星が付きます。いちばん少ない手数ぴったりなら星3つ、最短の手数から3割ほど多い手数までなら星2つ、それより多くても星1つです。ヒントを使ったときは星2つまで、空の筒を足したときは星1つまでになります。問題ごとの最短の手数は、手数の横にいつも表示されています。

    段と問題

    段色の数と筒最短の手数(まとめて)
    やさしい(40問)3〜6色・空の筒2本6〜21手
    ふつう(40問)7〜9色・空の筒2本18〜30手
    むずかしい(40問)10〜12色・空の筒2本29〜40手
    今日の問題5〜9色・空の筒2本毎日1問(月曜は少なめ、日曜は多め)

    段の中の問題は、色の少ない順・解きやすい順に並んでいます。どの問題から遊んでもかまいませんが、はじめての人は、やさしいの1から順に解いていくと、空の筒の使い方が自然に身につきます。全部の問題は、コンピューターで動かし方を調べて、必ず解けることといちばん少ない手数を確かめてあります。

    「今日の問題」は日付ごとに1問ずつ出る問題で、同じ日ならだれが遊んでも同じ問題です。毎日続けて解くと、何日連続でクリアしたかが表示されます。

    解くためのコツ

    1. 空の筒は「最後の切り札」

    左の図: 空の筒に何となく色を入れて、移せる先がなくなった(×)。右の図: 空の筒を残したまま、同じ色の上へ重ねていく(○)
    空の筒は、なるべく空けたままにしておきます。

    空の筒はどの色でも受け入れてくれる、いちばん便利な場所です。そのぶん、何となく色を入れてしまうと、すぐに「どこにも移せない」状態になります。まずは、一番上が同じ色どうしの筒を探して、重ねられるところから重ねていきましょう。空の筒を使うのは、その色を入れることで、下に隠れた色が出てきて次の手が続くときにします。

    2. 先に片づける色は「あと少しでそろう色」

    どの色から集めるか迷ったら、筒の上のほうにたくさん見えている色や、すでに2つ3つが重なっている色を選びます。1本がそろうと、その筒はもう動かさなくてよいので、考える筒が1本へります。反対に、筒の底にばかり入っている色は、上の色を全部どかさないと動かせないので、後回しにしたほうが楽です。

    3. 筒の底の色をよく見る

    筒の一番下にある色は、その筒の「持ち主」になりやすい色です。同じ色が2本の筒の底にあるときは、どちらかをいつか全部どかす必要があります。底の色が空の筒のように使えるようになる(上の色が全部どいて、底の色だけが残る)筒をつくると、その色を集める場所が1つ増えます。

    4. 入りきらない移し方に気をつける

    「まとめて」で遊ぶときは、同じ色が3つ続いているのに、移す先に1つ分しか空きがないと、2つが元の筒に残ります。色が2か所に分かれてしまうと、あとで集めなおす手がかかります。移す先の空きの数と、移したい色の数が合っているかを見てから移しましょう。

    5. 行き詰まったら「1手もどす」と「ヒント」

    盤の上で、2本の筒に点線の枠が付き、移す元から移す先へ点線の矢印が出ている
    ヒントは、移す元と移す先の筒を点線で示します。

    「1手もどす」(Z キー)は何回でも使えます。動けなくなったら、少し前までもどって別の順番を試してみましょう。「ヒント」(H キー)を押すと、今の形からいちばん少ない手数で解くための次の1手が、点線の枠と矢印で示されます。今の形からはもう解けないときは、そのことを教えてくれます。どうしても行き詰まったときは「空の筒を足す」で、1問に1回だけ空の筒を1本増やせます。

    6. 解けたら最短を目指す

    一度解けた問題でも、遠回りをしていることがよくあります。星3つの目安は、手数の横に出ている最短の手数です。同じ色を少しずつ何回にも分けて移していないか、空の筒に入れた色をすぐ別の筒へ移しなおしていないかを見直すと、むだな手が見つかります。

    よくある質問

    どの問題も必ず解ける?

    はい。全120問と今日の問題は、「まとめて」「1個ずつ」のどちらの移し方でも解けることと、いちばん少ない手数を確かめてあります。ただし、移し方の順番によっては、途中で解けない形になることがあります。そのときは「1手もどす」か「最初から」でやり直してください。

    ヒントを使うとどうなる?

    次の1手が表示されます。ヒントを使って解いたときは、星は2つまでです。結果の画面に、ヒントを使った回数が出ます。

    空の筒は何本まで足せる?

    1問につき1本までです。足すときは、ボタンを2回押します。足した筒を使ってクリアしたときは、星は1つになります。「最初から」でやり直すと、足した筒はなくなり、もう一度足せるようになります。

    色の見分けがつきにくい

    12色のどれにも、丸・ひし形・三角・四角・星・六角・十字・ハート・月・しずく・輪・ばつの記号が重ねてあります。同じ記号なら同じ色です。移せないときの理由の文にも、色の名前と記号が出ます。

    途中でやめたらどうなる?

    遊んでいる問題と、それまでの手は自動で保存されます。同じ端末で開き直すと「続きから」で再開できます。クリアした問題・星・自己ベストも、使っている端末のブラウザの中に保存されます。記録は移し方ごとに別々です。今日の問題の続きは、その日のうちだけです。

    音は出る?

    はじめは音が出ない設定です。「音:オフ」を押すと、色を移したときや、1本がそろったとき、クリアしたときに効果音が鳴ります。

    色分けパズルの由来

    色の付いた玉や水を筒から筒へ移して並べ替えるパズルは、2020年ごろからスマートフォンの遊びとして世界中で広く遊ばれるようになりました。玉を1個ずつ移す形と、水のように同じ色をまとめて注ぐ形があり、どちらも「一番上しか動かせない」「同じ色の上か空の筒にしか置けない」という決まりは同じです。コンピューターの研究では、筒と色の数を増やしていくと、解けるかどうかを決めるのがとても難しい問題になることが、日本の研究者たちによって示されています。ルールがかんたんで、先を読む力と整理の考え方がためされるので、頭の体操として年齢を問わず楽しまれています。

    ほかの並べかえるパズル

    円盤を1枚ずつ別の棒へ移して積みなおす「ハノイの塔」は、一番上しか動かせないところが色分けパズルとよく似ています。車を前後にすべらせて道をあける「車の脱出パズル」も、動かす順番を先まで読む楽しさがあります。

    色を見分ける力をためしたいときは、少しだけ色のちがうマスをさがす色の見分けテストもどうぞ。