ビンゴの遊び方
ビンゴは、数字が書かれたカードを1人1枚ずつ持ち、ビンゴマシンなどで引いた数字をカードの上で消していき、縦・横・斜めのどれか1列を先にそろえた人が勝ちになる遊びです。むずかしい決まりはなく、数字が読めれば子どもからお年寄りまでいっしょに楽しめます。結婚式の二次会や会社の忘年会、子ども会、学校のお楽しみ会など、大勢が集まる場の定番の遊びとして親しまれています。
このページでは、2つの使い方ができます。1つは、パーティーやイベントで数字を引く係が使うビンゴマシンです。もう1つは、自分のカードを持ってCPUと勝負するビンゴカードで遊ぶです。どちらも登録やダウンロードはいりません。
ビンゴカードの見かた

ビンゴカードは、縦5列・横5段の25マスです。いちばん上に「B・I・N・G・O」の5文字が並び、それぞれの列に入る数字の範囲が決まっています。Bの列は1〜15、Iの列は16〜30、Nの列は31〜45、Gの列は46〜60、Oの列は61〜75です。どの数字がどのマスに入るかはカードごとにちがうので、同じカードはありません。
まん中のマスには数字がなく「FREE(フリー)」と書かれています。ここは最初からあいているものとして数えます。そのため、まん中を通る列は、ほかの4マスがあけばそろいます。
数字を引いて、カードに穴をあける

進行役がビンゴマシンを回し、出た数字を読み上げます。1〜75の数字が1つずつ、同じ数字が二度出ることなく出てきます。このページのビンゴマシンでは「B-12」のように、数字と一緒にその数字が入る列の文字も表示されます。

出た数字が自分のカードにあったら、そのマスに穴をあけます。紙のカードなら指で押して穴をあけたり、ペンで印をつけたりします。カードにない数字のときは何もしません。
縦・横・斜めのどれか1列がそろったらビンゴ

穴が縦・横・斜めのどれか1列に5つ並んだら「ビンゴ!」と声に出して知らせます。そろう列は横5本・縦5本・斜め2本の、ぜんぶで12本あります。いちばん早くそろえて宣言した人が勝ちです。同じ数字で何人かが同時にそろうこともあり、そのときの決め方は決まっていないので、イベントではじゃんけんなどで決めることが多いようです。このページのCPU対戦では、同じ数字でそろった人は全員が勝ちになります。

あと1つでそろう列ができた状態を「リーチ」といいます。日本のビンゴ大会では、リーチになったら手をあげたり「リーチ!」と声を出したりして、まわりに知らせる遊び方がよく行われます。リーチの人が増えてくると会場が盛り上がります。
ビンゴマシンの使い方(パーティー・イベント向け)
「使いかた」でビンゴマシンを選んで「はじめる」を押すと、数字を引く画面になります。「回す」を押すと、かごが回って玉の数字が入れかわり、最後に1つの数字が大きく出ます。出た数字は下の表に印がつき、いちばん新しい数字は色が変わるので、あとから答え合わせをするときにも便利です。
- 大きく表示:プロジェクターや大きなテレビにつないだパソコンで使うための表示です。画面いっぱいに、今の数字と出た数字の表を大きく映します。キーボードのスペースキーで次の数字を回せるので、パソコンを操作しながら司会もできます。
- ひとつ戻す:まちがえて回してしまったときに、最後の数字を取り消します。うっかり押しても大丈夫なように、2回押したときだけ戻ります。
- 続きから:イベントの途中でページを閉じたり、読みこみ直したりしても、出た数字は残っています。もう一度開いて「続きから」を押せば、そのまま続けられます。
- 回す演出:「ながめ(約3秒)」「みじかめ(約1秒)」「なし」から選べます。盛り上げたいときはながめ、テンポよく進めたいときはみじかめがおすすめです。
- 数字:ふつうのビンゴカードは1〜75です。90までの数字が書かれたカードを使うときは1〜90を選びます。
- 音:はじめは音が出ない設定です。「音:オフ」を押すと、回すときと数字が出たときに音が鳴ります。
ビンゴカードを印刷する

ビンゴマシンの画面の「カードを印刷」から、配る用のビンゴカードを印刷できます。枚数は1〜30枚で、1ページに1枚・2枚・4枚から選べます。カードの上にはイベントの名前などを入れられ、カードに番号をつけることもできます。どのカードも数字の組み合わせがちがうので、そのまま配って使えます。白黒のプリンターでも印刷できます。
ビンゴカードで遊ぶ(CPUと対戦)
「使いかた」でカードで遊ぶを選ぶと、あなたとCPU(1〜3人)がそれぞれ1枚ずつカードを持って勝負します。穴のあけかたは2つから選べます。
自動であけるでは、「数字を引く」を押すたびに数字が1つ出て、あなたのカードにもCPUのカードにも自動で穴があきます。リーチになると盤の上に知らせが出て、1列そろったら「ビンゴ!」を押して宣言します。数字を引くタイミングは自分で決められるので、ゆっくり楽しめます。

自分で押す(早さ勝負)では、数字が時間で次々に出てきます。出た数字を自分のカードから探してマスを押し、穴をあけます。前に出た数字をあとから押してもかまいません。1列そろったら、CPUより先に「ビンゴ!」を押せば勝ちです。そろっているのに気づかずにいると、CPUに先を越されることもあります。数字が出る早さは「ゆっくり」「ふつう」「はやい」から選べ、途中で一時停止もできます。
楽しく遊ぶコツ
1. 司会は列の文字といっしょに読み上げる
「ビーの12」「オーの75」のように列の文字をつけて読むと、参加者がカードのどの列を見ればよいかすぐに分かり、探す時間が短くなります。ビンゴマシンの画面にも列の文字が大きく出ます。
2. リーチの人に手をあげてもらう
リーチになった人に手をあげてもらうと、会場のみんなが「次は何が出るか」に注目して盛り上がります。リーチの人が多くなってきたら、景品の準備をしておきましょう。
3. 景品の数と回数の目安を考えておく
ビンゴは参加者が多いほど早く最初の人がそろいます。1人目が出たあとも、景品の数だけ続けて回すのが一般的です。時間が限られているときは、回す演出を「みじかめ」にするとテンポよく進みます。
4. 大きく表示で出た数字を見せる
読み上げを聞きのがす人がいても、出た数字の表を大きく映しておけば、あとから自分で確かめられます。「さっき何が出た?」という声が減って、進行がスムーズになります。
5. 自分で押すときは、列の文字から探す
CPUとの早さ勝負では、まず玉の列の文字(B・I・N・G・O)を見て、カードのその列だけを探すと速く見つかります。そろったと思ったら、迷わず「ビンゴ!」を押しましょう。
よくある質問
まん中のFREEはどういう意味?
最初から穴があいているものとして数えるマスです。まん中を通る縦・横・斜めの4本の列は、ほかの4マスがあけばそろいます。
同時に何人もビンゴになったらどうするの?
決まった答えはありません。イベントでは、じゃんけんで景品を選ぶ順番を決めたり、全員に同じ景品を渡したりすることが多いようです。前もって決めておくと当日あわてません。
途中でページを閉じても大丈夫?
はい。同じ端末・同じブラウザでもう一度開けば、「続きから」でビンゴマシンの出た数字も、CPU対戦の途中のカードも元どおりに戻ります。
ビンゴマシンの数字はかたよらない?
まだ出ていない数字の中から、毎回同じ確率で1つを選んでいます。一度出た数字は二度と出ません。
CPUの強さはどう選べばいい?
ビンゴは数字の運で決まる遊びなので、「ふつう」ではだれが勝つかは本当に分かりません。小さな子どもといっしょに遊ぶときや、勝てるとうれしい人は「やさしい」を選ぶと、CPUに勝てることが多くなります。
スマホでも使える?
使えます。スマホやタブレットではボタンをタップして操作します。イベントで使うときは、画面が消えないように端末の設定を確認しておくと安心です。
ビンゴってどんな遊び?
ビンゴのもとになったのは、16世紀ごろのイタリアで遊ばれていた、くじを使った遊びだと言われています。その後フランスなどに広まり、数字を書いたカードとくじを使う「ロト」という遊びになりました。20世紀のアメリカで、今のような5×5のカードで遊ぶ形が広まり、「ビンゴ」という名前で親しまれるようになったと言われています。日本には第二次世界大戦のあとに伝わり、今ではパーティーの定番の遊びになっています。