ふつう・つよいの出目は同じ公平なサイコロです。つよいはCPUの進行が速めです。出目は1回ずつ確認できます。
バンコの遊び方:1卓で遊ぶ少人数版
バンコ(Bunco)は、3個のサイコロを振り、ラウンドごとに決まった目を数える遊びです。第1ラウンドは1、第2ラウンドは2をねらい、第6ラウンドでは6をねらいます。目を全部足す遊びではありません。今回の目が何個出たかを見るのが基本です。1個なら1点、2個なら2点。3個とも今回の目なら特別な役「Bunco」で21点になります。振り直す目を選んだり、サイコロを取り置いたりする操作はありません。毎回3個すべてを振ります。
一般的なパーティ形式は12人が3卓に分かれ、向かい同士で組み、ラウンドの間に卓や席を移動します。このページはその12人形式ではなく、1卓4人の個人戦です。あなたとCPU3人がそれぞれ自分の点をためます。味方はいません。卓移動もなく、同じ4人で最後まで遊びます。少人数の遊び方として区別して覚えると、実際の集まりのルールと混同せずに遊べます。
設定でCPUの強さ、ラウンドの目標、全体の長さ、三つぞろいの採点を選びます。標準は目標21点・6ラウンド・ねらいと違う三つぞろい5点です。「はじめる」を押すと最初の人が決まり、自分の番にはサイコロをタップするか、すぐ下の「サイコロを振る」を押します。CPUの出目も同じ場所に表示されます。音は最初オフなので、必要なら「ポーズ・設定」を開き、音のボタンで切り替えられます。
1点・5点・21点の数え方
たとえば第2ラウンドに2、2、5が出たら、今回のねらいである2が2個あるので2点です。5の目は足しません。2、4、6なら2が1個で1点。1、4、6なら今回の目がなく、三つぞろいでもないので0点です。数字が大きいから強いわけではなく、ラウンドに合っているかが大切です。
2、2、2ならBuncoで21点です。これは3点にさらに21点を足すものではありません。得点は21点だけを加え、本人のBunco数を1増やします。ねらいと違う4、4、4なら標準では5点です。この役はmini Bunco、baby Buncoなどと呼ばれますが、本人のBunco数には入りません。役の名前が似ていても、21点のBuncoとは区別します。
どの得点も、そのラウンドの個人点に加えます。前の出目でためた点が、0点の出目によって消えることはありません。たとえば合計20点から2点を取れば22点です。ちょうど21点に合わせる必要はなく、目標以上になればラウンドを勝ちます。目標11点でもBuncoそのものの得点は21点のままです。
得点したら続行、0点なら交代
得点があれば同じ人がもう一度振ります。三つぞろい5点でも続行です。0点の出目だけで次の人へ交代し、手番は左隣へ進みます。画面ではあなた、CPU 1、CPU 2、CPU 3の順です。点が入るたびに交代する遊びではないので、出目の下に表示される点数と、盤の上の案内を見てください。
出目は下のボタンを押すまで残ります。自分が得点したときは「もう一度振る」で確認と次の振りをまとめて行います。0点なら、次の人の名前が書かれたボタンで手番を渡します。CPUが得点したときは、そのCPUが続けるボタンになります。どのボタンも点を受け取るか断るかの選択ではありません。CPUの連続得点も、1回ずつ出目を見てから進められます。
誰かが目標点に達した瞬間、そのラウンドは終了です。ほかの3人に最後の1回を保証する方式ではありません。勝った人には勝ち数が1つ付きます。「次のラウンド」を押すと全員のラウンド点を0に戻し、ねらいが次の数になります。次の初手は勝った人の左隣です。12ラウンドなら6までの後にもう一度1へ戻ります。
標準設定とよくあるルールの違い
本作の標準採点は、ねらい1個につき1点、別の三つぞろい5点、ねらいの三つぞろい21点です。グループや市販品では低い三つぞろいを7点にする方式もあります。「低い三つぞろい7点」を選ぶと、第4ラウンドの2、2、2は7点、第4ラウンドの5、5、5は5点です。低い・高いは出目と今回のねらいを比べます。第1ラウンドには低い目がないため、別の三つぞろいは全部5点です。Buncoの21点は変わりません。
目標11点は短めに遊ぶ設定です。標準の21点より早く次のラウンドへ進みます。6ラウンドは1セット、12ラウンドは2セットです。目標や長さを途中で変えても、保存した対戦の条件は変わりません。新しい条件で遊ぶには、新しくはじめてください。
パーティ形式では親卓のベルで全卓を止める方式、ベル後も現在の手番を最後まで続ける方式、各卓が目標に達するまで続ける方式などがあります。卓移動も勝つ組が残る方式と移動する方式があり、始める前の相談が必要です。この少人数版は自分の卓の目標到達で即終了し、ベル後の続行や席替えを行いません。地域名だけで一つの決まりを当てはめず、その集まりの説明を確認しましょう。
勝ち方と点数表の見方
最後は勝ちラウンドの数を比べ、多い人が1位です。同じ勝ち数なら、本人が振ったBuncoの数を比べます。両方とも同じなら同率1位として終了します。追加のロールオフはこのページでは行いません。実際の集まりではBunco数を最優先にしたり、5点先取の追加勝負をしたりするため、賞の決め方は別に確認する必要があります。
盤の大きい数字は現在のラウンド点です。その下の勝ち数とBunco数は全体を通じた記録です。途中のラウンド点を全部足した数字で総合優勝を決める方式ではありません。あるラウンドで大量に得点しても、勝ち数は1つです。ラウンドの記録を開くと、誰が勝ったかと終了時の各人の点が確認できます。
この遊びは出目の運で進みます。押すタイミング、サイコロを振る速さ、画面のどこを押すかで役を選ぶことはできません。勝つために特別な目を保存する操作もありません。結果をゆっくり確認することと、ルールを理解することが楽しむためのコツです。
遊びやすくする5つのコツ
まず各ラウンドの最初に「ねらい」を見ます。前のラウンドの目を数え続けないことが、最も大切な確認です。次に、出目の合計ではなく同じ目の個数を数えます。6が2個でも、ねらいが1なら通常の得点にはなりません。
三つぞろいが出たときは、その目がねらいと一致するかを先に見ます。一致なら21点、違えば5点または選択した変種の7点です。0点では手番だけが変わり、ためた点は残ることも覚えておきます。
短く試したいときは目標11点・6ラウンドを選びます。慣れたら21点や12ラウンドへ変えると、勝ち数を積む楽しみが続きます。急いで次へ進まず、誰が振ったかと何点だったかを毎回確認すると、CPUの連続得点にもついていけます。最後に、休むときはポーズを使います。対戦の途中はこのブラウザに保存され、次に開いたとき「続きから」で再開できます。
バンコのよくある質問
サイコロを1個だけ振り直せますか。振り直せません。すべての手番で3個をまとめて振ります。取った点を守るために途中で任意に交代する操作もありません。
相手がBuncoを出すと自分の点が減りますか。減りません。その人が21点を加えてラウンドを勝ち、あなたの点はそのラウンドの記録に残ります。次のラウンドでは全員0点から始まります。
12人を集めないと遊べませんか。このページは1人とCPU3人で遊べます。実際のパーティ形式とは人数・組・卓移動が違う少人数個人戦です。複数の人が同時に参加する通信対戦ではありません。
勝ち数とBunco数が同じならどうなりますか。同率1位です。点数表で複数の人が同じ最上位になることがあります。新しくはじめると別の対戦になります。
保存や音を使えない環境でも遊べますか。遊べます。ただし保存が禁止されたブラウザでは続きや記録を残せません。途中で設定を開いても、保存できる環境なら前の対戦を続きから再開できます。ポーズや設定は出目の途中にも使えます。
Buncoの名前とパーティの楽しみ
Buncoは英語圏で親しまれるサイコロ遊びの一般名です。bunkoというつづりも見かけます。歴史の説明には古い類似のサイコロ遊びと結びつけた話がありますが、現在のパーティの決まりがいつ一つにまとまったかは、単純に言い切れません。今日もグループごとの細かな違いがあります。
大人数では卓を移ることでいろいろな人と組み、出目を見ながら会話を楽しめます。少人数版はその交流や移動を再現するものではありませんが、ラウンドに合わせて目を数える仕組みと、三つぞろいが出る楽しさを気軽に味わえます。実際の集まりに参加するときは、その日の採点、終わる合図、卓移動、同点の決め方を先に聞いてから遊びましょう。