ユーコン

並びが不揃いでも集団で動かせる、山札のないソリティア。

難度は確認済みの配り選択に適用。番号指定・無作為は難度選別なし。

補助・設定

ver 1.0.0 · 更新

更新履歴
  1. · ver 1.0.0バージョンと更新履歴の表示を追加しました。
  2. ゲームを公開しました。
  3. 画面の配置、直接操作、結果表示と図入りの解説を改善しました。

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    ユーコンの目的と画面の見方

    ユーコンは、52枚のトランプを使う一人用のパズルです。目標は、スペード・ハート・ダイヤ・クラブの4つのマークごとに、A・2・3と順にKまで集めること。集める場所は画面上の4枠で、「組札」と呼びます。画面下の7列は「場札」です。最初に52枚すべてをここへ配り、表の札を動かして裏の札を出していきます。補充する山札はありません。時間制限や対戦相手もなく、見えている札を確かめながら進められます。ハートとダイヤは赤、スペードとクラブは黒です。数字はAが1、Jが11、Qが12、Kが13に当たります。

    ユーコンの配り12。下に7列の場札、上の右側にスペード・ハート・ダイヤ・クラブの組札の置き場。3列目の表札はスペード10から始まる。
    1. 上の4枠が「組札」。同じマークをAからKまで集めます。
    2. 下の7列が「場札」。ここで札を動かして裏札を出します。

    最初の配り:裏21枚、表31枚

    7列には左から1・6・7・8・9・10・11枚を配ります。裏向きの札は左から0・1・2・3・4・5・6枚で、合計21枚。表向きは左端だけ1枚、ほかの6列は各5枚で、合計31枚です。重なった札は下へずらして並び、各列の一番下にある札が最前面です。裏札は選べませんが、表札は列の途中にあるものも選べます。下の例は配り番号12です。同じ番号を指定すると、この配置から遊べます。

    表札を選び、緑の置き先へ動かす

    表札を1枚押すと、その札と、そこから最前面までの札全部が黄色で選ばれます。選んだ札が移動する集団の先頭です。途中の札だけを抜いたり、一部を元の列に残したりはできません。置ける列は緑で囲まれます。その列の札を押すと、選んだまとまりが一緒に動きます。標準ユーコンでは、先頭が置き先の最前面の札より数字が1つ小さく、赤黒が違えば置けます。下の例では黒い♠10を赤い♥Jへ置きます。♠10の手前に♥6・♣5・♦4・♠Jがあっても、5枚とも移動できます。集団内部を数字順や赤黒交互にそろえる必要はありません。同じ色のJへ10を置いたり、Qへ10を置いたりはできません。

    3列目のスペード10・ハート6・クラブ5・ダイヤ4・スペードJの5枚が黄色で選択され、7列目のハートJの置き先が緑で囲まれている。
    1. ♠10を押すと、手前の5枚がまとめて選ばれます。
    2. 緑の♥Jを押すと、選んだ5枚が一緒に移動します。

    表の札がすべて移って裏札が最前面になると、その1枚が自動で表を向きます。下の例では3列目から♣Aが現れました。残りの裏札はまだ伏せたままです。一度表になった札は、通常の移動で裏には戻りません。同じ札をもう一度押すか、盤の余白を押すと選択を解除できます。置けない場所を押しても札は動かず、選択を残したまま置き先を選び直せます。

    5枚が7列目のハートJの下へ移動した後、元の3列目の裏札1枚が表になりクラブAが現れた実盤面。
    1. 元の列の裏札が自動でめくれ、♣Aが現れました。
    2. 動かした5枚は、右端の♥Jの下に並びます。

    空列と組札の違い

    空いた列にはKを先頭にした集団だけを置けます。Kより手前の札の並びは不揃いでも構いません。AやQを先頭にした集団は空列へ置けません。一方、上の組札へ動かせるのは、列の最前面にある1枚だけです。途中にAが見えていても、その手前に札が残っている間は送れません。組札は同じマークでA・2・3と増やし、Kで完成します。♥2は♥Aの上にだけ置け、別のマークのAへは置けません。標準設定では組札へ送った札を列へ戻せません。場札の受け入れに使える札を早く片付けすぎると、後の動きが狭くなる場合があります。

    3列目に現れたクラブAを上のクラブ組札へ移した後の盤。クラブ組札にAがあり、3列目には次の札のハート3が現れている。
    1. ♣Aが上の♣の枠に入りました。次は♣2を重ねます。
    2. 元の列では、次の裏札の♥3が表になりました。

    標準とロシアン、補助ルール

    初期設定は標準ユーコンです。変種ロシアンでは、列の置き先は赤黒交互ではなく、同じマークで数字が1つ大きい札です。♠6は♠7へ置けますが、♣7や赤い7へは置けません。集団内部の並びを問わない点、Kだけが空列へ置ける点、組札のAからKまでの順、最初の配り方は同じです。「組札から戻せる」を選ぶと、組札の最上段1枚を取り出して列へ戻せます。ただし列側の通常の受け入れ条件が必要です。この設定は補助ルールで、達成を手助けありと表示します。

    難度と解ける配りについて

    やさしい・ふつう・むずかしいは配りの選び方で、ルールと枚数は同じです。「解のある配り」は52枚を組札へそろえる合法な手順が確認された配りから選びます。解がある配置でも、途中の選び方によって行き詰まることがあります。「今日の配り」もこの収録集から端末の日付・難度・変種で決まります。問題数は有限なので別の日や連続開始で同じ番号が出る場合があります。番号指定と無作為では難度選別をせず、解が未確認ならその旨を表示します。すべての無作為配りが解けるとは限りません。

    操作とヒント、戻す、ポーズ

    スマホは札と置き先をタップし、PCは同じ場所をクリックします。ドラッグは不要です。矢印キーで札を移動し、Enterかスペースで選択する操作も使えます。1から7は置き先の列、Fは組札、Hはヒント、Zは戻す、Pはポーズ、Escは選択解除です。ヒントは表札だけを見て一手の候補を示し、成功する解手順は約束しません。黄色で示された札を緑の置き先へ自分で確定してください。「戻す」は直前の一手と、それに伴う裏札のめくりを取り消します。ポーズは札を隠し、同じ配置から再開できます。

    保存、やり直し、考え方のコツ

    進行はこの端末のブラウザへ自動保存します。ページを開き直したら「続きから」で再開し、日本語と英語で同じ保存を使えます。別端末への転送やログインはありません。ブラウザの保存を消すと続きを失います。保存できない環境でも、ページ内では遊び続けられます。音は初期オフです。「やり直し」は今の番号の最初へ戻り、「新しい配り」は設定に従って別の開始を選びます。まず裏札を出せる移動を探し、次に空列へ置けるKの集団を考えてみましょう。組札を急いで増やすより、場札の受け入れ先が残るかの確認が役立つ場面があります。動けなくなったら、戻すで分岐をやり直せます。同じ番号を何度でも練習できます。

    ルール出典: Goodsol · BVS · PySolFC