ポーカースクエアの遊び方
ポーカースクエアは、めくられる札を五行五列の盤へ置き、縦と横に役を作る一人用の得点パズルです。使うのはジョーカーを除いた五十二枚のトランプ。そのうち二十五枚だけを使い、盤が埋まったところで一回の遊びが終わります。手札を交換する対戦ポーカーとは違い、相手との駆け引きや賭けはありません。公開された一枚をどこへ置くか、二つの方向を同時に考えることが中心です。最初に採点表と目標の難度を選び、はじめるを押します。現在の札を見て、空いているマスをタップしてください。札が置かれると次の一枚が現れます。最初の札を中央に置く必要はなく、どの空きマスからでも始められます。隣の札に接する必要もありません。

縦五組・横五組を採点
横の各行にある五枚で一つの役、縦の各列にある五枚で一つの役を判定します。全部で十組です。一枚は横と縦の両方に含まれ、両方の得点に役立ちます。右側の数字はその行、下側の数字はその列の点です。五枚がそろっていない組は横線で示し、仮の得点は加えません。斜めの並びや、盤から好きな五枚を選んだ組は採点しません。札の順番は役に関係ありません。例えば五枚が同じマークなら、数字の順に並んでいなくてもフラッシュです。役は一つの組につき一つだけ数えます。フルハウスを作ったとき、スリーカードとワンペアの点をさらに加えることはありません。二十五枚を置くと合計点と十組の内訳を確認できます。

米国式と英国式の点数表
二つの採点表では、同じ配置でも合計点が変わります。米国式はフラッシュ二十点、ストレート十五点です。英国式はフラッシュ五点、ストレート十二点なので、数字が続く組を作る価値が相対的に高くなります。英国式という名前は画面の言語ではなく、採点の方式を表します。日本語の画面でも英国式を、英語の画面でも米国式を選べます。ロイヤルフラッシュは同じマークの十・J・Q・K・Aです。米国式では百点ですが、英国式ではストレートフラッシュと同じ三十点です。途中で点数表を切り替えるには設定から新しい配りを始めます。続きからを選ぶと、途中の配りで使っていた表に戻ります。
| 役 | 米国式 | 英国式 |
|---|---|---|
| 無役 | 0 | 0 |
| ワンペア | 2 | 1 |
| ツーペア | 5 | 3 |
| スリーカード | 10 | 6 |
| ストレート | 15 | 12 |
| フラッシュ | 20 | 5 |
| フルハウス | 25 | 10 |
| フォーカード | 50 | 16 |
| ストレートフラッシュ | 75 | 30 |
| ロイヤルフラッシュ | 100 | 30 |
Aの扱いと役の境界
ストレートは五つの異なる数字が続く組です。AはA・二・三・四・五の低い端、または十・J・Q・K・Aの高い端として使えます。Q・K・A・二・三のように端をまたぐ並びはストレートではありません。同じ数字が二枚含まれる組も、五枚の連続にはなりません。ストレートフラッシュは連続する数字と同じマークを両方満たす組です。四枚が同じ数字ならフォーカード、三枚と二枚の組ならフルハウスです。二組のペアはツーペア、一組のペアはワンペアになります。赤い札が五枚そろっても、ハートとダイヤが混ざっていればフラッシュではありません。マークの形を見て判断しましょう。どの役もない五枚は無役の零点ですが、他の方向では役に役立つことがあります。
難度と練習の使い分け
やさしい・ふつう・むずかしいは、目標点の違いです。札の種類や配り方、空きマスへ置ける規則は変わりません。米国式の目標は十八・二十八・三十八点、英国式は九・十五・二十点です。目標に早く届いても、二十五枚すべてを置くまで続きます。届かなかった場合も完成した配置と内訳を見られます。この目標は本作の練習目安で、すべてのポーカースクエアに共通する勝利点ではありません。ヒントは今見えている札と配置から、一つの置き場所を示します。最高得点を保証するものではありません。ヒントか元に戻すを使った回は練習の記録になります。元に戻すでは次の札を一度見たことになるため、補助なしの回とは最高点を分けます。同じ配りをやり直すときも練習として扱います。

点を伸ばす六つの考え方
一つ目は、置く前に交差する行と列を見ることです。一方だけによい札でも、もう一方の組を崩すなら別のマスを比べます。二つ目は、同じ数字の札をまとめる場所と、同じマークを集める場所を分けることです。例えば横で同じ数字、縦で同じマークを狙えば、一枚で二つの計画を進められます。三つ目は、最初から全列をフラッシュに決めつけないことです。同じマークの札が十分に出るとは限りません。四つ目は、完成間近の組を丁寧に扱うことです。残り一マスなら、今の札で実際に何の役になるかを確かめられます。五つ目は、採点表に合わせて狙いを変えることです。英国式では、フラッシュだけに偏るより連続した数字も大切になります。六つ目は、役が作れない札を受け入れる場所を残すことです。すべての札を大きな役へ使おうとせず、他の組の完成を守る置き方も有効です。
操作・ポーズ・途中保存
タッチとマウスでは空きマスを押すだけで配置できます。キーボードでは矢印キーでマスを選び、EnterかSpaceで置きます。数字一から五は同じ行の列を選びます。Zは元に戻す、Hはヒント、Pはポーズと再開です。ボタンはTabで選び、Enterでも押せます。すでに札があるマスを押しても、札が交換されたり次へ進んだりしません。ポーズ中は配置できず、設定を開いたときも途中の状態を保ちます。閉じるときはこの端末のブラウザに途中経過が保存され、戻ったら続きからを選べます。日本語と英語は同じ保存を使います。保存が使えない場合は画面に案内が出ます。端末やブラウザを変えると記録は引き継がれず、ブラウザのデータを消すと保存も消えることがあります。 行や列の点を押すと、その五枚と役を強調します。今の札、盤の余白、またはEscapeで強調を取り消せます。ヒントや矢印で場所を選んだあとも、空きマスを直接押せば置けます。取消は配置前の強調だけを消し、すでに置いた札を戻すときは元に戻すを使います。
よくある質問と遊びの違い
置いた札を自由に動かせますか。標準の遊びでは動かせません。元に戻すは練習補助で、移動自由な別ルールとは区別します。札を飛ばしたり、山札から別の札を選べますか。公開された札を必ず空きマスへ置きます。保留場所や捨て札はありません。二十五枚は全部同じマークですか。五十二枚を混ぜた山札から出るので、マークや数字の偏りは回ごとに違います。すべての配りで目標に届きますか。目標点の保証はありませんが、空きマスは必ず残るため最後まで置けます。時間がかかると点が減りますか。時間制限や速さによる点はなく、配置の役だけを採点します。Poker SolitaireやPoker Patienceという呼び名でも知られる遊びです。点数表や保留、移動を認める変種があるため、他の版と比べるときは使った規則も一緒に確認しましょう。