麻雀(二人麻雀)

日本のリーチ麻雀を、CPUと1対1で。手牌を見ながらシャンテン数と受け入れ枚数のヒントが出るので、はじめてでも役と点数を覚えながら遊べます。「何を切るか」「待ち当て」「点数計算」の一人の練習もできます。

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遊び方
CPUの強さ
長さ
赤ドラ
ヒント

ありにすると、シャンテン数・受け入れ枚数・待ちと、おすすめの打牌(点線の枠)が出ます。

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1局でツモる回数(1人あたり)

ver 0.9.0 · 更新

更新履歴
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    二人麻雀の遊び方

    麻雀は、34種類の牌(パイ)を4枚ずつ、全部で136枚使って遊ぶゲームです。手元に13枚の牌を持ち、山から1枚引いて(ツモ)1枚捨てる、をくり返して、決まった形と「役」をそろえた人が和了(ホーラ/あがり)です。ふつうは4人で遊びますが、このゲームはあなたとCPUの2人で遊ぶ二人麻雀です。ルールは日本で広く遊ばれている「リーチ麻雀」とほとんど同じなので、ここで覚えたことは4人の麻雀でもそのまま使えます。

    卓の見方

    二人麻雀の卓。上にCPUの手(裏向き)と鳴いた牌、その下にCPUの捨て牌。真ん中に局の名前・残りのツモの数・ドラ表示牌。下にあなたの捨て牌、いちばん下にあなたの手牌13枚と、少し離してツモった牌
    上がCPU、下があなた。真ん中の箱に、いまの局・残りのツモの数・ドラ表示牌が出ます。

    牌は3種類の数牌(すうぱい)と字牌(じはい)に分かれます。数牌は、漢数字と「萬」の字の萬子(マンズ)、丸の数の筒子(ピンズ)、竹の棒の数の索子(ソーズ)で、それぞれ1から9まであります(索子の1だけは鳥の絵です)。字牌は東・南・西・北の風牌と、白(ハク・何も書いていない牌)・發(ハツ)・中(チュン)の三元牌です。

    和了の形:面子4つと雀頭1つ

    和了の形の図。123萬の順子、777筒の刻子、345索の順子、東東東の刻子、88索の雀頭で14枚。下に、対子7組の七対子と、1・9・字牌13種の国士無双
    面子(順子か刻子)4つと雀頭1つ。例外は七対子と国士無双の2つだけです。

    和了の形は、3枚1組の面子(メンツ)4つと、同じ牌2枚の雀頭(ジャントウ)1つ、合わせて14枚です。面子には、同じ種類の続いた数3枚の順子(シュンツ。例: 三萬・四萬・五萬)と、同じ牌3枚の刻子(コーツ)があります。字牌は続けられないので、刻子にしかなりません。あと1枚で和了の形になる状態をテンパイ、和了に必要な牌を待ちと呼びます。

    1回の手番:ツモ・切る・ロン・鳴き

    手番の流れ。山から1枚ツモって、いらない牌を1枚河に捨てる。相手の捨て牌で和了るのがロン、自分で引いて和了るのがツモ。下にポン(同じ牌2枚+相手の1枚)、チー(続きの2枚+相手の1枚)、カン(同じ牌4枚)
    ツモ → 1枚切る、が1回の手番。相手の捨て牌をもらって面子を作るのが「鳴き」です。
    1. 自分の番になったら、山から1枚ツモります(右端に少し離して置かれます)。
    2. 和了の形になっていて役があれば「ツモ」で和了れます。なっていなければ、いらない牌を1枚選んで河(ホー)に捨てます。
    3. 相手の捨てた牌で和了の形になるなら「ロン」で和了れます。和了れなくても、同じ牌2枚があればポン、続きの2枚があればチー、同じ牌3枚があればカンでもらえます(これを鳴きといいます)。

    鳴くと手が早く進みますが、「門前(メンゼン=鳴いていない手)」でなくなるので、リーチができなくなり、役も減ります。まずは鳴かずにリーチを目指すのがおすすめです。

    待ちの形とフリテン

    待ちの形の6つの例。両面(三四萬で二萬・五萬待ち)、嵌張(四六筒で五筒待ち)、辺張(一二索で三索待ち)、シャンポン(五五萬と八八筒)、単騎(中1枚)、三四五六索で三索・六索待ち
    待ちが2種類ある両面・シャンポンは和了りやすく、1種類だけの嵌張・辺張・単騎は和了りにくい形です。

    待っている牌を、自分が前に河に捨てていると、その待ちではロンできません。これをフリテンといいます(ツモなら和了れます)。相手の捨て牌でロンできたのに見送った場合も、次に自分が牌を捨てるまではロンできません。リーチの後に見送ると、その局の間ずっとフリテンです。このゲームでは、テンパイしてフリテンになっているとヒントの欄に出ます。

    リーチ

    鳴かずにテンパイしたら、牌を捨てるときに「リーチ」と宣言できます。持ち点から1,000点を場に出し(供託)、その後は手を変えられず、ツモった牌をそのまま捨て続けます。リーチはそれだけで1翻の役になるので、「役がなくて和了れない」を防げるいちばんかんたんな方法です。リーチから1巡以内に和了ると一発、和了ったときに裏ドラが乗ることもあります。

    二人麻雀のルール(4人の麻雀との違い)

    二人麻雀は、4人の麻雀の決まりをそのまま2人で遊ぶ形です。牌は4人と同じ136枚を使い、席は親の「東」と子の「南」の2つだけです。このゲームでは次のように決めています。

    項目このゲームの決まり
    牌136枚すべて(萬子・筒子・索子・字牌)。赤ドラ(赤い5)は萬子・筒子・索子に1枚ずつで、なしにもできます
    長さ東風戦=東1局・東2局、半荘=東1局・東2局・南1局・南2局(親が続けば局が増えます)
    1局のツモ1人20回まで(18回・22回も選べます)。山がなくなったら流局
    チー相手はいつもあなたの上家(前の番の人)なので、相手の捨て牌ならいつでもチーできます
    ツモの点払う人が相手1人なので、ツモでもロンと同じ点をもらいます
    流局テンパイの人に、ノーテンの人が1,000点。親がテンパイなら親はそのまま(連荘)
    持ち点・終わり25,000点から。どちらかがマイナスになるか、最後の局が終わったら終わり。最後の局で親が和了ってトップなら、そこで終わり
    そのほか喰いタンあり(なしにもできる)、九種九牌で流せる(なしにもできる)、数え役満あり、役満の複合あり

    役の覚え方

    麻雀で一番大事な決まりは、役が1つもないと和了れないことです。和了の形ができていても、役がなければ「ツモ」「ロン」のボタンは出ません。役は40ほどありますが、はじめから全部覚える必要はありません。次の順番で覚えると、ほとんどの手で和了れるようになります。

    覚えやすい6つの役の例。立直(鳴かずにテンパイしたら宣言)、断么九(2〜8の牌だけ)、役牌(白・發・中や自分の風を3枚)、平和(順子4つ・両面待ち・鳴かない)、混一色(1色+字牌だけ)、対々和(刻子4つ)
    まずはリーチ・タンヤオ・役牌。慣れてきたら平和・ホンイツ・トイトイも。
    1. 立直(リーチ):鳴かずにテンパイしたら宣言するだけ。まずはこれ。
    2. 断么九(タンヤオ):1・9と字牌を使わず、2〜8の牌だけで作る。鳴いてもよい。
    3. 役牌(ヤクハイ):白・發・中、場の風(東場なら東)、自分の風(親は東・子は南)を3枚そろえる。1組で1翻。
    4. 門前清自摸和(メンゼンツモ):鳴かずにツモで和了ると付く。
    5. 平和(ピンフ)・一盃口・混一色(ホンイツ)・対々和(トイトイ)・七対子:形で覚える役。点が高くなります。

    遊んでいる間は、盤の下の「役・点数表」ボタンで、すべての役と翻の数・点数表をいつでも見られます。

    翻役
    1翻立直・一発・門前清自摸和・平和・断么九・一盃口・役牌(白・發・中・場風・自風)・嶺上開花・槍槓・海底摸月・河底撈魚
    2翻ダブル立直・七対子・三色同順*・一気通貫*・混全帯么九*・対々和・三暗刻・三色同刻・三槓子・小三元・混老頭
    3翻混一色*・純全帯么九*・二盃口
    6翻清一色*
    役満国士無双・四暗刻・大三元・小四喜・大四喜・字一色・緑一色・清老頭・九蓮宝燈・四槓子・天和・地和

    *の役は、鳴くと1翻下がります。平和・一盃口・二盃口・七対子・立直・門前清自摸和は、鳴くとなくなります。

    ドラ

    ドラ表示牌とドラの例。三筒が出ていればドラは四筒、九索なら一索、北なら東、中なら白
    ドラは「表示牌の次の牌」。数牌は9の次が1、風は東南西北の順、三元牌は白發中の順にまわります。

    ドラは、持っているだけで1枚1翻増えるおまけの牌です。卓の真ん中のドラ表示牌の「次の牌」がドラになります。カンをするとドラ表示牌が1枚増え、リーチで和了ると、表示牌の下の裏ドラも数えます。赤い5の牌(赤ドラ)も1枚1翻です。ただし、ドラは役ではないので、ドラだけでは和了れません。

    点数計算のしかた

    和了の点は、翻(ハン)と符(フ)の2つで決まります。翻は役とドラの数の合計、符は手の形(刻子・待ち・雀頭)で決まる細かい点です。翻が多いほど点は倍々に増え、5翻からは符に関係なく「満貫」になります。

    点数計算の例。子がリーチ・平和・ドラ1でロン。翻はリーチ1+平和1+ドラ1で3翻、符は基本20+門前のロン10で30符、表で引くと子の3翻30符は3,900点
    翻を数える → 符を数える → 表で引く、の3つの手順です。

    符の数え方

    もの符
    基本(副底)20符
    鳴かずにロン+10符
    ツモ(平和のツモは除く)+2符
    刻子(2〜8の牌)鳴いた刻子2符・鳴かずに作った刻子4符
    刻子(1・9・字牌)鳴いた刻子4符・鳴かずに作った刻子8符
    カン刻子の4倍(2〜8の暗槓16符、1・9・字牌の暗槓32符など)
    雀頭が役牌(白・發・中・場風・自風)+2符(場風と自風が同じ牌なら+4符)
    待ちが嵌張・辺張・単騎+2符

    合計を10符単位に切り上げます(32符なら40符)。例外が3つあり、平和のツモは20符、七対子は25符、鳴いた手で符が20符のまま(鳴いた平和の形)なら30符にします。同じ手でも、順子の取り方や待ちの見方が何通りかあるときは、一番高くなる見方で数えます。

    点数表(ロンの点。二人麻雀ではツモも同じ)

    点数は「符 × 2の(翻+2)乗」で出る基本点を、子なら4倍、親なら6倍して、100点単位に切り上げたものです。よく出る点は表で覚えるのが早道です。

    二人麻雀では、ツモで和了っても相手1人がロンと同じ点を払います。本場1本につき300点、リーチの供託は1本1000点を足します。

    子
    符1翻2翻3翻4翻
    20-1,3002,6005,200
    25-1,6003,2006,400
    301,0002,0003,9007,700
    401,3002,6005,2008,000
    501,6003,2006,4008,000
    602,0003,9007,7008,000
    702,3004,5008,0008,000
    802,6005,2008,0008,000
    902,9005,8008,0008,000
    1003,2006,4008,0008,000
    1103,6007,1008,0008,000
    親(和了った人が親)
    符1翻2翻3翻4翻
    20-2,0003,9007,700
    25-2,4004,8009,600
    301,5002,9005,80011,600
    402,0003,9007,70012,000
    502,4004,8009,60012,000
    602,9005,80011,60012,000
    703,4006,80012,00012,000
    803,9007,70012,00012,000
    904,4008,70012,00012,000
    1004,8009,60012,00012,000
    1105,30010,60012,00012,000
    子親
    満貫(5翻・4翻40符以上など)8,00012,000
    跳満(6〜7翻)12,00018,000
    倍満(8〜10翻)16,00024,000
    三倍満(11〜12翻)24,00036,000
    役満(13翻以上も)32,00048,000

    20符はツモの平和だけ、25符は七対子だけです。

    このゲームの「一人の練習」の点数計算では、手と条件(親か子か・リーチ・ドラ)を見て点数を4つから選び、答えのあとに役・翻・符の内訳が出ます。表を見ながらくり返すうちに、よく出る点は自然に覚えられます。

    勝つためのコツ

    1. 浮いた字牌・1と9から切る

    ほかの牌とつながらない1枚だけの字牌や、1・9の牌は、面子になりにくい牌です。はじめの数巡は、こうした牌から切っていくと手が早く進みます。ただし、白・發・中や自分の風が2枚あるときは、役牌になるので残しましょう。

    2. シャンテン数と受け入れ枚数を見る

    テンパイまであと何枚かをシャンテン数、次に引くと手が進む牌の枚数を受け入れといいます。迷ったら、シャンテン数が増えず、受け入れが一番多くなる牌を切るのが基本です。ヒントをありにすると、牌を選ぶたびに「切った後の受け入れ」が出るので、見比べながら選べます。

    3. 両面待ちを作る

    三・四のように続いた2枚(両面)は、両側のどちらを引いても順子になり、待ちが2種類になります。嵌張(四・六)や辺張(一・二)より和了りやすいので、手の中に両面をたくさん作ることを意識しましょう。

    4. 相手のリーチには、相手の捨て牌と同じ牌を切る

    二人麻雀では、相手の河にある牌は相手にとってフリテンなので、その牌でロンされることはありません。相手がリーチをしたら、自分の手がまだ遠いときは、相手の捨て牌と同じ種類の牌を切って守るのが安全です。

    5. 役のない鳴きはしない

    鳴くとリーチができなくなります。役牌をポンする、2〜8の牌だけで作る(タンヤオ)など、鳴いた後も役が残るときだけ鳴くようにしましょう。役のない鳴きをすると、和了の形になっても和了れません。

    6. 流局も考える

    二人麻雀はツモの回数が限られていて、流局も多めです。流局のときにテンパイしていれば、ノーテンの相手から1,000点をもらえます。残りのツモが少なくなったら、形だけでもテンパイを目指すのも手です。

    よくある質問

    4人の麻雀と何が違う?

    役・点数の数え方・リーチやフリテンの決まりは同じです。違うのは、席が東と南の2つだけなこと、相手の捨て牌ならいつでもチーできること、ツモでもロンと同じ点をもらうこと、1局のツモの回数が決まっていることです。

    和了の形なのに「ツモ」「ロン」が出ない

    役がないか、フリテンのどちらかです。鳴いた手は、役牌やタンヤオなどの役がないと和了れません。ドラも役にはなりません。ヒントの欄にフリテンと出ていたら、ツモでしか和了れません。

    CPUの強さはどれを選べばいい?

    はじめてなら「やさしい」がおすすめです。手の進め方が大ざっぱで、役のない鳴きもよくするので、落ち着いて手を作れば和了れます。「ふつう」はシャンテン数と受け入れを考えて手を進め、あなたのリーチにはある程度守ります。「つよい」は手の値打ちとあなたの捨て牌をよく見て、押すか守るかを決めてくる相手です。ただし麻雀は牌の引きの運も大きいので、どの強さでも勝ったり負けたりします。

    一人の練習では何ができる?

    「何を切る」は14枚から一番よい1枚を選ぶ問題、「待ち当て」はテンパイの手の待ちを全部選ぶ問題、「点数計算」は和了の点を4つから選ぶ問題です。「今日の問題」は毎日5問が変わり、同じ日ならだれでも同じ問題になります。

    途中でやめても続きから遊べる?

    はい。同じ端末・同じブラウザで開けば、「続きから」で対局の続きから遊べます。

    音は出る?

    はじめは音が出ない設定です。「音:オフ」を押すと、牌を切る音や和了の音が鳴るようになります。

    麻雀ってどんな遊び?

    麻雀は中国で生まれた遊びで、19世紀ごろに今のような形になったと言われています。日本には明治の終わりから大正のころに伝わり、日本独自に「リーチ」や「ドラ」などの決まりが加わって、今の日本式の麻雀になりました。4人で遊ぶのがふつうですが、人数が足りないときの遊び方として、3人で遊ぶ三人麻雀や、2人で遊ぶ二人麻雀もあります。二人麻雀は1回が短く、1局ごとに自分の手とじっくり向き合えるので、役や点数を覚える練習にも向いています。