51(ごじゅういち)

手札5枚を場札と取りかえて、同じマークの5枚で51点に近づけるトランプ遊び。そろったら「コール」で勝負!

設定を選んで「はじめる」

CPUの人数

あなたを入れて2〜5人で遊びます。

CPUの強さ

つよいCPUは、ほかの人が場から取った札をよく見ていて、早めにコールしてきます。

回数

何回か遊ぶときは、毎回の手札の点を足して合計でくらべます。

ルール

ルールを細かく決める
1周目にできること

「パス以外なら何でも」では、1周目から全部交換・流すもできます。

ストップ・コールのあと
コールした人と同じ点の人がいたら

「ジョーカーなしの方が上」で、どちらもジョーカーなし(あり)のときは引き分けです。

CPUの動きの速さ

ver 1.0.0 · 更新

更新履歴
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    51(ごじゅういち)の遊び方

    51(ごじゅういち)は、ジョーカーを1枚入れたトランプで遊ぶ、手札をそろえる遊びです。手札は5枚。自分の番に、テーブルに表向きで並んだ5枚の「場札」と手札を取りかえて、5枚とも同じマークになるように集めます。点はマークがそろった5枚の合計で、いちばん高いのが同じマークの A・K・Q・J・10 の51点。名前はこの51点から来ています。「フィフティーワン」と呼ぶこともあります。

    ルールは「取りかえて、そろえて、合計をくらべる」だけなので、トランプの数字とマークが分かれば、はじめてでもすぐに遊べます。いつ「コール」して勝負を決めるかの見きわめが、この遊びのおもしろいところです。このページでは、あなたとCPU(コンピューター)1〜4人の2〜5人で遊べます。

    テーブルの見方

    51のテーブル。上にCPU1〜3の席があり、それぞれ5枚の小さな札が並ぶ。CPU1はハートのKだけ表、CPU3はクラブのQと9が表、CPU2には「パス」の印。真ん中に「2周目から(パスもできる)」の帯。左に山札18枚、右に流した札5枚。中央に表向きの場札5枚(ダイヤのA、スペードのQ、ハートの4、クラブの10、スペードの9)。スペードのQが金色の枠で選ばれている。下に「あなた ♠が3枚(そろうまで0点)」のバーと、あなたの手札5枚。ダイヤの6が浮いて金色の枠で選ばれている
    上が相手の席、真ん中が場札、下があなたの手札です。相手の席で表になっている札は、その人が場札から取った札です。

    1. 配る

    親(配る人)がよく混ぜて、1人に5枚ずつ配ります。手札は自分だけが見ます。続けて、山から5枚を表向きにしてテーブルに並べます。これが「場札」で、だれでも見られます。残りは裏向きのまま積んで「山札」にします。親の次の人から、時計回りに順番に番が回ります。

    2. 自分の番にできること

    自分の番には、次の4つのうち1つを行います。

    ただし、1周目(自分の最初の番)は、必ず1枚交換をします。パスも全部交換も流すもできません。2周目からは4つのどれでも選べます。

    上の段に場札5枚、下の段に手札5枚。①手札のダイヤの6と、②場札のスペードのQが金色の枠で囲まれ、2本の矢印で入れかわることを示している
    1枚交換は、出す手札と取る場札を押すだけ。どちらを先に押してもかまいません。
    3つの枠。全部交換:手札5枚と場札5枚が両向きの矢印で入れかわる。流す:場札5枚が流した札の山へ動き、山札から新しい5枚が並ぶ。続けて交換(パスはできない)。パス:交換しないで次の人へ。2周目からできる
    全部交換・流す・パスは、画面の下のボタンで選びます。

    山札がなくなったら、流した札をよく混ぜて、新しい山札にします。

    3. 点の数え方

    手札5枚が全部同じマークのときだけ、5枚の点を足した数がその人の点になります。1枚でもマークが違えば、どんなに高い札を持っていても0点です。札の点は次のとおりです。

    札点
    A(エース)11点
    K・Q・J・1010点
    2〜9数字のとおり(9なら9点)
    ジョーカーどのマークにもなる。11点(合計が51を超えるときは10点)
    4つの手札の例。スペードのA・K・Q・J・10は11+10+10+10+10=51点で○。ハートの9・8・7・5・2は31点で○。クラブのK・Q・J・10とダイヤのAは、1枚だけダイヤなので0点で×。ダイヤのK・Q・J・10とジョーカーは、ジョーカーが11点になって51点で○
    同じマークの5枚だけが点になります。いちばん高いのは51点です。

    ジョーカーは、足りないマークの札の代わりになる便利な札です。A がない手札では A の代わり(11点)、A がある手札では10点の札の代わりになるので、ジョーカーを使っても51点を超えることはありません。

    4. ストップとコールで勝負を決める

    手札が同じマークでちょうど51点になったら「ストップ」。その人の勝ちで、その回は終わりです(このゲームでは、51点になったときに自動でストップします)。

    51点に届かなくても、手札が同じマークでそろったら「コール」ができます。コールすると、その場で全員が手札を見せて点をくらべます。コールした人より高い点の人がいなければ、コールした人が1位です。ところが、コールした人と同じ点か、それより高い点の人がいると、コールは失敗。コールした人は0点になり、最下位になります。ほかの人は点の高い順に並び、同じ点ならジョーカーを持っていない人が上です。

    あなたがスペードのK・Q・J・9・8の47点でコール。左の成功の例:CPU1はばらばらで0点、CPU2はハートで38点なので、あなたが1位。右の失敗の例:CPU2がハートで48点なので、あなたは0点で最下位
    コールは、ほかの人が自分より高い点を持っていなければ成功。同じか上の人がいれば失敗です。

    このゲームでは、交換をしたあとで手札がそろっていると「コールする」「コールしない」のボタンが出ます。コールしなければ、そのまま次の人の番です。

    5. 何回か遊ぶとき

    設定の「回数」で3回・5回を選ぶと、毎回の手札の点(マークがそろっていなければ0点、コールに失敗したら0点)を足していき、最後に合計の多い人が勝ちです。親は1回ごとに時計回りに交代します。

    ルールを選ぶ

    51は家や地域によって決まりが少しずつ違います。とくに違うのが、ストップ・コールのあとにすぐ見せ合うかどうかです。このゲームでは2つのルールをすぐに選べて、「自分で決める」で組み合わせることもできます。

    ルール宣言のあとコールした人と同じ点
    標準すぐに見せ合うコールの失敗
    最後に1回ずつほかの人が1回ずつ番をしてから見せ合うジョーカーなしの方が上
    2つの枠。標準:あなたがコールすると、すぐ全員の手札を見せて点をくらべる。51点ならストップで勝ち、同じ点の人がいたらコールは失敗。最後に1回ずつ:あなたがコールすると、CPU1とCPU2が1回ずつ番をしてから見せ合う。同じ点なら、ジョーカーを使っていない方が上
    「最後に1回ずつ」では、コールしたあとにも逆転されることがあります。

    自分で決める

    勝つためのコツ

    1. 集めるマークを早めに決める

    最初の手札でいちばん枚数の多いマークか、A や絵札を持っているマークを集めると決めて、ほかのマークの低い札から出していきましょう。あれもこれもと迷っているうちに、ほかの人にコールされてしまいます。

    2. まずはそろえる、それから点を上げる

    そろっていない手札は何点分の札を持っていても0点です。高い札にこだわるより、まず5枚を同じマークにすることを考えましょう。そろったあとで、場札に同じマークの高い札が出てきたら、低い札と取りかえて点を上げていけます。

    3. コールのタイミングを見きわめる

    みんなの手札がまだばらばらの早いうちは、30点台でもコールが通ることがよくあります。反対に、番が何周も回ったあとは、ほかの人もそろっている見込みが高くなります。点が40点を超えていれば多くの場合は安心ですが、相手が同じマークの高い札を何枚も取っているのが見えたら、もう少し待つのも手です。

    4. ほかの人が取った札を見る

    場札から取った札は、みんなに見えています。このゲームでは、相手の席でその札が表のまま残ります。ある人が♥の札ばかり取っていたら、♥を集めているはずです。その人の前で♥の高い札を場に出すのは避けましょう。逆に、違うマークの札を取っている人は、まだそろっていないと分かります。

    5. 全部交換と流すを使い分ける

    場札に同じマークが4枚も5枚も並んでいたら、全部交換で一気にそろうことがあります。反対に、場札にほしい札が1枚もないときは、流して新しい5枚に期待しましょう。ただし流すと、新しい場札から必ず1枚は取ることになります。

    6. ジョーカーは手放さない

    ジョーカーはどのマークにもなるので、そろえるのがぐっと楽になります。ただし、同じ点になったときはジョーカーを持っている人が下になるので、最後は同じ点の相手に負けることがあると覚えておきましょう。

    よくある質問

    何人で遊べますか?

    このゲームでは、あなたとCPU1〜4人の2〜5人で遊べます。人数が多いほど、だれかが早くそろってコールしやすくなるので、早めの勝負になります。

    2枚や3枚だけ取りかえられますか?

    できません。取りかえられるのは、1枚交換か、5枚全部の交換のどちらかだけです。

    ジョーカーは何点ですか?

    ジョーカーはどのマークの札にもなり、11点として数えます。手札に A があって合計が51点を超えてしまうときは10点です。ジョーカーを使って51点にしたときもストップになります。

    そろっていないのにコールできますか?

    このゲームでは、手札が同じマーク5枚にそろったときだけコールできます。そろっていない手札は0点なので、コールしても必ず負けになるからです。

    だれもコールしなかったら、ずっと続きますか?

    だれかがストップかコールをするまで続きます。山札がなくなったら、流した札を混ぜ直して使います。CPUは、手札がそろっていて勝てそうだと思ったらコールしてきます。

    キーボードでも遊べますか?

    遊べます。← → キーで札を選び、↑ ↓ キーで場札と手札を切りかえ、Enter かスペースで決めます。A キーで全部交換、F キーで流す、P キーでパス、コールを聞かれたら C キーでコール、N キーでコールしないを選べます。

    51のなりたち

    51は日本で親しまれてきたトランプ遊びで、子ども向けの遊びの本や、トランプ遊びを紹介するページにたびたび登場します。場の表向きの札と手札を取りかえて同じマークを集める遊びは、ヨーロッパにもいくつかあり、手札3枚で31点をめざす遊び(ドイツの「シュヴィンメン」など)がよく知られています。51はその手札を5枚にしたような遊びですが、いつ、どこから日本に伝わったのかは、はっきりしていません。