うすのろの準備と目的
うすのろは、同じ数字の札4枚を集めながら、中央の印を取り合うトランプ遊びです。本作は4人で遊び、A、2、3、4を各スート1枚ずつ、合計16枚使います。スートはスペード、ハート、クラブ、ダイヤの4種類です。ジョーカーや山札は使いません。全員に4枚ずつ配り、中央には人数より1つ少ない3個の印を用意します。
まずは自分の手札で同じ数字を4枚そろえることを目指します。Aのスペード、Aのハート、Aのクラブ、Aのダイヤが集まれば条件を満たします。同じスートを4枚集めるのではありません。数字の大小による強さもなく、Aでも4でも同じ条件です。どの数字を残すか考え、不要な1枚を隣へ渡して手札を入れ替えます。
中央の印は3個なので、全員が1個ずつ取ることはできません。最初に取る人には同じ数字4枚の条件がありますが、誰かが正しく取った後は、まだ手札がそろっていない人も取れます。札をそろえる作戦と、他人の取得に気づいて反応する速さの両方が大切です。

全員同時に1枚を交換する
手札から渡す札を1枚押すと、その札に選択枠が付きます。同じ札の再タップ、余白、Esc、手札ごとの選択取消で解除できます。交換ボタンで全員が同時に1枚ずつ渡し、隣から1枚受け取ります。渡す札は交換前の手札から選びます。同じ交換で受け取ったばかりの札を、そのまま次の人へ渡すことはできません。交換の前後で全員の手札は4枚のまま、札の総数も16枚のままです。
標準の向きは席1から席2、席3、席4、席1の順です。反対回りも設定で選べます。方向を変えても、全員が1枚を送り1枚を受け取る条件は同じです。1人が2枚送ったり、受け取りだけを続けたりはできません。新しい札が来たら、自分が残した数字に合っているかを確かめましょう。
同じ数字の枚数が多い組を残すのが基本です。例えば2が3枚とAが1枚なら、Aを回して最後の2を待つ手が考えられます。2枚ずつの組では、どちらを目指すか決めてから1枚を出します。ただし同じ札が巡ってくるだけなら、集める数字を変えることも必要です。誰かの取得が始まったら交換は止まり、取る操作へ集中します。

最初の取得と追いかける取得
自分の4枚が同じ数字になったら、自分の取るボタンを押せます。CPU戦では中央の印を直接押しても取れます。配られた最初の4枚がそろっている場合も同じです。最初の取得者が中央の印を取ると、残りの人は自分の札がそろっていなくても取れます。中央の残数と各席の取得済み表示を見て反応します。1人が取れるのは1個だけです。連打しても2個目は取れません。
誰も取っていないのに、不揃いの手札で先に取ると早取りです。そのラウンドは早取りした人の1回負けとなり、ほかの人へ追加の罰は付きません。誰かが正しく取った後には、4枚の条件は不要です。自分の手札を確認する場面と、中央を見て追いかける場面を区別しましょう。
3人が取得すると、取れなかった残り1人の負けになります。押す順番は入力が届いた順です。1回勝負ならそこで終わり、標準は負け回数を積み重ねて、誰かが4回負けた時点で勝負が終わります。負けを人格や能力の評価に結び付けず、この札遊びの結果として表示します。

CPUの難度と公平な反応
CPU戦はあなた1人とCPU3人です。相手の札はラウンド中は裏向きで、終了後に表になります。CPUも自分の4枚を見て交換札を選びます。同じ数字が多い札を残し、同数の候補では選択が分かれます。あなたの手札を見て必要な札を避けるような選び方はしません。難度を変えても配りを選別したり、札をすり替えたりはしません。
難度はCPUの反応時間です。やさしいは最初の取得が650〜1050ミリ秒、追随が550〜1000ミリ秒。ふつうは最初590〜990ミリ秒、追随490〜940ミリ秒。つよいは最初540〜940ミリ秒、追随440〜880ミリ秒です。1000ミリ秒が1秒です。設定で選んだ範囲はゲーム画面にも表示され、札選びの方式は3段とも共通です。
最初の反応は新しい手札が表示されてから進み、追随の反応は最初の印の取得が表示されてから進みます。音を出さなくても中央の変化で判断できます。画面の動きを減らす設定にしても、反応時間は短くなりません。一時停止、設定、別のタブへの移動で時計が止まります。復帰しても相手が裏で取り終わった状態にはなりません。

同じ端末で2人が遊ぶ
同端末は人2人とCPU2人の4席です。人1と人2の手札は両方とも公開されるルールです。1台を囲んで同時に中央を見るため、手札を隠して交代で端末を渡す形式とは異なります。相手の人の手札も見えることを前提に、札交換と取得のタイミングを楽しみます。CPU2人の手札はラウンド中は伏せています。
それぞれの手札で渡す1枚を選び、両方の選択がそろったら交換を押します。取得は左右に並んだ人1・人2の専用ボタンを使います。パソコンではFが人1、Jが人2です。スマホやタブレットでは別々のボタンを指で押せます。同じ中央の小物をドラッグする操作ではないので、相手の指に重ねずに反応できます。
両者の入力がほぼ同時でも、端末に届いた順で処理されます。CPUの同じ時刻の入力は、配りから決まる順で処理されます。特定の人が常に優先される設定はありません。取り合いで入力が途切れて8秒たった場合は、罰を付けず無効ラウンドとして次へ進めます。反応がない人を勝手に敗者に決めません。

保存・再開と遊び方のコツ
途中の札、負け回数、取った印と残り反応時間はブラウザに保存されます。続きからを押すと、同じ状況が表示されてから時計が進みます。日本語と英語のページは同じ保存を使います。別の端末への引き継ぎや、ブラウザ保存を消した後の復元はありません。各ラウンドの後は次へを押すまで勝手に配り直されません。
初めは、自分の多い数字を見つけ、不要な札を1枚決めることから練習します。手札を確認したら中央の残数にも視線を戻します。4枚をそろえた人が取ったことにすぐ気づけば、自分の札が不揃いでも印を取れます。反対に中央ばかり見ていると、自分が最初に取れる条件を見落とす場合があります。札と中央の両方を見る遊びです。
交換を100回しても進まないラウンドは無効にして新しく配ります。この場合も負け回数は増えません。札が巡るだけになったときは、集める数字を変えてみましょう。印の残数が変わる前の早取りは罰になるので、音の有無だけに頼らず画面で取得を確かめます。

よくある質問
同じスートを集めますか?
同じ数字を4枚集めます。スートは4種類に分かれていてかまいません。
不揃いでも取れますか?
誰かが正しく最初の印を取った後なら取れます。それより前は同数字4枚が必要です。
2人だけで遊べますか?
同端末では2人にCPU2人を加えた4席で遊びます。人の手札は公開です。
停止しても反応時間は進みますか?
進みません。表示を戻してから残り時間で再開します。