四字熟語クイズの遊び方
四字熟語の意味・漢字・読み方を、4つの答えから選ぶクイズです。問題は「意味」「あなうめ」「正しい漢字」「読み」の4種類と、それを混ぜた「まぜる」。むずかしさは「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の3段階で、全部で256の四字熟語が出ます。1人で遊ぶゲームで、登録やダウンロードはいりません。答えるたびに、その四字熟語の読み・意味・漢字一つ一つの意味(ことばどおりの様子)が出るので、遊びながら覚えられます。
意味を選ぶ

カードに出た四字熟語の意味を、4つの中から選びます。パソコンではキーボードの 1〜4 でも答えられます。答えるとすぐに正解が分かり、下に読み方と意味、説明が出ます。読み終わったら「次へ」(または Enter キー)で次の問題に進みます。わからないときは「ヒント」を押すと、漢字一つ一つの意味をつないだ「ことばどおりの様子」が出ます。四字熟語の多くは、字の意味をたどると全体の意味が見えてきます。
あなうめ

四字熟語の4字のうち1字が□になっていて、そこに入る漢字を選びます。まちがいの選択肢は、形や意味から入りそうに見える字を選んでいますが、どれも実際の四字熟語にはならない組み合わせです。
正しい漢字

カードには四字熟語の意味だけが出ます。その意味の四字熟語を、正しい字で書いてあるものから選びます。まちがいの選択肢は、1字を同じ読みの別の字にしたものです。「絶対絶命」「危機一発」のように、ふだんの文章でも見かける書きまちがいが入っていることがあります。まちがえると、どの字がちがうのかに色が付きます。
読み

読みの問題では、四字熟語にふりがなを付けずに出します。「言語道断(ごんごどうだん)」「老若男女(ろうにゃくなんにょ)」のように、ふだんの読み方とちがう読み方をするものがあるので、意外とまちがえます。答えたあとは、ふりがなが付いて出ます。
まちがえたとき・よくあるまちがい

まちがえると、正しい答えに緑の枠が付き、読み・意味・説明が出ます。一部の四字熟語では、実際によくある言いまちがい・書きまちがいを選択肢に入れていて、それを選ぶと「よくあるまちがい」としてどこがちがうのかを説明します。1回の問題が終わると、その回でまちがえた問題とヒントを見た問題だけがもう一回出て、全部正解したらおわりです。
3つのむずかしさ
| むずかしさ | 出る四字熟語 | 例 |
|---|---|---|
| やさしい(85) | 小学校で習う漢字が中心の、よく使う四字熟語 | 一石二鳥・十人十色・一期一会・自業自得 |
| ふつう(99) | ふだんの会話や本・ニュースでよく使う四字熟語 | 一触即発・意味深長・汚名返上・切磋琢磨 |
| むずかしい(72) | 故事成語やむずかしい字、意味や書き方をまちがえやすい四字熟語 | 四面楚歌・臥薪嘗胆・天地無用・舌先三寸 |

ふりがなは、はじめは「やさしいに付ける」(むずかしさが「やさしい」のときだけ付ける)になっています。設定で「いつも付ける」「付けない」にも変えられ、遊んでいる途中でも「ふりがな」ボタンで切り替えられます。小学生のお子さんは「いつも付ける」、大人の方や読める漢字の多い方は「付けない」にすると、読みの問題以外でも読み方を確かめながら遊べます。
書き方や意味をまちがえやすい四字熟語
文化庁が行っている「国語に関する世論調査」では、四字熟語の言い方や意味の受け取り方も調べられています。このクイズでは、その調査で取り上げられた四字熟語を、まちがえやすい言い方・意味も選択肢に入れて出しています。
| 本来の言い方・意味 | よく使われる言い方・受け取り方 | 調査の結果 |
|---|---|---|
| 汚名返上(悪い評判を消す) | 汚名挽回 | 平成16年度:「汚名挽回」を使う 44.1%、「汚名返上」を使う 38.3% |
| 舌先三寸(口先だけのうまいことば) | 口先三寸 | 平成23年度:「口先三寸」を使う 56.7%、「舌先三寸」を使う 23.3% |
| 天地神明に誓って | 天地天命に誓って | 平成30年度:「天地天命」を使う 53.7%、「天地神明」を使う 32.1% |
| 天地無用(上下を逆さにしてはいけない) | 上下を気にしないでよい | 平成25年度:本来の意味 55.5%、「気にしないでよい」29.2% |
このほか、国語辞典や四字熟語の辞典で書きまちがいとして注意されているものも、「正しい漢字」の問題で「よくあるまちがい」にしています。「絶体絶命」を「絶対絶命」、「危機一髪」を「危機一発」、「五里霧中」を「五里夢中」、「以心伝心」を「意心伝心」、「温故知新」を「温古知新」と書くのは、どれもまちがいです(「絶体」「絶命」はどちらも占いの星の名前、「一髪」は髪の毛一本のこと)。「一生懸命」はもともと「一所懸命」(一つの領地を命がけで守ること)から変わってできたことばで、今はどちらも正しい書き方として使われます。「他力本願」はもとは仏教のことばで、「人まかせ」の意味で使うのは、もとの意味からはずれた使い方が広まったものと辞書に書かれています。
四字熟語を覚えるコツ
1. 1字ずつ意味をたどる
四字熟語は、二字の熟語が二つ合わさったものや、四つの字がそれぞれ意味を持つものがほとんどです。「電光石火」なら「いなずまの光」と「石を打ったときの火花」、どちらもほんの一瞬。答えのあとの「ことばどおり」を読むと、字の意味と全体の意味がつながります。
2. 同じ読みの字に気をつける
「危機一髪」の「髪」は髪の毛、「単刀直入」の「単刀」は一本の刀。字の意味を知っていれば、「一発」「短刀」のような書きまちがいを防げます。「正しい漢字」の問題でまちがえた字は、色の付いた字を見て、どうしてその字なのかを確かめてみてください。
3. 数字の入ったものをまとめて覚える
「一石二鳥」「十人十色」「四苦八苦」「七転八起」「三寒四温」のように、数字の入った四字熟語はたくさんあります。「あなうめ」で数字の所が□になったときは、組み合わせごと覚えると忘れにくくなります。
4. 似た意味・反対の意味と組にする
「一石二鳥」と「一挙両得」、「絶体絶命」と「危機一髪」のように、似た意味の四字熟語はいっしょに覚えると整理できます。「七転八起(何度でも立ち上がる)」と「七転八倒(苦しんでころげ回る)」のように、形が似ていて意味がまったくちがうものにも注意しましょう。
5. 苦手だけをくり返す
まちがえた問題は、端末に「苦手」として残ります。2回続けて1回で正解すると外れます。毎日の「今日の問題」で新しい四字熟語に出会い、ときどき「苦手」でまとめて練習する、という使い方ができます。
6. 印刷して書いてみる
印刷用プリントでは、むずかしさごとの一覧と、あなうめ・意味・読みの問題(答えつき)をA4で印刷できます。漢字は手で書くと覚えやすくなるので、画面から離れて書きながら確かめたいときに使ってください。
四字熟語の一覧
このクイズに出る四字熟語と、読み・意味の一覧です。むずかしさごとに五十音順に並べています。
やさしい(85語):小学校で習う漢字が中心の、よく使う四字熟語
| 四字熟語 | 意味 |
|---|---|
| 悪戦苦闘あくせんくとう | とても苦しい中で、必死にがんばる |
| 意気投合いきとうごう | たがいに気持ちや考えがぴったり合う |
| 異口同音いくどうおん | 多くの人が、みんなそろって同じことを言う (まちがえやすい書き方:異句同音) |
| 以心伝心いしんでんしん | ことばに出さなくても、気持ちがおたがいに通じ合う (まちがえやすい書き方:意心伝心) |
| 一期一会いちごいちえ | 一生に一度しかないかもしれない出会いを、大切にする |
| 一部始終いちぶしじゅう | 始めから終わりまで全部。くわしいいきさつ |
| 一目瞭然いちもくりょうぜん | ひと目見ただけで、はっきりとわかる |
| 一喜一憂いっきいちゆう | まわりのようすが変わるたびに、喜んだり心配したりする |
| 一挙両得いっきょりょうとく | 一つの行いで、二つの利益を同時に手に入れる |
| 一件落着いっけんらくちゃく | もめごとや事件が、ようやくかたづく |
| 一生懸命いっしょうけんめい | 命がけのつもりで、全力でものごとにとり組む |
| 一進一退いっしんいったい | 進んだりもどったりして、なかなかよくも悪くもならない |
| 一心同体いっしんどうたい | 二人以上の人が、心を一つにして強く結びつく |
| 一心不乱いっしんふらん | 一つのことに集中して、ほかのことに気をとられない |
| 一石二鳥いっせきにちょう | 一つのことをして、同時に二つの得をする |
| 一致団結いっちだんけつ | たくさんの人が心を合わせて、一つにまとまる |
| 一長一短いっちょういったん | よいところもあれば、悪いところもある |
| 一刀両断いっとうりょうだん | ぐずぐずせずに、思い切ってものごとをはっきり決める |
| 右往左往うおうさおう | どうしてよいかわからず、あちこちうろうろする |
| 温故知新おんこちしん | 昔のことを学び直して、そこから新しい考えや知識を得る (まちがえやすい書き方:温古知新) |
| 花鳥風月かちょうふうげつ | 自然の美しい景色。また、それを楽しむ風流な心 |
| 完全無欠かんぜんむけつ | 足りないところや欠点が、まったくない |
| 危機一髪ききいっぱつ | 髪の毛一本ほどのわずかな差で、大変なことになりそうなあぶないとき (まちがえやすい書き方:危機一発) |
| 起死回生きしかいせい | だめになりかけたものを立て直して、勢いをとりもどす |
| 起承転結きしょうてんけつ | 文章や話の組み立て方。始め・続き・変化・終わりの四つ |
| 喜怒哀楽きどあいらく | 喜び・怒り・悲しみ・楽しみなど、人のいろいろな気持ち |
| 共存共栄きょうそんきょうえい | ともに助け合って生き、ともにさかえる |
| 公明正大こうめいせいだい | 自分の得を考えず、正しく堂々としていて、かくしごとがない |
| 古今東西ここんとうざい | 昔から今まで、あらゆる場所で。いつでもどこでも |
| 五里霧中ごりむちゅう | ようすがまったくわからず、どうしたらよいか見当がつかない (まちがえやすい書き方:五里夢中) |
| 言語道断ごんごどうだん | あまりにひどくて、ことばでは言い表せないほどだ |
| 三寒四温さんかんしおん | 冬に、寒い日が三日ほど続くと、あたたかい日が四日ほど続くこと |
| 三者三様さんしゃさんよう | やり方や考え方が、それぞれにちがう |
| 自画自賛じがじさん | 自分のしたことや作ったものを、自分でほめる (まちがえやすい書き方:自我自賛) |
| 自給自足じきゅうじそく | 必要なものを、自分で作ってまかなう |
| 四苦八苦しくはっく | 思いどおりにならず、ひどく苦労する |
| 試行錯誤しこうさくご | いろいろためしては失敗をくり返し、だんだんよい方法を見つける |
| 自業自得じごうじとく | 自分のしたことのむくいを、自分の身に受ける |
| 七転八起しちてんはっき | 何度失敗しても、あきらめずに立ち上がる |
| 十中八九じっちゅうはっく | ほとんど。十回のうち八回か九回はそうなるくらい、たしか |
| 自問自答じもんじとう | 自分で問いかけて、自分で答える |
| 弱肉強食じゃくにくきょうしょく | 強いものが弱いものを負かして、さかえる |
| 自由自在じゆうじざい | 思いのままに、何でもできる |
| 十人十色じゅうにんといろ | 考え方や好みは、人によってそれぞれちがう |
| 春夏秋冬しゅんかしゅうとう | 春・夏・秋・冬の四つの季節。一年じゅう |
| 正真正銘しょうしんしょうめい | まちがいなく本物である |
| 四六時中しろくじちゅう | 一日じゅう。いつも |
| 心機一転しんきいってん | あることをきっかけに、気持ちをすっかり入れかえる (まちがえやすい書き方:心気一転) |
| 晴耕雨読せいこううどく | 晴れた日は畑をたがやし、雨の日は本を読む。のんびりしたくらし |
| 誠心誠意せいしんせいい | うそやごまかしのない、心からのまごころで |
| 正々堂々せいせいどうどう | 態度や行いが正しくてりっぱ。ずるいことをしない |
| 絶体絶命ぜったいぜつめい | どうやってもにげられない、せっぱつまった立場 (まちがえやすい書き方:絶対絶命) |
| 千差万別せんさばんべつ | いろいろなちがいがあって、一つ一つがみんなちがう |
| 前代未聞ぜんだいみもん | 今までに一度も聞いたことがないような、めずらしいこと |
| 大器晩成たいきばんせい | すぐれた人は、ゆっくり力をつけて、おそくなってから大きく成功する |
| 大同小異だいどうしょうい | 細かいちがいはあっても、だいたい同じ |
| 多種多様たしゅたよう | いろいろな種類がある |
| 単刀直入たんとうちょくにゅう | 前おきをせずに、いきなり大事な話に入る |
| 適材適所てきざいてきしょ | その人の力や性格に合った仕事や役目につける |
| 天下一品てんかいっぴん | ほかにくらべるものがないほど、すぐれている |
| 電光石火でんこうせっか | 動きがとても速い。また、とても短い時間 |
| 天変地異てんぺんちい | 台風・地震・大水など、自然に起こるふつうでないできごと |
| 東西南北とうざいなんぼく | 東・西・南・北の四つの方角。あらゆる方向 |
| 日進月歩にっしんげっぽ | 日ごと月ごとに、たえずどんどん進歩する |
| 二人三脚ににんさんきゃく | 二人が力を合わせて、一しょにものごとをする |
| 馬耳東風ばじとうふう | 人の意見や注意を、気にとめずに聞き流す |
| 八方美人はっぽうびじん | だれからも悪く思われないように、みんなにいい顔をする人 |
| 半信半疑はんしんはんぎ | 本当かどうか、半分は信じて、半分はうたがっている |
| 百発百中ひゃっぱつひゃくちゅう | ねらったものに全部当たる。予想や計画がすべて当たる |
| 不言実行ふげんじっこう | あれこれ言わずに、だまってやるべきことをする |
| 不眠不休ふみんふきゅう | ねむらず休まずに、いっしょうけんめいにはたらく |
| 暴飲暴食ぼういんぼうしょく | 度をこして、むやみにたくさん飲んだり食べたりする |
| 本末転倒ほんまつてんとう | 大事なことと、どうでもよいことを取りちがえる |
| 満場一致まんじょういっち | その場にいる人の意見が、全員同じになる |
| 三日坊主みっかぼうず | あきっぽくて、何をしても長続きしない。また、そういう人 |
| 無我夢中むがむちゅう | 何かに心をうばわれて、ほかのことを忘れてしまう |
| 無病息災むびょうそくさい | 病気をせず、元気にくらす |
| 無理難題むりなんだい | とてもできそうにない、むちゃな注文 |
| 有言実行ゆうげんじっこう | 口に出して言ったことを、そのとおりに行う |
| 優柔不断ゆうじゅうふだん | ぐずぐずして、なかなかものごとを決められない |
| 有名無実ゆうめいむじつ | 名前や決まりだけがあって、中身がともなわない |
| 油断大敵ゆだんたいてき | 気をゆるめると失敗のもとになるので、ゆだんしてはいけない |
| 用意周到よういしゅうとう | 準備がすみずみまで行きとどいていて、手ぬかりがない |
| 臨機応変りんきおうへん | その時その場のようすに合わせて、うまくやり方を変える |
| 老若男女ろうにゃくなんにょ | 年よりも若い人も、男も女も。あらゆる人 |
ふつう(99語):ふだんの会話や本・ニュースでよく使う四字熟語
| 四字熟語 | 意味 |
|---|---|
| 暗中模索あんちゅうもさく | 手がかりがないまま、あれこれとやり方をさがし求める |
| 意気消沈いきしょうちん | 元気がなくなって、すっかりしょげる |
| 意気揚々いきようよう | 得意で、元気いっぱいなようす |
| 意志薄弱いしはくじゃく | 意志が弱くて、がまんしたりやりとげたりできない |
| 一日千秋いちじつせんしゅう | とても待ち遠しい |
| 一念発起いちねんほっき | あることをなしとげようと、強く決心する |
| 一網打尽いちもうだじん | 悪い者たちを、一度に全部つかまえる |
| 一攫千金いっかくせんきん | 一度にたやすく、大きなもうけを手に入れる |
| 一騎当千いっきとうせん | 一人で千人を相手にできるほど強い |
| 一触即発いっしょくそくはつ | ちょっとしたきっかけで、大きな争いが起こりそうな、あぶない状態 |
| 一世一代いっせいちだい | 一生のうちに一度しかないような、大事なこと |
| 一朝一夕いっちょういっせき | ほんのわずかな日数や時間 |
| 意味深長いみしんちょう | ことばや行いのおくに、別の意味がかくれている (まちがえやすい書き方:意味慎重) |
| 因果応報いんがおうほう | よい行いにはよいむくい、悪い行いには悪いむくいがある |
| 紆余曲折うよきょくせつ | 道が曲がりくねるように、事情がこみ入っていろいろ変わる |
| 栄枯盛衰えいこせいすい | 人や国などが、さかえたりおとろえたりする |
| 汚名返上おめいへんじょう | 悪い評判を、よい行いで消し去る (まちがえやすい書き方:汚名挽回) |
| 我田引水がでんいんすい | 自分に都合のよいように、話をしたりものごとを進めたりする |
| 冠婚葬祭かんこんそうさい | 成人・結婚・葬式・先祖のまつりなど、人の一生の大切な行事 |
| 喜色満面きしょくまんめん | うれしさが、顔いっぱいにあふれている |
| 疑心暗鬼ぎしんあんき | うたがう気持ちがあると、何でもないことまであやしく思えてくる |
| 奇想天外きそうてんがい | ふつうでは思いつかないほど、変わっていておもしろい |
| 九死一生きゅうしいっしょう | ほとんど助からないようなあぶないところを、やっと助かる |
| 旧態依然きゅうたいいぜん | 昔のままで、少しも進歩や変化がない |
| 急転直下きゅうてんちょっか | ようすが急に変わって、一気に解決や結末に向かう |
| 興味津々きょうみしんしん | とても興味があって、知りたくてたまらない |
| 空前絶後くうぜんぜつご | 今までに一度もなく、これから先もないだろうと思えるほどめずらしい |
| 空理空論くうりくうろん | 実際には役に立たない、頭の中だけの考えや議論 |
| 言行一致げんこういっち | 言うことと、実際にすることが同じ |
| 公私混同こうしこんどう | 仕事などおおやけのことと、自分のことを区別しない |
| 孤立無援こりつむえん | ひとりぼっちで、だれも助けてくれない |
| 才色兼備さいしょくけんび | すぐれた才能と、美しい顔だちの両方をもっている |
| 三々五々さんさんごご | 少しずつ、あちらこちらに分かれて行き来する |
| 三位一体さんみいったい | 三つのものが、しっかり結びついて一つになる |
| 七転八倒しちてんばっとう | ひどい苦しみや痛みで、ころげ回る |
| 質実剛健しつじつごうけん | かざりけがなくまじめで、心も体も強くたくましい |
| 自暴自棄じぼうじき | 思いどおりにならず、やけになって自分を大切にしない |
| 縦横無尽じゅうおうむじん | 思う存分に、自由自在にふるまう |
| 終始一貫しゅうしいっかん | はじめから終わりまで、ずっと同じ態度をつらぬく |
| 取捨選択しゅしゃせんたく | 必要なものを選んで取り、いらないものを捨てる |
| 首尾一貫しゅびいっかん | 始めから終わりまで、考え方や態度が変わらない |
| 順風満帆じゅんぷうまんぱん | ものごとがすべて、思いどおりにうまく進む |
| 初志貫徹しょしかんてつ | 始めに決めた目標や考えを、最後までつらぬき通す |
| 支離滅裂しりめつれつ | ばらばらで、まとまりや筋道がない |
| 神出鬼没しんしゅつきぼつ | どこに現れ、どこに消えるか、まったくわからない |
| 針小棒大しんしょうぼうだい | 小さなことを、大げさに言う |
| 新進気鋭しんしんきえい | その世界に新しく現れて、やる気と勢いがある |
| 新陳代謝しんちんたいしゃ | 古いものが去り、新しいものが入れかわる |
| 森羅万象しんらばんしょう | この世にあるすべてのもの・すべてのできごと |
| 清廉潔白せいれんけっぱく | 心や行いが正しく、やましいところがまったくない |
| 責任転嫁せきにんてんか | 自分がとるべき責任を、ほかの人におしつける |
| 切磋琢磨せっさたくま | なかまどうしがはげまし合い、競い合って、いっしょに向上する |
| 千客万来せんきゃくばんらい | 大ぜいの客が、次々にやって来る |
| 千載一遇せんざいいちぐう | めったにめぐってこない、とてもよい機会 |
| 前人未到ぜんじんみとう | 今までだれもなしとげたことがない |
| 前途多難ぜんとたなん | これから先に、たくさんの困難が待ち受けている |
| 前途洋々ぜんとようよう | これから先が大きく開けていて、希望にあふれている |
| 千変万化せんぺんばんか | いろいろに、かぎりなく変わっていく |
| 大願成就たいがんじょうじゅ | 大きな願いが、かなう |
| 大義名分たいぎめいぶん | 何かをするときに、筋が通っていると人に示せる理由 |
| 大言壮語たいげんそうご | できそうもない大きなことを、えらそうに言う |
| 大胆不敵だいたんふてき | 度胸があって、何ものもおそれない |
| 単純明快たんじゅんめいかい | こみ入っていなくて、わかりやすく、はっきりしている |
| 朝令暮改ちょうれいぼかい | 命令や決まりがすぐに変わって、あてにならない |
| 猪突猛進ちょとつもうしん | まわりを考えずに、一つのことに向かってがむしゃらに進む |
| 沈思黙考ちんしもっこう | だまって、じっと深く考えこむ |
| 天下泰平てんかたいへい | 世の中がよくおさまって、平和である |
| 天下無双てんかむそう | この世にならぶものがないほど、すぐれている |
| 天真爛漫てんしんらんまん | かざりけがなく、むじゃきで明るい |
| 当意即妙とういそくみょう | その場に合わせて、すばやくうまい受け答えをする |
| 東奔西走とうほんせいそう | 仕事などで、あちこちいそがしくかけ回る |
| 得意満面とくいまんめん | うまくいって、ほこらしい気持ちが顔いっぱいに出ている |
| 独立独歩どくりつどっぽ | 人にたよらず、自分の力で信じる道を進む |
| 難攻不落なんこうふらく | 守りがかたくて、なかなか攻め落とせない |
| 二者択一にしゃたくいつ | 二つのうち、どちらか一つを選ぶ |
| 二束三文にそくさんもん | 数が多くても、ねだんがとても安い |
| 日常茶飯にちじょうさはん | ごくありふれた、めずらしくないこと |
| 年功序列ねんこうじょれつ | つとめた年数や年れいによって、地位や給料が決まる |
| 波瀾万丈はらんばんじょう | できごとの変化がとてもはげしく、いろいろなことが起こる |
| 美辞麗句びじれいく | うわべだけを美しくかざった、中身のないことば |
| 百戦錬磨ひゃくせんれんま | たくさんの経験をつんで、きたえられている |
| 表裏一体ひょうりいったい | 二つのものの関係が深く、切りはなせない |
| 品行方正ひんこうほうせい | ふだんの行いがきちんとしていて、正しい |
| 風光明媚ふうこうめいび | 自然のけしきが、美しくすばらしい |
| 不老不死ふろうふし | いつまでも年をとらず、死なない |
| 付和雷同ふわらいどう | 自分の考えを持たず、すぐに人の意見に合わせる (まちがえやすい書き方:不和雷同) |
| 粉骨砕身ふんこつさいしん | 力のかぎり、いっしょうけんめいに努力する (まちがえやすい書き方:粉骨砕心) |
| 平穏無事へいおんぶじ | 何も変わったことがなく、おだやか |
| 平身低頭へいしんていとう | からだをかがめ頭を下げて、ひたすらあやまる |
| 傍若無人ぼうじゃくぶじん | まわりの人のことを考えず、勝手気ままにふるまう |
| 無味乾燥むみかんそう | おもしろみやうるおいが、まったくない |
| 名誉挽回めいよばんかい | 一度失ったよい評判を、とりもどす |
| 門外不出もんがいふしゅつ | 大切にしまっておいて、よその人には見せたり貸したりしない |
| 唯一無二ゆいいつむに | ただ一つだけで、ほかに同じものがない |
| 悠々自適ゆうゆうじてき | 仕事などにしばられず、自分の思うままにのんびりくらす |
| 竜頭蛇尾りゅうとうだび | 始めはいきおいがよいが、終わりはまるでふるわない |
| 良妻賢母りょうさいけんぼ | よい妻であり、かしこい母でもある女性 |
| 理路整然りろせいぜん | 話や考えの筋道が、きちんと通っている |
| 和洋折衷わようせっちゅう | 日本ふうと西洋ふうを、ほどよく取り合わせる |
むずかしい(72語):故事成語やむずかしい字、意味や書き方をまちがえやすい四字熟語
| 四字熟語 | 意味 |
|---|---|
| 一意専心いちいせんしん | ほかのことを考えず、ひたすら一つのことに心を集める |
| 一衣帯水いちいたいすい | 川や海をへだてていても、とても近い間がら |
| 一気呵成いっきかせい | ひと息に、一気にしあげてしまう |
| 一刻千金いっこくせんきん | 楽しいときや大切なときは、わずかな時間でもとても値打ちがある |
| 一所懸命いっしょけんめい | 命がけでものごとにとり組む(もとは、1か所の領地を命がけで守ること) |
| 有為転変ういてんぺん | この世のものごとは、いつも移り変わって、少しもとどまらない |
| 雲散霧消うんさんむしょう | 雲や霧が消えるように、あとかたもなく消えてなくなる |
| 岡目八目おかめはちもく | 当事者より、わきで見ている人のほうが、ものごとのよしあしがよくわかる |
| 快刀乱麻かいとうらんま | こじれた問題を、あざやかに解決する |
| 臥薪嘗胆がしんしょうたん | 目的をはたすために、長い間苦労にたえる |
| 隔靴掻痒かっかそうよう | 思うようにならず、もどかしい |
| 画竜点睛がりょうてんせい | ものごとを完成させるための、最後の大事な仕上げ (まちがえやすい書き方:画竜点晴) |
| 換骨奪胎かんこつだったい | 昔の作品や人の考えをもとに、新しい自分のものを作り出す |
| 閑話休題かんわきゅうだい | それはさておき。むだ話をやめて、話を本すじにもどすときのことば |
| 危急存亡ききゅうそんぼう | 生き残れるかほろびるかの、ひじょうにあぶないせとぎわ |
| 群雄割拠ぐんゆうかっきょ | 力のある者たちが、あちこちで勢力を争い合う |
| 軽挙妄動けいきょもうどう | よく考えずに、軽はずみなことをする |
| 鶏口牛後けいこうぎゅうご | 大きな集団の後ろにつくより、小さな集団でもそのかしらになるほうがよい |
| 牽強付会けんきょうふかい | 自分に都合のよいように、むりに理くつをこじつける |
| 乾坤一擲けんこんいってき | 運命をかけて、のるかそるかの大勝負をする |
| 捲土重来けんどちょうらい | 一度負けた者が、勢いをもりかえして、ふたたびやって来る |
| 厚顔無恥こうがんむち | ずうずうしくて、はじを知らない |
| 巧言令色こうげんれいしょく | うまいことを言い、顔つきをとりつくろって、人のきげんをとる |
| 荒唐無稽こうとうむけい | 言うことにまったくよりどころがなく、でたらめ |
| 呉越同舟ごえつどうしゅう | 仲の悪い者どうしが、同じ場所にいたり、力を合わせたりする |
| 虎視眈々こしたんたん | すきがあればつけこもうと、じっと機会をねらっている |
| 古色蒼然こしょくそうぜん | いかにも古びて、昔のままのようす |
| 自家撞着じかどうちゃく | 同じ人の言うことや行いが、前と後で食いちがう |
| 自縄自縛じじょうじばく | 自分の言ったことや行いにしばられて、動きがとれなくなる |
| 舌先三寸したさきさんずん | 口先だけのうまいことばで、人をまるめこむ (まちがえやすい書き方:口先三寸) |
| 四面楚歌しめんそか | まわりが敵ばかりで、味方がだれもいない |
| 杓子定規しゃくしじょうぎ | 一つの決まりにとらわれて、その場に合ったやり方ができない |
| 周章狼狽しゅうしょうろうばい | ひどくあわてて、うろたえる |
| 衆人環視しゅうじんかんし | たくさんの人が、まわりで見ている (まちがえやすい書き方:衆人監視) |
| 盛者必衰じょうしゃひっすい | 勢いのさかんな者も、いつかは必ずおとろえる |
| 枝葉末節しようまっせつ | 大事でない、細かなこと |
| 人跡未踏じんせきみとう | これまでに人が一度も足をふみ入れたことがない |
| 深謀遠慮しんぼうえんりょ | 遠い先のことまで深く考えて、計画を立てる |
| 生殺与奪せいさつよだつ | 人を生かすも殺すも、あたえるもうばうも、思いのままにできる |
| 是々非々ぜぜひひ | よいことはよい、悪いことは悪いと、かたよらずに判断する |
| 千篇一律せんぺんいちりつ | どれも同じような調子で、変わりばえがしない |
| 先憂後楽せんゆうこうらく | 人より先に世の中のことを心配し、楽しむのは人より後にする |
| 大山鳴動たいざんめいどう | さわぎばかり大きくて、実際の結果はとても小さい |
| 泰然自若たいぜんじじゃく | 何があっても落ち着いていて、あわてない |
| 多岐亡羊たきぼうよう | 方法がいろいろありすぎて、どれを選べばよいかまよう |
| 他力本願たりきほんがん | (仏教で)自分の修行の力ではなく、仏の願いの力によって救われる |
| 朝三暮四ちょうさんぼし | 目の前のちがいにとらわれて、結局同じだと気づかない |
| 天衣無縫てんいむほう | 自然でかざりけがなく、むじゃき。また、詩や文章がわざとらしくなく美しい |
| 天地神明てんちしんめい | 天と地のすべての神々 (まちがえやすい書き方:天地天命) |
| 天地無用てんちむよう | 荷物の上と下を、さかさまにしてはいけない (まちがえやすい意味:荷物の上と下を、気にしなくてよい) |
| 同工異曲どうこういきょく | 見かけはちがうようでも、中身はだいたい同じ |
| 同床異夢どうしょういむ | いっしょに何かをしていても、考えや目的がそれぞれちがう |
| 内憂外患ないゆうがいかん | 国や組織の中にも外にも、心配ごとがある |
| 博覧強記はくらんきょうき | 広く本を読み、よく覚えていて、物知り |
| 八面六臂はちめんろっぴ | 一人で何人分もの働きをする。いろいろな方面で大活躍する |
| 眉目秀麗びもくしゅうれい | 顔だちがととのっていて、美しい |
| 百家争鳴ひゃっかそうめい | たくさんの学者や専門家が、自由にさかんに議論する |
| 百花繚乱ひゃっかりょうらん | すぐれた人やりっぱなものが、たくさん現れてはなやか |
| 百鬼夜行ひゃっきやこう | えたいの知れない人たちが、あやしいふるまいをする |
| 不倶戴天ふぐたいてん | うらみがとても深く、ともにこの世に生きてはいられないと思うほど |
| 不撓不屈ふとうふくつ | どんな困難にあっても、心がくじけない |
| 片言隻語へんげんせきご | ほんの少しのことば。ちょっとしたひとこと |
| 満身創痍まんしんそうい | 体じゅう傷だらけ。また、ひどく痛めつけられて、ぼろぼろ |
| 明鏡止水めいきょうしすい | 心にまよいやくもりがなく、静かにすみきっている |
| 面従腹背めんじゅうふくはい | うわべでは従うふりをして、心の中ではさからっている |
| 面目躍如めんもくやくじょ | その人らしさが十分に出て、評価が高まる |
| 物見遊山ものみゆさん | あちこち見物して、遊び歩く |
| 羊頭狗肉ようとうくにく | 見かけはりっぱだが、中身がともなわない |
| 流言飛語りゅうげんひご | よりどころのない、いいかげんなうわさ |
| 論功行賞ろんこうこうしょう | 手がらを調べて、それに合ったほうびをあたえる |
| 和気藹々わきあいあい | なごやかで、楽しい雰囲気にみちている |
| 和魂洋才わこんようさい | 日本人の心を大切にしながら、西洋の学問や知識を取り入れる |
よくある質問
何年生から遊べますか?
ひらがなが読めれば、ふりがなを付けて遊べます。「やさしい」は小学校で習う漢字が中心なので、小学校の中学年くらいからがおすすめです。「むずかしい」には大人でもまちがえやすい問題が入っているので、家族で遊ぶのもおすすめです。
意味の説明は、どこから取っていますか?
説明文はすべてこのゲームのために書いたもので、辞書や他のサイトの文章を写したものではありません。意味と読みは、国語辞典(デジタル大辞泉・日本国語大辞典)と四字熟語の辞典、ウィクショナリーなど3つ以上で確かめています。まちがえやすい言い方・意味は、文化庁の「国語に関する世論調査」や辞書の注意書きで確かめられたものだけを「よくあるまちがい」にしています。
読み方が二通りある四字熟語はどうなっていますか?
「一日千秋(いちじつせんしゅう/いちにちせんしゅう)」「竜頭蛇尾(りゅうとうだび/りょうとうだび)」のように、辞書で二通りの読みが認められているものは、もう一方の読みを「まちがい」の選択肢に入れていません。説明の「ひとこと」に、もう一つの読み方を書いています。
記録はどこに残りますか?
記録や苦手の問題は、遊んでいる端末のブラウザの中だけに保存されます。名前の登録やログインはいりません。途中でやめた回も、同じ端末・同じブラウザで開けば「続きから」で続けられます。
音は鳴りますか?
最初は音が出ない設定です。ゲームの下の「音:オフ」を押すと、正解やまちがいのときに短い効果音が鳴ります。読み上げ(声)はありません。
学校のパソコンやタブレットでも使えますか?
ブラウザだけで動くので、Chromebook や iPad、スマホでも遊べます。答えはすべてボタンを押すだけなので、キーボードがなくても遊べます。
四字熟語について
四字熟語は、漢字四つでできた、決まった意味を持つことばです。中国の古い話や書物から生まれたもの(「四面楚歌」「臥薪嘗胆」「呉越同舟」など、故事成語とも呼ばれます)、仏教のことばから広まったもの(「以心伝心」「自業自得」「言語道断」など)、日本で生まれたもの(「一所懸命」など)、西洋のことわざを訳したもの(「一石二鳥」)など、生まれはさまざまです。短い四字の中に、場面や教えがぎゅっとつまっているのが四字熟語のおもしろいところです。