落ちもの連鎖パズルの遊び方
上から2個1組で落ちてくる色の玉を、左右に動かしたり回したりしながら積んでいくパズルです。同じ色の玉が縦か横に4つ以上つながると消えます。消えた所の上にある玉は下へ落ち、落ちた先でまた同じ色が4つそろうと続けて消えます。これを「連鎖」と呼び、何回続けて消えたかで「2連鎖」「3連鎖」と数えます。

基本のルール
- 盤は横7列・縦13段です。組は真ん中の列のいちばん上から出てきます
- 組は時間がたつと1段ずつ下がり、床か玉の上に着くと少しして止まります。止まる直前でも、少しの間は横に動かせます
- 横向きに置いた組は、下が空いている側の玉だけがさらに落ちて、2つに分かれます
- 同じ色が縦か横に4つ以上つながると消えます。ななめはつながりに数えません
- 違う色が同時にそろったときや、同じ色が2か所でそろったときは、まとめて1回として数えます
- 真ん中の列のいちばん上(赤い点線の枠)がうまったら終わりです。端の列は上まで積んでもかまいません



連鎖のしくみ
連鎖は、玉が消えたあとに上の玉が落ちることで起こります。下の図では、赤を置くと赤が4つつながって消え(1回目)、その上にあった青が落ちて、下の青とつながって消えます(2回目)。これで2連鎖です。連鎖は段が進むほど得点が大きくなるので、1回ずつ消すより、しかけを作ってからまとめて消すほうがずっと高い点になります。

3つの遊び方
| 遊び方 | 内容 |
|---|---|
| ひとりで | 終わりまで積み続けて得点をのばします。25組ごとに少しずつ速くなります。速さ(ゆっくり・ふつう・はやい)と色の数(4色・5色)を選べます。5色は同じ色が集まりにくく、むずかしくなります |
| 連鎖の練習 | 決まった盤と決まった組から、目標の連鎖を組みます。組は自分で落とすまで下がらないので、ゆっくり考えられます。練習1〜6と、日替わりの「今日の問題」があります。困ったら「ヒント」で置く場所が枠で出ます |
| CPUと対戦 | 連鎖するたびに、相手の盤に灰色の「石」が降ります。相手の真ん中の列をいっぱいにしたら勝ちです。CPUの強さは3段階です |

対戦では、1回に消した数が多いほど、また連鎖の段が進むほど、たくさんの石を送れます。相手から石が来ることが決まると、盤の上に「石が○個 来ます」と出ます。石は自分の組を置いたあとに降ってきますが、その前に自分が連鎖すれば、来る石を打ち消せます。打ち消して余った分は相手に送られます。1回に降る石は3段分(21個)までで、残りは次に降ってきます。
CPUの強さは、「やさしい」は考えがのんびりしていて、見落としも多め。はじめて遊ぶ人でも、4つそろえることを続ければ勝てることが多いはずです。「ふつう」は2〜3連鎖を組んで撃ってくるので、こちらも連鎖を組まないと押されます。「つよい」は3連鎖以上をねらってためてから撃ってくるので、同じくらいの連鎖を用意するか、先に小さく撃って相手のしかけを崩す工夫が要ります。
連鎖を組むコツ
1. 真ん中の列は低く、両側から積む
組は真ん中の列から出てきて、真ん中のいちばん上がうまると終わりです。真ん中を高くすると、組を横へ運べなくなり、すぐに終わってしまいます。玉はまず両端の列から積み、真ん中は最後まで空けておきましょう。

2. すぐに消さず、3つまで集めて待つ
はじめのうちは、4つそろったらすぐ消したくなります。でも連鎖を組むには、同じ色を3つ集めた所をいくつか作っておき、最後の1つで火をつけるのが基本です。3つ集めた「あと1つで消える所」がたくさんあるほど、大きな連鎖になるチャンスが増えます。
3. 1段ずつずらして積む(階段のような形)
いちばん作りやすい連鎖の形は、色ごとに1段ずつずらして積む形です。下の図では、左の列の赤が消えると上の青が1段落ちて右の青とつながり、次にその上の緑が落ちて右の緑とつながります。消えるたびに次の色が階段を下りるように落ちてくるので、3連鎖、4連鎖と続けやすくなります。練習3で実際に試せます。

4. 火をつける場所を1つ残しておく
しかけができても、最初の1つを置く場所がふさがっていると連鎖を起こせません。最初に消える色の「あと1つ」の場所は、上に何も積まずに空けておきましょう。横から置けるように、となりの列を低くしておくのも効きます(練習5)。
5. 「つぎ」を見て置き場所を決める
右の「つぎ」には、次とその次の組が出ています。次に来る色が分かれば、いまの組をどこに置けばよいかも決めやすくなります。欲しい色がすぐ来ないときは、じゃまにならない端に仮置きして待ちましょう。
6. 対戦では、ためすぎない
CPU対戦で大きな連鎖ばかりねらうと、しかけができる前に相手の石が降ってきて崩されます。相手の盤を見て、石が来そうなら小さな連鎖で打ち消したり、先に撃って相手を慌てさせたりするのも立派な作戦です。
よくある質問
玉が思った所に止まりません
盤に出ている点線の輪が、いまの向きで落としたときに玉が止まる所です。輪を見ながら左右に動かし、位置が合ったら「一気に落とす」を押すと、ねらった所に置けます。横向きの組は、下が空いている側の玉だけがさらに落ちることにも注意しましょう。
壁ぎわで回せません
壁や玉にぶつかる向きに回すと、組が反対側へ1列ずれてから回ります。左右とも玉にはさまれたせまい所では、横向きにできないので、上下が入れかわります。
スマートフォンではどう操作しますか?
盤を左右になぞると組が動き、盤をタップすると右に回ります。下へすばやくはらうと一気に落ち、下へゆっくりなぞると速く下がります。盤の下のボタンでも同じ操作ができます。パソコンではキーボードの矢印キー・Z・X・スペースで遊べます。
途中でやめても続きから遊べますか?
「ひとりで」は、組が出てくるたびにこの端末のブラウザに保存されるので、次に開いたときに「続きから」で再開できます。連鎖の練習は、遊んでいた問題を最初から始められます。CPU対戦は、ページを開いている間だけ「設定」から戻れます。
今日の問題はいつ変わりますか?
端末の日付が変わると、次の問題になります。同じ日ならだれが遊んでも同じ盤と組なので、家族や友だちと「解けた?」とくらべて遊べます。
落ちもの連鎖パズルの由来
上から落ちてくる形を積んで消していく遊びは「落ちもの」と呼ばれ、1980年代後半からテレビゲームで広く遊ばれるようになったといわれます。その中で、同じ色を集めて消し、消えた後に落ちてきた玉でまた消える「連鎖」を楽しむ形は、1990年代に人気が広がり、たくさんの作り手がそれぞれの形で作ってきたとされています。
この「落ちもの連鎖パズル」は、そうした遊びのルールをもとに、盤の大きさや石の送り方、練習問題を独自にととのえたものです。連鎖が決まったときの気持ちよさを、練習と対戦で味わってみてください。