レースゲームの遊び方
このレースゲームは、コースを真上から見た画面で車を走らせ、3周して順位を競う遊びです。赤い車があなたで、青・緑・黄の3台がCPUの車です。あなたはいちばん後ろの4番手からスタートします。カーブでうまく曲がり、ほかの車を追いぬいて、1位でゴールをめざしましょう。CPUと競わずに、自分の記録だけを縮めていく「タイムアタック」もあります。
ハンドルとブレーキ

スマホやタブレットでは、アクセルは自動でかかります。画面の左半分を押している間はハンドルが左へ、右半分を押している間は右へ切れます。画面の下にある ◀ ▶ のボタンでも同じです。「ブレーキ」を押すと速さが落ち、止まったまま押し続けると後ろへ下がります。壁に向かって止まってしまったときは、少し下がってから向きを直しましょう。
パソコンでは、↑キーでアクセル、←→キーでハンドル、↓キーかスペースキーでブレーキです。W・A・S・D キーでも同じように動かせます。設定で「アクセル:自動」を選ぶと、↑を押さなくても走ります。マウスで画面の左右を押してもハンドルを切れます(このときはアクセルが自動になります)。
画面の向きは2通りから選べます。「車が上」は、自分の車がいつも画面の上を向くように画面が回るので、左右のハンドルが体の感覚と同じになります。「コースが固定」は、コースは回らず車が動く見え方です。画面が回ると目が疲れる人は、こちらを選びましょう。
道からはみ出すと遅い・壁に当たると跳ね返る

灰色の道の外には、芝(海沿いのコースは砂、雪の山道は雪)が広がっています。ここに出ると、アクセルを踏んでいても速さがぐっと落ち、車も横にすべりやすくなります。そのさらに外側には壁があり、当たると車は跳ね返されて、速さを大きく失います。近道はできないので、道の上を走り続けることがいちばんの近道です。
車どうしもぶつかります。後ろから追突すると前の車は押されて少し速くなり、追突したほうは遅くなります。横からぶつかると、おたがいに押し合います。大きな事故にはなりませんが、ぶつかるとどちらも走りが乱れるので、追いぬくときは間をあけましょう。
3周してゴール。順位はゴールした順

「はじめる」を押すと、3・2・1と数えたあとにスタートします。白黒の市松模様の線がスタートとゴールのラインで、ここを通るたびに1周が数えられます。スタートのときに線をこえても1周にはならず、コースを1周回ってきて線を通ったときに、1周目が終わります。3周目を終えてラインを通るとゴールです。順位はゴールした順で決まり、まだ走っている車は、どれだけ先まで進んでいるかで順位が決まります。
画面の上のバーには、今の順位・何周目か・スタートからのタイムが出ます。1周ごとにそのラップ(1周のタイム)も知らせます。右上の小さな地図(ミニマップ)は、コース全体と全員の車の位置を色の点で表したものです。コースを反対向きに走ると「逆走しています」と出るので、向きを直しましょう。
タイムアタックとゴースト

「タイムアタック」は、ひとりでコースを3周して、タイムを縮めていく遊び方です。一度走ると、そのコースでいちばん速かった走りが記録され、次からはその走りが、うすい車(ゴースト)になって一緒に走ります。ゴーストはぶつからないので、追いかけても大丈夫です。1周ごとに「ゴーストと −0.42」のように差が出ます。マイナスなら自己ベストより速いペースです。ゴーストより速くゴールすると新記録になり、その走りが新しいゴーストになります。
3つのコースとCPUの強さ

| コース | 特徴 | 走るときのポイント |
|---|---|---|
| 公園の周回 | ゆるいカーブが多く、1周が短い。はみ出すと芝 | はじめての人に。ほとんどのカーブはアクセルを踏んだまま回れる |
| 海沿い | 海ぞいの長い直線と、内陸のくねくね道。はみ出すと砂浜 | 直線のあとの急なカーブでは、手前でブレーキ |
| 雪の山道 | 急なヘアピンカーブが続き、道も少しすべる | 早めにブレーキをかけ、ハンドルは小さく |
| CPUの強さ | 対戦したときの感じ |
|---|---|
| やさしい | 直線もゆっくりで、カーブでよくはみ出す。落ち着いて走れば追いぬける |
| ふつう | ときどきカーブでふくらむ。はみ出さずに走れると勝てる |
| つよい | 走る線が正確で直線も速い。カーブの回り方を覚えた人の腕だめしに |
どの強さのCPUも、決まった走り方をなぞりながら、ときどき線がぶれたり、ブレーキが遅れてはみ出したりします。CPUが後ろから急に速くなったり、先頭の車がわざと遅くなったりすることはないので、引きはなせばそのまま逃げきれます。
速く走るコツ
1. カーブは「外 → 内 → 外」

カーブは、手前で道の外側に寄っておき、まん中で内側をかすめ、出口でまた外側へ抜けるように走ると、曲がり方がゆるやかになって速く回れます。レースの世界で「走行ライン」と呼ばれる考え方です。
2. ブレーキは曲がる前に
急なカーブは、曲がり始めてからブレーキをかけても間に合いません。まっすぐのうちに少しだけブレーキをかけて速さを落とし、曲がり始めたらブレーキを離します。少し遅くしても、はみ出すよりずっと速くゴールできます。
3. ハンドルは小刻みに
ハンドルを押しっぱなしにすると、曲がりすぎて反対へ切り返すことになり、車が左右にふらつきます。「ちょん、ちょん」と短く押して向きを合わせるのがコツです。
4. はみ出したら、まず道に戻る
芝や砂の上は遅いので、はみ出したら無理に前へ進まず、いちばん近い道へまっすぐ戻りましょう。壁に当たって止まったら、ブレーキで少し下がってから出直すほうが早く走り出せます。
5. 追いぬくときは、すいている側から
前の車の真後ろにつくと、追突して自分も遅くなります。カーブの内側か、直線で横にずれて、すいている側から追いぬきましょう。スタート直後は車が固まっているので、あわてずに1つ目のカーブを抜けてから順位を上げるのも手です。
6. ゴーストの線をまねる
タイムアタックでは、ゴーストがどこでブレーキをかけ、どの線を通ったかがよくわかります。ゴーストより速い所と遅い所を見つけて、遅い所だけ走り方を変えてみると、タイムがどんどん縮みます。
よくある質問
スマホで遊ぶときに、指で画面がかくれない?
画面の左右のどこを押してもハンドルが切れるので、車から離れた画面のはしを押していればかくれません。画面の下の ◀ ブレーキ ▶ のボタンを親指で押すと、画面をまったく隠さずに遊べます。
画面が回ると目が回る
設定の「画面の向き」で「コースが固定」を選んでください。コースは回らず、車だけが動く見え方になります。このときもハンドルは車から見た左右(車の進む向きに対して左・右)に切れます。
とちゅうでやめても、続きから遊べる?
同じ端末・同じブラウザなら、「続きから」で、そのときの周回・タイム・全員の位置から再開できます。再開するときは、3・2・1と数えてから走り出します。ほかのタブやアプリに切りかえると、自動で一時停止します。
記録やゴーストはどこに残る?
コースごとのベストラップ、タイムアタックの自己ベストとゴースト、レースの成績は、遊んでいる端末のブラウザの中に保存されます。登録やログインはいりません。ブラウザの記録を消すと、いっしょに消えます。
音は鳴る?
はじめは音が出ない設定です。「音:オフ」を押してオンにすると、エンジンの音(小さめ)や、スタート・ゴールの音が鳴ります。
レースゲームってどんな遊び?
車で速さを競うゲームは、ゲームセンターにテレビゲームが登場したころからある、いちばん古いジャンルのひとつといわれています。はじめのころは、このゲームのようにコースを真上から見た画面のものが多く、やがて運転席から前を見る立体的な画面のものも生まれました。本物の自動車レースでは、車は「グリッド」と呼ばれる並びからスタートし、決められた周回を走って、白黒の市松模様の旗(チェッカーフラッグ)を最初に受けた車が勝ちになります。タイムアタックは、もともとはレースの世界でサーキットの1周の速さを競う遊び方の呼び名で、ゲームでは自分の記録や、うすく表示される自分の走り(ゴースト)と競う遊び方として広まりました。