パッと暗算

パッ、パッと次々に出る数を、頭の中でたしていく暗算あんざんの練習れんしゅう。最後に全部ぜんぶの合計を答えます。

遊あそび方を選えらんで「はじめる」

遊あそび方

けた
数(いくつ出るか)
速はやさ

ひき算
級きゅう

5

答え

ver 1.0.0 · 更新

更新履歴
  1. · ver 1.0.0バージョンと更新履歴の表示を追加しました。
  2. ゲームを公開しました。

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    パッと暗算の遊び方

    パッと暗算は、画面に数字が一定の間隔で1つずつパッパッと出てきて、出し終わったところで全部の合計を答える暗算の練習です。紙に書かずに、頭の中で「ここまでの合計」を更新しながら数を足していきます。1人で遊ぶゲームで、登録やダウンロードはいりません。数の大きさ(1〜3けた)、出る数の個数(3〜15個)、表示の速さ(4段階)、ひき算を混ぜるかどうかを選べます。

    画面の使い方

    ゲーム画面の図。上の大きな枠に数字の8が大きく出ていて、その上に何個目かを示す小さな点が並ぶ。下に「答え」の枠と、1〜9と0、けす、答えるのボタン
    数は大きな枠に1つずつ出ます。出し終わったら下のボタンで答えます。

    「はじめる」を押すと、「よーい」のあとに数が1つずつ出ます。数が出ている間は、数字のボタンや設定のボタンは押せません。枠の上の小さな点は、いま何個目の数が出ているかを表します。全部出し終わると「こたえは?」と出るので、数字のボタンで合計を入れて「こたえる」を押します。パソコンでは数字キーと Enter、スマホやタブレットでは「キーボード」ボタンから端末の数字キーボードも使えます。

    数の出方

    数の出方の図。時間の流れにそって 4、7、7、2 が並び、数と数の間には何も出ない短い時間がある。7が2回続くところも、間で一度消えるので2回出たと分かる
    数と数の間で一瞬消えるので、同じ数が続いても2回出たと分かります。

    数は同じ間隔で次々に出ます。間隔は「ゆっくり」が1.5秒、「ふつう」が1秒、「はやい」が0.7秒、「とてもはやい」が0.5秒です。どの速さでも、数と数の間には何も出ない短い時間があります。そのため、7のあとにまた7が出たときも、画面が一度消えてからもう一度7が出るので、見落とさずに2回足せます。

    答えたあとに出る、数の一覧と式

    答えたあとの図。「ざんねん 答えは 21」の下に、出た数 4、7、7、3 が並び、それぞれの下に「ここまで 4」「11」「18」「21」と途中の合計が書かれている。一番下に式 4 + 7 + 7 + 3 = 21
    途中の合計を見ると、どこで数がずれたのかを確かめられます。

    答えると、正解でもまちがいでも、出た数の一覧と式が出ます。一覧には1つずつ「ここまでの合計」も書いてあるので、まちがえたときは、自分の頭の中の合計とどこでずれたのかを確かめられます。見終わったら「つぎへ」(または Enter)で次の問題に進みます。

    4つの遊び方

    遊び方内容記録
    練習けた・個数・速さ・ひき算を自分で選んで5問設定ごとに、遊んだ回数といちばん多い正解数
    級に挑戦15級から1級までの段階を順に。3問全部正解で合格し、1つ上の級に挑戦できるようになります合格したいちばん上の級
    今日の問題やさしい順に5問。同じ日なら、だれが開いても同じ数が出ますその日の1回目の正解数と、続けて遊んだ日数
    苦手これまでにまちがえた設定(けた・個数・速さの組み合わせ)を、新しい数でもう一度残っている苦手の数

    「練習」では、答える前に「もう一回見る」で同じ数をもう一度見られます。見直した問題は「1回で正解」には数えず、苦手にも入ります。「級に挑戦」と「今日の問題」では見直しはできません。どの遊び方でも、1回で正解した問題が続いた数(連続正解)を記録しています。

    級の目安

    級の表。15級の1けた3こゆっくりから、1けたの個数と速さが上がり、8級から2けた、2級と1級は3けたになる
    級は、このゲームだけの段階です。

    「級」は、1けた3個のゆっくりから、3けた10個の速いものまでを15段階に並べた、このゲームだけの目安です。そろばん教室や暗算の検定をしている団体の級・段とは関係がなく、同じ名前の級に合格したことにはなりません。練習の順番の目安として使ってください。

    練習のコツ

    1. 最初は「ゆっくり・3こ」から

    いきなり速い設定にすると、数を読むだけで精一杯になります。まずは1けたの3個をゆっくりで全部正解できるようにして、慣れてきたら個数を増やし、次に速さを上げる、というように1つずつ変えていくのがおすすめです。「級に挑戦」は、この順番で並べてあります。

    2. 覚えておくのは「ここまでの合計」だけ

    出た数を全部覚えておこうとすると、個数が増えたときに追いつかなくなります。数が出るたびに合計を更新して、前の数は忘れてしまってかまいません。頭の中にあるのは、いつも1つの数(ここまでの合計)だけ、という形にすると楽になります。

    3. 10のまとまりを作る

    10のまとまりの図。ここまでの合計が18のときに7が出たら、7を2と5に分けて、18+2=20、20+5=25と考える
    「あといくつで10」を使うと、くり上がりが楽になります。

    18に7を足すときは、「18はあと2で20、7を2と5に分けて、20と5で25」のように、10のまとまりを作ると考えやすくなります。小学1年生の算数で習う「10といくつ」の考え方と同じです。

    4. ひき算まじりは「−」をよく見る

    ひき算まじりの図。6、+5、−3、+4 と出て、ひく数は「−3」のように前に−が付き、色もちがう。式は 6 + 5 − 3 + 4 = 12
    ひく数には「−」が付き、色も変わります。

    「ひき算」を「まぜる」にすると、ときどきひく数が出ます。ひく数は「−3」のように前に「−」が付き、色も変わります。途中の合計がマイナスになることはなく、最後の答えはいつも1以上です。

    5. まちがえたら、一覧で途中の合計を見る

    答えのあとの一覧で、自分がどこまで合っていたかを確かめると、「くり上がりでまちがえやすい」「同じ数が続くと1回しか足していない」のような自分のくせが見えてきます。まちがえた設定は「苦手」に残るので、あとでまとめて練習できます。

    6. 短い時間で区切る

    画面をじっと見続ける練習なので、長く続けると目が疲れます。1回が5問(級は3問)で終わるようにしてあるので、何回か遊んだら休憩をはさんでください。

    よくある質問

    何年生向けのゲームですか?

    1けたのたし算(くり上がりをふくむ)は小学1年生で習うので、1けたの設定なら1年生から遊べます。2けた・3けたや、個数の多い設定は、高学年や大人の頭の体操にも向いています。画面の文字はひらがなを多めにしています。

    そろばんを習っていなくても遊べますか?

    遊べます。そろばんを習っている人は、頭の中にそろばんの玉を思い浮かべて計算することがありますが、このゲームでは計算のしかたは決めていません。筆算や10のまとまりなど、自分のやりやすい方法で足してください。

    「級」は、そろばんや暗算の検定の級と同じですか?

    いいえ、このゲームだけの段階で、検定の級とは関係ありません。検定の問題の出し方や基準とは別に、練習しやすい順に並べたものです。

    記録はどこに残りますか?

    級・連続正解・今日の問題の記録・にがては、遊んでいる端末のブラウザの中だけに保存されます。名前の登録やログインはいりません。同じ端末・同じブラウザなら、途中でやめた回も「続きから」で続けられます。

    音は鳴りますか?

    最初は音が出ない設定です。ゲームの下の「音:オフ」を押すと、数が出るたびに小さな音が鳴り、正解・まちがいのときにも短い効果音が鳴ります。音を目安にすると、何個目の数かが分かりやすくなります。

    途中で別のタブを見たら、問題が出し直しになりました

    数が出ている途中でタブを切りかえたり画面を閉じたりすると、ブラウザが表示を止めてしまい、決まった間隔で数を出せなくなります。そのため、その問題は同じ数で最初から出し直しています。

    暗算の練習について

    そろばんを習う人の間では、頭の中にそろばんを思い浮かべて玉を動かすように計算する「珠算式暗算」が練習されてきました。数を1つずつ見て(または聞いて)足していく練習には、紙に書かれた数を読んでいく「見取算」や、読み上げられた数を足す「読上算」などがあり、たし算だけのものと、ひき算が混ざるものがあります。画面に数を次々に出して足していく練習は、1970年代の終わりごろ、コンピューターの画面を使う練習として考えられたといわれ、今ではそろばん教室や大会でも行われています。このゲームは、その形を借りて、だれでも気軽に数を足す練習ができるようにしたものです。