3つそろえパズル(マッチ3)とは
3つそろえパズルは、盤にぎっしり並んだ色の玉を、となりどうしで入れかえて、同じ色を縦か横に3つ以上そろえて消していくパズルです。英語では「マッチ3(Match 3)」と呼ばれ、パソコンやスマートフォンの定番のパズルとして、たくさんの作品が作られてきました。
ルールはとても簡単ですが、玉が消えると上の玉が落ちてきて、また別の所でそろう「連鎖」が起きたり、4つ以上そろえて作る特別な玉で一度にたくさん消せたりと、考えるほど上手になれる遊びです。この3つそろえパズルでは、玉は色だけでなく形でも見分けられるようにしてあります(赤は丸、青はひし形、緑は三角、黄は四角、紫は花、水色は六角)。
3つそろえパズルの遊び方
基本のルール
- 盤は縦8×横8の64マスです。上下左右にとなり合った2つの玉を入れかえられます(ななめは入れかえられません)
- 入れかえた結果、同じ色の玉が縦か横に3つ以上一直線に並ぶと、その玉が消えます
- そろわない入れかえはできません。玉は元の場所にもどり、手数も減りません
- 消えた所には上の玉が落ちてきて、空いた所には上から新しい玉が入ります。落ちた玉でまたそろうと、続けて消えます(連鎖)。連鎖の2回目は点が2倍、3回目は3倍になります
- 動かせる手がひとつもなくなったら、盤の玉が自動で混ぜ直されます


特別な玉の作り方
4つ以上をいっぺんにそろえると、消える玉のひとつが「特別な玉」に変わります。特別な玉は、ほかの玉と同じように、同じ色で3つそろえると消えて、そのときに広い範囲の玉をまとめて消します。
| そろえ方 | できる玉 | 消えるときの力 |
|---|---|---|
| 横に4つ | 横の矢(白い横向きの矢印) | その横1列を全部消す |
| 縦に4つ | 縦の矢(白い縦向きの矢印) | その縦1列を全部消す |
| L字・T字・十字(縦3つ以上と横3つ以上が重なる) | 十字の玉 | 縦と横の1列ずつを消す |
| 一直線に5つ以上 | 虹の玉(6色の点がある黒い玉) | 入れかえた相手と同じ色の玉を、盤から全部消す |
特別な玉は、入れかえで動かした玉の場所にできます(連鎖でそろったときは、並びのまん中あたり)。虹の玉は色がないので、ならべてそろえることはできませんが、となりの玉と入れかえるだけで使えます。特別な玉が別の特別な玉の範囲に入ると、その玉も続けて力を出します。

特別な玉どうしの入れかえ
特別な玉どうしがとなり合っていたら、色がちがっていても入れかえられます。矢と矢なら縦横の十字に消え、十字の玉をふくむ組み合わせなら縦3列と横3行の太い十字で消えます。虹の玉と矢や十字の玉を入れかえると、その色の玉が全部特別な玉に変わってから、いっせいに消えます。虹の玉どうしなら、盤の玉が全部消えます。
石と板
ステージには、じゃまな物や、目標になる物が置いてあります。
- 石:マスをふさいでいて、入れかえられず、上の玉も通しません。石のすぐとなり(上下左右)で玉が消えると1回たたかれ、ひびの入った石は1回で、帯の入った固い石は2回で割れます。特別な玉の範囲に入ったときもたたかれます。石の下のマスには、石のすぐ下から新しい玉が出てきます
- 板:玉の下に敷いてある斜線の板です。その上の玉が消えると1枚はがれます。格子もようの板は2枚重ねです

3つの遊び方とむずかしさ
| 遊び方 | 内容 |
|---|---|
| ステージ | 30のステージがあります。「点を何点」「この色を何個」「板を全部はがす」「石を全部割る」などの目標を、決まった手数のうちに達成すればクリアです。手数が多く残っているほど星が増え、最大は星3つです |
| エンドレス | 手数の制限も目標もありません。動かせる手がなくなっても盤が混ぜ直されるので、好きなだけ続けられます。「おわる」を押すと、それまでの点が記録されます |
| 今日の盤 | 日付で決まる盤です。同じ日・同じむずかしさなら、だれが遊んでも同じ盤で、同じ手を打てば同じ玉が落ちてきます。家族や友だちと星の数をくらべられます |
| むずかしさ | ちがい |
|---|---|
| やさしい | 手数がふつうの1.4倍。はじめての人でも、ほとんどのステージをクリアできます |
| ふつう | ステージごとに決まった手数と色の数(5色か6色) |
| むずかしい | 色が1つ多くなり(6色まで)、そろいにくくなります。そのぶん手数は少し多めです。もとから6色のステージは手数が少なくなります |

ヒントを「あり」にしておくと、しばらく動かさないでいるときに、そろえられる2つの玉の枠が光ります。「ヒント」のボタン(キーボードでは H)を押すと、すぐに見られます。
3つそろえパズルのコツ
1. 下の方からそろえる
盤の下の方で玉を消すと、その上の玉がたくさん落ちてくるので、連鎖が起きやすくなります。上の方で消すと、落ちてくるのは新しく入る玉だけです。どちらでもそろえられるときは、下の方を選びましょう。
2. 4つ・5つを探すくせをつける
3つそろう手を見つけたら、すぐに動かさずに、その近くで4つや5つになる手がないか見てみましょう。「同じ色が2つ並んでいて、その先に1つあけて同じ色が2つある」形は、まん中に入れると5つそろって虹の玉になります。2つ並びの横と、はなれた1つが縦に並んでいる形は、L字になって十字の玉ができます。

3. 特別な玉はすぐに使わない
特別な玉を作ったら、あわてて使わずに、となりにもうひとつ特別な玉が作れないか考えます。特別な玉どうしを入れかえると、1つずつ使うよりずっと広い範囲が消えます。とくに虹の玉と矢の組み合わせは、盤のあちこちで列が消えて、いっきに目標に近づけます。
4. 目標に合わせて消す場所を選ぶ
「板をはがす」目標では、板がある場所で玉をそろえないと進みません。すみや端の板は残りやすいので、手数に余裕があるうちに、縦の矢や十字の玉をすみの列で使うと効率よくはがせます。「石を割る」目標では、石のとなりで消すことを優先しましょう。固い石は2回たたく必要があります。
5. のこりの手数から逆算する
のこりの手数が少なくなってきたら、目標の数字と見くらべて、1手でどれくらい進めばよいかを考えます。足りないと思ったら、特別な玉を作ることに手を使うほうが、結果として早く終わることが多いです。
6. 困ったらヒントを見る
そろえられる所が見つからないときは、ヒントを見ましょう。ヒントは「すぐにそろう手」のひとつを教えてくれますが、いちばん良い手とは限りません。光った場所の近くに、もっと良い手がかくれていないか探してみるのも練習になります。
よくある質問
入れかえたのに玉がもどってしまいます
入れかえた結果、どちらの玉も同じ色で3つ以上並ばないときは、元の場所にもどります。ななめの玉とも入れかえられません。手数は減らないので、安心して試してください。
スマートフォンでも遊べますか?
遊べます。玉を上下左右に指でなぞると、その向きのとなりの玉と入れかわります。玉を1つ押してから、となりの玉を押しても入れかえられます。パソコンではマウスでドラッグするか、キーボードの矢印で玉を選んで Enter を押し、入れかえたい向きの矢印を押します。
星の数はどう決まりますか?
ステージと今日の盤は、クリアしたときにのこっている手数で星が決まります。最初の手数の3割以上のこっていれば星3つ、1割5分以上なら星2つ、それより少なくても、クリアすれば星1つです。星3つの目安は、ステージを選んだときと結果の画面に出ます。
動かせる手がなくなったらどうなりますか?
盤のどこにもそろえられる手がないときは、玉の場所が自動で混ぜ直されます。石や板、特別な玉はそのまま残ります。混ぜ直しでは手数は減りません。
途中でやめても続きから遊べますか?
1手ごとに、この端末のブラウザに保存しています。次に開いたときに「続きから」を押すと、同じ盤から再開できます(今日の盤は、その日のうちだけです)。
3つそろえパズルの由来
同じ色や形の物をそろえて消す遊びは、昔からいろいろな形で親しまれてきました。となりどうしを入れかえて3つそろえる形は、1990年代のパソコンのパズルゲームで広まり、2000年代にはインターネットのブラウザで遊ぶ定番のパズルになったといわれます。その後、スマートフォンでステージと手数の制限がある形が人気になり、「マッチ3」はこの種類のパズル全体の呼び名になりました。
この3つそろえパズルは、そうした遊びのルールをもとに、玉の形や特別な玉、石と板、ステージや星の決め方を独自にととのえたものです。まずは「やさしい」のステージ1から、連鎖と特別な玉の気持ちよさを味わってみてください。