着せ替えの遊び方
着せ替えは、人物に好きな服を選んで着せていく遊びです。髪型・帽子・上の服・下の服・くつ・小物を1つずつ選び、色や柄も自由に変えられます。勝ち負けも時間制限もないので、思いついた組み合わせを気軽にためしてみてください。季節や行事の場面に合う服を考える「お題」のモードもあります。
部品の種類 → 見本 → 色の順に選ぶ

「はじめる」を押すと、絵の下(広い画面では右)に「体・髪・帽子・上の服・下の服・くつ・小物・持ち物・背景」の9つの種類が並びます。種類を押すと、その部品の見本が出るので、着せたい物を押してください。絵の中の人物がすぐに着替えます。
見本の下には色が並んでいます。色を押すと、いま選んでいる部品の色が変わります。上の服と下の服は、無地・しま・水玉・チェック・花柄の5つの柄も選べます。虹色の丸を押すと、色の一覧にない好きな色を作れます。絵の中の帽子や服を直接押しても、その部品の種類に切りかわります。
「体」では、肌の色(6色)・体形(ほっそり・ふつう・しっかり)・表情(にっこり・おだやか・わらう)を選べます。どの服も、どの髪型・体形でも選べます。スカートもネクタイも、着せたい物を自由に組み合わせてください。
持ち物は、ドラッグで好きな所に置ける

「持ち物」には、かさ・うちわ・金魚・水筒・花束・虫とり網・風船・りんごあめ・本・落ち葉・雪だるまがあります。見本を押すと人物の手に持たせ、見本を絵の上までドラッグすると、指(マウス)をはなした所に置けます。置いた物は押すと点線の枠で選ばれ、ドラッグで動かしたり、「小さく」「大きく」「左右反転」「消す」で形を整えたりできます。選んでいる間は、色を押すと持ち物の色が変わります。持ち物は10こまで置けます。
まちがえたときは「もどす」で1つ前に戻せます。「おまかせ」を押すと、服と髪と背景がおまかせで選ばれます。思いがけない組み合わせが出るので、迷ったときのきっかけにどうぞ。「画像で保存」を押すと、できた絵を PNG の画像として端末に保存できます。画像は端末の中だけで作られ、どこにも送られません。
お題に挑戦する

設定の「あそび方」で「お題に挑戦」を選ぶと、季節や行事の場面が出題されます。場面に合う服を考えて着せ、「できた!」を押してください。合う物がそろっていて、場面に合わない物がなければ花丸です。足りない物や合わない物があると、「日差しが強いので、つばのある帽子をかぶろう」のように理由といっしょに教えてくれます。服を直して、何度でも「できた!」を押せます。

正解は1つではありません。たとえば「雨の日」なら、かさを持っても、レインコートを着ても花丸です。色や柄は判定に入らないので、場面に合う物をそろえたうえで、好きな色で着こなしてください。
| お題 | 合う物の例 |
|---|---|
| 春の遠足 | リュック・スニーカー・日よけの帽子(水筒があるとさらによい) |
| 夏祭り | 浴衣か甚平・下駄かサンダル・うちわや金魚などの持ち物 |
| 夏の海辺 | つばのある帽子・風通しのよい服・サンダルかスニーカー |
| 雨の日 | かさかレインコート・長靴 |
| 秋のハイキング | 長袖・長ズボン・歩きやすいくつ・リュック |
| 雪遊び | コート・手袋・長靴かブーツ・ニット帽かマフラー |
| 入学式 | ジャケットやシャツ、ワンピース・革靴・帽子はとる |
| 運動会 | Tシャツ・走りやすいズボン・スニーカー・キャップ |
花丸をもらったお題は、設定のお題の名前の横に印が付きます。「おまかせ」を選ぶと、まだ花丸をもらっていないお題から出題されます。
色の合わせ方のコツ

1. 同系色でまとめると、すっきり見える
赤・だいだい・黄・緑・青・紫…と、色を虹の順に輪にしたものを色相環といいます。色相環でとなり合う色(青と紺と水色、黄とだいだいなど)は「同系色」と呼ばれ、いっしょに使うとまとまりが出ます。上の服と下の服を同系色の濃い色と淡い色にすると、落ち着いた印象になります。自由に着せ替えでは、画面の上に今の色の組み合わせがひとことで出ます。
2. 反対色は、小物で少しだけ
色相環で向かい合う色(青とだいだい、赤と緑、紫と黄など)は「反対色(補色)」と呼ばれ、ならべるとおたがいを引き立て合います。ただ、同じくらいの広さで使うと目がちかちかしやすいので、服を青でまとめて帽子やかばんだけをだいだいにする、のように「差し色」として小さく使うのがコツです。

3. 白・黒・灰・ベージュでつなぐ
白・黒・灰のような色みのない色や、ベージュ・茶のような落ち着いた色は、どの色とも合わせやすい色です。色をたくさん使って派手に見えるときは、下の服やくつをこうした色にすると全体がまとまります。
4. 色の数は3つくらいまで
1人の服に使う色の数を3つくらいまでにすると、まとまって見えます。いちばん広い上の服の色を先に決め、残りを同系色か落ち着いた色で合わせ、最後に小物で差し色を足すと選びやすくなります。
5. 柄は1か所に
しまや花柄などの柄物は、上の服か下の服のどちらか1つにすると、柄が引き立ちます。両方を柄にするなら、片方を細かい柄、もう片方を無地に近い色にするとうるさくなりません。
季節に合った服の選び方

春は朝と昼の気温の差が大きい季節です。長袖のシャツやパーカーのような、暑ければ脱げる薄手の服が向いています。外で長くすごす日は、日よけの帽子があると安心です。
夏は、薄くて風通しのよい服と、つばのある帽子で日差しを防ぐのが基本です。夏祭りや花火大会では浴衣や甚平を着る人も多く、浴衣には下駄を合わせるのが定番ですが、歩きやすいサンダルを合わせる人も増えています。
梅雨や雨の日は、かさやレインコートで体を、長靴で足をぬらさないようにします。すその長い服は、雨の日にはぬれやすくなります。
秋は、セーターやジャケットを重ねて、気温に合わせて調節します。山歩きでは、草や虫から肌を守る長袖と長ズボン、すべりにくいくつが向いています。
冬は、コートに加えて、マフラー・手袋・ニット帽で首・手・頭を冷やさないようにします。雪の日は、ぬれにくい長靴やブーツが安心です。
よくある質問
作った服は、どこに残る?
今の着せ替えとお題の記録は、使っているブラウザの中に自動で残ります。ページを閉じても「続きから」で戻れます。ほかの端末やブラウザには移らないので、残しておきたい絵は「画像で保存」で画像にしておくと安心です。
保存した画像は、どこかに送られる?
送られません。画像はあなたの端末の中で作られ、そのまま端末に保存されます。
男の子用・女の子用の服はある?
分けていません。どの服も、どの髪型・体形の人物にも着せられます。好きな組み合わせで着せ替えてください。
お題で花丸にならないときは?
「できた!」のあとに出る三角の印の文を見てください。足りない物(例: 雪遊びの手袋)と、場面に合わない物(例: 雪遊びのサンダル)が書いてあります。手袋やマフラーは「小物」、かさやうちわは「持ち物」にあります。
音は出る?
はじめは音が出ない設定です。「音:オフ」を押すと、着せ替えたときなどに小さな効果音が鳴ります。
着せ替え遊びってどんな遊び?
人形に服を着せて遊ぶ着せ替えは、昔から世界中で親しまれてきました。日本では江戸時代に、服を着せて遊ぶ人形や、紙の人形に紙の着物を重ねる遊びが絵本に描かれていて、明治の終わりから大正にかけては、厚紙の服を人形に着せる切り抜き式の着せ替えが広まったといわれます。ヨーロッパでも18世紀ごろから紙の人形と服の遊びがあり、1810年にはロンドンで紙の着せ替えが本の形で売り出されました。1990年代からはパソコンの画面で服をドラッグして着せる着せ替えが生まれ、今ではスマホやタブレットでも手軽に楽しめる遊びになっています。