熟語しりとり

「学校→校庭→庭園」のように、前の熟語の後ろの漢字から始まる二字熟語をつないでいく、漢字のしりとりです。CPUとの対戦と、字から字へつなぐパズルで遊べます。

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遊あそび方かた
CPUの強つよさ
問題もんだい
使つかう漢字かんじ
答こたえ方かた

まいった
時間じかん
ふりがな

    ver 1.0.0 · 更新

    更新履歴
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      熟語しりとりの遊び方

      熟語しりとりは、ひらがなのしりとりを漢字の熟語でする遊びです。前の人が出した二字熟語の後ろの漢字から始まる二字熟語を、順番に出していきます。「学校」の次は「校」から始まる「校庭」、その次は「庭」から始まる「庭園」……という具合です。読み方はちがっていてもかまいません。同じ漢字でつながっていれば正解です。このゲームでは、CPUと交互に熟語を出し合う「対戦」と、スタートの字からゴールの字まで決まった数の熟語でつなぐ「パズル」の2つで遊べます。登録やダウンロードはいりません。

      熟語のつなぎ方

      学校→校庭→庭園と札が並んだ図。庭園の「園」が色で目立ち、下の四角に「園」から始まる熟語(園長・園児など)と出ている。最初の熟語は灰色の札、あなたの札は赤、CPUの札は青
      後ろの字が、次の熟語の最初の字になります。

      画面の上には出た熟語が札になって並び、次につなぐ字が下の四角に大きく出ます。最初の熟語はゲームが出し、そのあと、あなたとCPUが交代で熟語を出します。札の左の色で、だれが出した熟語かが分かります(あなたは赤、CPUは青)。札を押すと、その熟語の意味が出ます。使えるのは、漢字2字の熟語(二字熟語)だけです。

      答え方は2つ

      「園」から始まる熟語の番で、入力欄に「えんちょう」と打つと、下に候補として「園長(えんちょう)」が出ている図
      読みを打つと、その読みの熟語が候補に出ます。

      読みを打つ:思いついた熟語の読みを、ひらがなで入力欄に打ちます。その読みで、今の字から始まる熟語が辞書にあれば、入力欄の下に候補として出るので、押すか「答える」で出します。「こうし(子牛・講師)」のように同じ読みの熟語がいくつかあるときは、候補から出したいほうを選びます。パソコンでは、日本語入力をオフにしてローマ字で打っても、日本語入力で漢字に変換して打ってもかまいません。

      「園」から始まる6つの組み合わせ(園長・園海・園児・園気・園芸・園料)が並び、「園海」が×で消されている図
      「候補から選ぶ」では、本物の熟語を見分けます。

      候補から選ぶ:キーボードを使わずに遊びたいときや、小さい子どもと遊ぶときは、設定の「答え方」で選べます。今の字から始まる6つの組み合わせのうち、本物の熟語は3つほどで、残りは辞書にない組み合わせです。まちがえると×になり、別の候補を選び直せます。本物の熟語のうち、どれを出すと相手が困るかを考えるのも楽しみ方の1つです。

      「まいった」と勝ち負け

      あなたの丸が1つ赤くなり、「番組」のあとに「あなた・まいった」の札、そのあとCPUが同じ「組」から「組合」を出した図
      まいったすると、相手が同じ字から続けます。

      続けられる熟語が思いつかないときは「まいった」を押します(まちがって押さないように、2回続けて押します)。まいったすると名前の横の丸が1つ赤くなり、相手が同じ字から続けます。相手も続けられずに2人続けてまいったしたときは、その字は流して、ゲームが出す新しい熟語から続けます。まいったが3回たまった人の負けです。設定で「1回で負け」にすると、1回のまいったで勝負が決まる、ふつうのしりとりに近い遊び方になります。時間(60秒・30秒)を決めたときは、時間切れもまいったと同じに数えます。

      使えない熟語

      使えない熟語の図。「学者」は「者」から始まる熟語がないので使えない。「校庭」はもう出た熟語。「校閲」は使う漢字が小学校で習う漢字のときは使えない(閲は中学校で習う字)
      使えない熟語を出そうとすると、理由が出て言い直せます。

      パズル:字から字へつなぐ

      スタート「学」、ゴール「園」のパズルの図。間の2つのますに「校」「庭」が入り、学校→校庭→庭園でつながっている
      決まった数の熟語で、スタートからゴールまでつなぎます。

      パズルでは、スタートの字とゴールの字が決まっていて、決まった数の熟語でつなぎます。たとえば「学」から「園」まで3つなら、「学校→校庭→庭園」で正解です。最後の熟語はゴールの字で終わる熟語にします。途中で行き止まりになったら「1つ戻す」で入れた熟語を取り消せます。答えは1つとは限らず、つながっていればどの熟語でも正解です。どの問題も、必ず解けることを確かめてあります。

      問題つなぐ数出る字と熟語
      やさしい(40問)2つ小学校の低・中学年で習う字。「□」に入る字を1つ見つける
      ふつう(40問)3つ小学校で習う字。2つではつなげない組み合わせ
      むずかしい(40問)4つ常用漢字。3つ以下ではつなげない組み合わせ
      今日の3問2・3・4つ日付で決まる3問(やさしい・ふつう・むずかしい 1問ずつ)。毎日かわり、続けて解いた日数が記録されます

      ヒントを押すと、次に入れるとよい熟語の意味、その読み、熟語そのもの、の順に教えてくれます。どうしても分からないときは「答えを見る」で答えの例を見られます。

      遊んだ熟語の読みと意味

      遊んだ熟語の一覧の図。学校(がっこう・出題)先生に教わって勉強するところ、校庭(こうてい・あなた)学校の運動場、庭園(ていえん・CPU)木や石などを配置して整えて造った庭
      出た熟語は、読みと意味の一覧で見返せます。

      対戦やパズルで出た熟語は、画面の下の「遊んだ熟語」で、読みと意味をまとめて見られます。CPUが出した知らない熟語も、ここで確かめておくと次の対戦で使えます。意味の説明は、よく使う熟語について用意しています(あまり使わない熟語は読みだけのことがあります)。

      CPUの強さ

      強さ対戦した感じ
      やさしい子どもでも知っているような身近な熟語を出します。知っている熟語が少なめで、ときどきすぐに「まいった」をします。はじめての人でも勝ちやすい強さです。
      ふつう小学校で習う熟語をひととおり知っていて、勝ったり負けたりの、ちょうどよい相手です。
      つよい知っている熟語が多く、なかなかまいったしません。ときどき、続けにくい字で終わる熟語をわざと出してきます。慣れた人向けの強さです。

      熟語しりとりに勝つコツ

      1. 続けにくい字で終わる熟語を出す

      「型」「帯」「札」「級」のように、その字から始まる熟語が少ない字があります。こうした字で終わる熟語(「大型」「地帯」「名札」「学級」など)を出すと、相手は困ります。ただし、相手がまいったすると、次は自分が同じ字から続ける番です。自分が続けられる熟語を1つ用意してから出すのが安全です。

      2. 読みの最初の音から思い出す

      字から熟語を思い出すのがむずかしいときは、その字の読みから考えます。「校」なら「こう」で始まることば(校長・校門・校歌・校舎)を声に出してみると、見つかりやすくなります。音読みと訓読みの両方を試すのもコツです(「手」なら「しゅ」で手話、「て」で手紙)。

      3. 数字や方向の字は強い味方

      「一」「大」「上」「生」「中」などは、その字から始まる熟語がとても多い字です。困ったときに相手に渡すなら、こうした字で終わる熟語は避け、逆に自分が受け取ったら安心して続けられます。

      4. 知らない熟語は一覧で覚える

      CPUが出した熟語は、遊んだ熟語の一覧で読みと意味を確かめられます。一度出た熟語はその対戦では使えませんが、次の対戦では使えます。知っている熟語が増えるほど、まいったしにくくなります。

      5. パズルはゴールから逆にたどる

      パズルで迷ったら、ゴールの字で終わる熟語を先に考えます。「園」がゴールなら、「庭園」「公園」「学園」のような「園」で終わる二字熟語を思いうかべます。その1字目(庭・公・学)が、1つ前の熟語の後ろの字になります。前と後ろの両方から考えると、ぐっと解きやすくなります。

      よくある質問

      知っている熟語なのに「辞書に見つかりませんでした」と出る

      このゲームの辞書には、常用漢字でできた二字熟語が約3万6千語入っていますが、すべての熟語が入っているわけではありません。読みの打ちまちがい(「がっこう」を「がこう」など)も確かめてみてください。

      読みがちがってもつながるの?

      つながります。熟語しりとりは、同じ漢字でつなぐ遊びです。「学校(がっこう)→校庭(こうてい)」も「一日(いちにち)→日本(にほん)」も正解です。学校の授業などでは、同じ読みの別の漢字でつなぐ遊び方もありますが、このゲームでは同じ漢字でつなぎます。

      三字熟語や四字熟語は使える?

      使えません。このゲームは二字熟語だけでつなぎます。

      途中でやめても続きから遊べる?

      同じ端末・同じブラウザで開けば、「続きから」でつながった熟語のまま再開できます。今日の3問は、日付が変わると新しい問題になります。

      記録はどこに残る?

      CPUの強さごとの勝ち負けといちばん長くつないだ数、解いたパズルと今日の3問を続けた日数を、使っている端末のブラウザの中に記録します。

      熟語しりとりの由来

      ことばの最後を取って次のことばにつなぐしりとりは、昔から親しまれてきた遊びです。漢字の熟語でつなぐ「漢字しりとり」「熟語しりとり」も、学校の国語の授業や、子ども向けのプリント・パズルで広く遊ばれています。スタートの字からゴールの字まで熟語でつなぐ迷路のような問題も、よく見かける形です。熟語を知っている数がそのまま強さになり、遊ぶうちに新しい熟語と読み方を覚えられるのが、この遊びのよいところといわれています。

      熟語と読みの判定には、Electronic Dictionary Research and Development Group の辞書データ JMdict(CC BY-SA 4.0)を元に、二字熟語だけを選び、子どもに見せたくない語や地名などを除いた辞書を使っています。熟語の意味の説明は、このゲームのために書いたものです。