海戦ゲームの遊び方
海戦ゲームは、見えない相手の船を座標で探す二人用の盤上遊びです。自分の船を先に海に配置し、相手の盤から気になるマスを選びます。そこに船があれば命中、なければはずれ。船を形づくるマスをすべて当てると、その船は沈没になります。相手の船をすべて見つけた人が勝ちです。反射神経よりも、調べた場所を覚え、船が入りそうな空間を考えることが大切です。CPUと一人で遊ぶほか、同じ端末を渡しながら二人で交代できます。オンラインの相手を待つ必要はありません。
まずは船を配置する
標準の盤は10×10マス、船は5マス・4マス・3マス・3マス・2マスの5隻です。船には1から5の番号が付いていますが、番号によって特別な能力はありません。「船1」などのボタンを押し、横か縦を選んで、船の先頭になるマスを押します。船はまっすぐに置き、斜めには置けません。盤からはみ出す配置や、ほかの船と重なる配置は確定できません。置けない場合は、向きと盤の端、間隔の設定を確認します。「自動配置」で全部の船をまとめて置いてから、気になる船だけ移動することもできます。
盤のマスを押すと船の候補だけが表示されます。「船を置く」で確定します。同じ候補を再タップ、余白、Esc、選択取消で取りやめます。船の番号を再タップすると船の選択も解除できます。調査も確定前の予約だけを同じ方法で取り消せます。列・行の補助操作と自動配置は折り畳みから開けます。

船を移動する・短い盤で試す
置いた船を動かすときは、船の番号を選び直し、新しい先頭のマスを指定します。移動先に置けなければ、元の船はその場所に残ります。「取り除く」で選んだ船をいったん外すこともできます。すべて置いたら「配置を終える」を押します。対戦が始まってからは、船を動かしたり、新しい船を足したりできません。短めの8×8を選ぶと、船は4マス・3マス・2マスの3隻になります。初めて座標の読み方を覚えるときや、長い対戦をする時間がないときに向いています。
列と行でマスを読む
列は左からA、B、Cと並び、行は上から1、2、3と並びます。C4なら左から3列目、上から4行目のマスです。画面を回転しても、座標の基準は表示された盤の左上からです。盤を直接押す以外に、列と行の選択欄を使い、大きい「マスを選ぶ」ボタンで同じ場所を選べます。キーボードでは矢印で選択枠を移動し、Enterかスペースで選びます。船の向きはR、配置や調査の確定はFです。小さい画面で隣のマスを選んでしまった場合も、確定前なら選び直せます。

相手の位置を推測して調べる
配置が終わると「探す盤」に切り替わります。この盤では、相手の未発見の船は表示されません。未調査のマスを選び、「調べる」で確定します。確定前のマスには選んだ順番が付き、同じマスを押すと選択を取り消せます。はずれは丸、命中は×、沈没した船のマスは濃い四角と×で示します。色だけではなく印の形でも区別できます。一度調べたマスをもう一度調べることはできません。結果が出たら内容を確認し、「次の手番へ」か「CPUの番へ」で進みます。結果を読む前に対戦が勝手に進むことはありません。

当たった船の向きを考える
1マスに当たっただけでは、船が縦なのか横なのかはまだ分かりません。その上下左右に未調査のマスがあれば、次の候補になります。横に続けて当たった場合は、その列の両端へ船が伸びていないかを考えます。ただし、船が接してよい設定では、隣り合う命中が別の船という場合もあります。「番号も知らせる」を選ぶと、命中時に相手の船番号が分かります。沈没した船は長さと全マスが分かり、残った船の数も更新されます。隠れている船の全体像が最初から分かるわけではありません。

三つの手番ルール
標準では、当たりでもはずれでも、1マスを調べたら相手の番です。「当たりなら続行」では、命中した人が続けて調べます。船を沈めたときも命中として続行し、はずれたら交代します。「まとめて調査」では、自分に残っている船の数と同じ数だけマスを先に選び、まとめて確定します。最初は5隻なら5マス、1隻が沈むと次の手番から4マスです。結果を1マスずつ見ながら次の場所を追加する方式ではありません。最後の相手船が沈んだ時点で勝ちになるため、その後に選んでいた場所は調べません。

船の間隔と細かな設定
「接触可」は、重ならなければ隣り合う船を置ける設定です。「上下左右を空ける」では、別の船が辺で接しないように置きますが、斜めの接触はできます。「斜めも空ける」は、角で接することもできません。間隔が決まっていると、沈没した船の近くに別の船があり得るかを考える手がかりになります。船の数や長さは盤の大きさで決まり、両者に同じ条件が適用されます。先手は1人目、2人目、ランダムから選べます。初めての人どうしなら、短めの盤と1回ずつの交代で試してから、別の設定を選ぶと違いを覚えやすくなります。

二人で遊ぶときの受け渡し
二人対戦では、1人目が船を置いて確定したら、盤を隠す受け渡し画面になります。もう一人は配置中に画面を見ず、端末を受け取ってから「受け取ったので表示」を押します。2人目の配置が終わったあとも、先手へ渡すために同じ画面が出ます。対戦中は結果を読んでから交代し、次の人が自分で盤を表示します。「自分の盤」へ切り替えても、その手番で端末を持つ人の船だけを見ることができます。互いの位置を直接見ない約束が、この遊びを面白くします。
| ルール | 内容 |
|---|---|
| 標準 | 10×10・5隻、1回ずつ交代、接触可 |
| 当たりなら続行 | 10×10・5隻、命中で続行、辺を空ける |
| まとめて調査 | 10×10・5隻、残る船の数を先に選択 |
| 短め | 8×8・3隻、1回ずつ交代、辺を空ける |
勝つためのコツ
船がどこにも見つかっていないときは、同じ狭い場所ばかり調べず、海を広く見渡します。すべての船が2マス以上なので、マスを交互に飛ばして探すと長い船に出会いやすくなります。ただし、当たりが出たあとも飛ばし続ける必要はありません。命中の周囲を丁寧に調べ、船の端を確かめます。長さ5の船が残っていれば、5マスの一直線が入りそうな場所を見ます。短い隙間には長い船は入りません。沈没が出たら、残る船の長さに考えを切り替えます。最後の小さい船を探す段階では、盤の端も忘れずに見直します。
配置とまとめて調査のコツ
自分の船は、一か所へ全部集める配置、端ばかり使う配置、いつも同じ形の配置に偏らないようにします。端に置けば必ず有利、真ん中なら必ず不利、という決まりはありません。相手に配置のくせが伝わると、次の対戦で探しやすくなります。まとめて調査では、すべてを同じ船の近くへ集めるか、広い範囲へ分けるかを考えます。最初の結果を見てから残りの選択を変えることはできないため、確定前に各マスを見直します。残った船が減るほど、一度に選べる数も減ります。
よくある質問:当たりならもう一度?
標準では、命中しても相手の番になります。続けて遊びたい場合は「当たりなら続行」を選びます。船が沈むまで連続して調べられることもありますが、はずれたら交代です。まとめて調査では、一組の結果を確認したら交代します。先手と後手が同じ回数だけ調べるまで待つルールではなく、相手の最後の船を先に見つけた人が、その時点で勝ちます。
よくある質問:近くの船・保存・CPU
船が接してよいかは「船の間隔」で決まります。斜めだけ接してよい設定もあるので、開始前に確認します。途中の状態と前回の設定、CPU対戦の成績はこのブラウザに保存されます。設定を開いたときは「続きから」で元の対戦へ戻れます。端末を変えると同じ記録は引き継がれません。CPUのやさしいは探し方に余裕があり、ふつうは命中を手がかりに候補を絞ります。むずかしいは、空いている一直線の長さを意識して探します。どの強さでも、相手の隠れた船を最初から知っているわけではありません。
休むとき・やり直すとき
「ポーズ」は盤を隠し、同じ状態から再開できるようにします。別のタブへ移動したときも一時停止します。CPUが調べる前に休んだ場合は、再開してから対戦が進みます。「やり直す」は今の対戦を終え、現在の設定で新しい配置から始めます。船の間隔や手番ルールを変えたいときは「設定」で選び直します。音は最初オフです。音を使わなくても、盤の印と結果の文章だけで判断できます。
海戦ゲームの由来
海戦ゲームには、紙に方眼を描き、相手に見えないよう船の位置を記録して遊ぶ形があります。各地の製品や家庭の遊びでは、当たりのあとに続けるか、船を離して置くかなどが異なります。ひとつの決まりだけが全世界で共通というわけではありません。ここでは、座標を読む、記録から場所を推測する、相手に知られない配置を考える、という遊びの中心を楽しめます。紙と鉛筆で試すときも、船の構成と手番、間隔を始めに決めてから遊ぶと、途中で迷わず進められます。
補足の質問
船は斜めに置けますか?
置けません。縦か横の一直線です。
結果を見てから残りのマスを変えられますか?
変えられません。必要な数を先に選び、まとめて確定します。
遠くの友人とオンライン対戦できますか?
このゲームの二人対戦は、同じ端末を交代で使います。
音を使わずに遊べますか?
すべての結果が印と文章で表示されるので、音なしで遊べます。