ユーカー

切札きりふだを選び、味方みかたと5回のうち3回を取る。

細かい設定せってい

24枚・4人2組、ジョーカーなし。向かいの味方みかたCPUは一定の強さつよさです。

あなたの手札てふだ(左から1〜6)

一時停止・設定
ハンドごとの得点とくてん
回取った数得点とくてん合計ごうけい

ver 0.9.0 · 更新

更新履歴
  1. · ver 0.9.0バージョンと更新履歴の表示を追加しました。
  2. 画面の配置、直接操作、結果表示と図入りの解説を改善しました。
  3. ゲームを公開しました。

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    ユーカーの遊び方:4人2組で3回を取る

    ユーカーは、少ない手札てふだで切札きりふだを決め、味方みかたと協力して札の取り合いをするトランプゲームです。このページではジョーカーを使わない24枚の北米式を標準ひょうじゅんとします。あなたは下の席、味方みかたCPUは向かいの上の席です。左と右のCPUが相手あいての組で、手番は下・左・上・右の時計回りとけいまわりに進みます。全員が1枚ずつ出すまとまりをトリックと呼びます。各自の手札てふだは5枚なので、一つのハンドは5トリックです。切札きりふだを宣言せんげんした組は、少なくとも3トリックを取ることを目指します。画面では合計ごうけい点と今のハンドで取った数を別々に表示します。標準ひょうじゅんは10点以上に先に到達した組が勝ちです。短く遊びたいときは5点を選べます。

    ①◆があなたの組、■が相手の組。②向かいが味方。③見えている手札は自分の札だけです。
    ①◆があなたの組、■が相手の組。②向かいが味方。③見えている手札は自分の札だけです。

    切札きりふだの強さつよさと右・左バウアー

    使う札は各マークの9、10、J、Q、K、Aです。切札きりふだ以外の強さつよさはA、K、Q、J、10、9の順ですが、切札きりふだには特別なJが2枚あります。切札きりふだそのもののJを右バウアー、同じ色の別マークのJを左バウアーと呼びます。切札きりふだがハートなら、ハートJが最強、ダイヤJが2番目です。その下にハートA、K、Q、10、9が続きます。スペードが切札きりふだなら同色どうしょくのクラブJが左バウアーです。単にJが強いと覚えるより、まず切札きりふだと同じ色のJを2枚探すと判断しやすくなります。左バウアーは印刷されたマークから離れ、切札きりふだの仲間になります。手札てふだの番号ばんごうの横にも切札きりふだ扱いのマークを表示します。

    切札きりふだを決める2巡の宣言せんげん

    配り手くばりての左から各自に5枚を配り、その次の1枚を公開札こうかいふだとして表向きにします。残り3枚は伏せたまま使いません。1巡目は公開札こうかいふだのマークを切札きりふだにするか、パスするかを順番に選びます。誰かが宣言せんげんすればそこで切札きりふだが決まり、後の人に宣言せんげんの番は来ません。4人ともパスした場合は2巡目に入り、再び配り手くばりての左から宣言せんげんします。この巡では、公開札こうかいふだと違う3種類のマークから選びます。標準ひょうじゅんでは2巡とも全員がパスすると、そのハンドの点数は変わらず、次の配り手くばりてで配り直します。パスは反則ではありません。手札てふだに切札きりふだ候補が少なく、味方みかたの助けも期待しにくいときの大切な判断です。

    ①公開札のマークを切札にするか選ぶ。②単独にするなら宣言前にチェック。③パスなら次の人へ進む。
    ①公開札のマークを切札にするか選ぶ。②単独にするなら宣言前にチェック。③パスなら次の人へ進む。

    公開札こうかいふだの拾い上げと捨て札

    1巡目に切札きりふだが決まると、誰が宣言せんげんしたかにかかわらず配り手くばりてが公開札こうかいふだを拾います。配り手くばりては一時的に6枚になり、元の5枚から1枚を裏向きに捨てて、5枚に戻します。このページでは公開札こうかいふだを保持します。自分が配り手くばりてなら、出せる枠の付いた元の札を1枚選んで捨てます。捨て札はほかの人に見えず、後のトリックにも使いません。2巡目に別の切札きりふだが選ばれたときは、この交換を行いません。たとえば配り手くばりてに切札きりふだのAを渡す宣言せんげんは、配り手くばりての組を強くする可能性があります。自分の手だけでなく、配り手くばりてが味方みかたか相手あいてかも確認しましょう。

    ①公開札を拾うと6枚。②白枠の元の札を1枚タップし、裏向きに捨てる。③公開札は残します。
    ①公開札を拾うと6枚。②白枠の元の札を1枚タップし、裏向きに捨てる。③公開札は残します。

    同じマークを出す:左Jの例外れいがい

    最初に出された札を台札だいふだと呼びます。台札だいふだと同じ実効スートを手札てふだに持っているなら、必ずそのスートを出します。ここでいう実効スートは、左バウアーの所属を切札きりふだへ移した後のマークです。ハートが切札きりふだでダイヤJが出たら、それはハートの台札だいふだです。ハートを持つ人はハートを出し、ダイヤを持つというだけではフォローになりません。逆にダイヤAが台札だいふだのとき、ダイヤJはダイヤの札として数えません。ダイヤJだけを持つ人はダイヤを持っていない扱いです。台札だいふだのスートがなければ、どの札でも出せます。切札きりふだを使う義務も、相手あいてより強い札を出す義務もありません。画面では今出せる札だけを操作そうさできるようにしています。

    ①ハート切札では♦Jもハートの台札。②白枠の♥札を出してフォローします。印刷された♦に合わせる必要はありません。
    ①ハート切札では♦Jもハートの台札。②白枠の♥札を出してフォローします。印刷された♦に合わせる必要はありません。

    トリックの勝者と単独たんどくプレイ

    場に切札きりふだがあれば最も強い切札きりふだを出した人、切札きりふだがなければ台札だいふだのスートで最も強い札を出した人が取ります。違うスートのAは、切札きりふだでも台札だいふだのスートでもなければ勝てません。取った人が次の台札だいふだを出します。切札きりふだを宣言せんげんする本人は、宣言せんげん前に「単独たんどくで宣言せんげん」を選べます。単独たんどくでは味方みかたがこのハンドを休み、3人で5トリックを行います。最初に出す人は配り手くばりての左ですが、休みの席なら次の参加者へ進みます。配り手くばりてが休みでも、1巡目の公開札こうかいふだの交換は行います。味方みかたCPUが単独たんどくを宣言せんげんしたとき、あなたは札を出しません。各トリックを確認して「次へ」で進められます。守備側の単独たんどく宣言せんげんはこのゲームにはありません。

    ①取った人を確認する。②「次のトリック」で場の札を回収し、その人が次の先手になります。
    ①取った人を確認する。②「次のトリック」で場の札を回収し、その人が次の先手になります。

    ユーカーの得点とくてんと設定せっていの違い

    宣言せんげんした組が3回か4回取れば1点、5回全部取れば2点です。宣言せんげんした本人が単独たんどくで5回全部取ると4点になります。単独たんどくでも3回か4回なら1点です。宣言せんげんした組が0〜2回しか取れなければユーカー、つまり宣言せんげん失敗となり、相手あいての組が2点を得ます。失敗した組の点を減らす方式ではありません。点数は5トリックを終えてから加算し、目標に達したらそこで対戦を終えます。設定せっていの「配り手くばりて強制」では、2巡目の最後の配り手くばりてはパスできず、別のスートを必ず選びます。「切札きりふだ所持+配り手くばりて強制」では、ほかの人の宣言せんげんには切札きりふだを1枚以上持つ条件じょうけんを加えます。左バウアー1枚でも条件じょうけんを満たします。配り手くばりての拾い上げと強制宣言せんげんは例外れいがいです。「自分で設定せってい」ではこの2条件じょうけんを別々に選べます。

    設定せってい2巡目の配り手切札所持
    標準ひょうじゅんパス可不要
    配り手くばりて強制必ず宣言不要
    切札きりふだ所持+配り手くばりて強制必ず宣言必要(配り手例外)

    切札きりふだを宣言せんげんする前のコツ

    まず切札きりふだになる札の枚数を数え、右バウアーと左バウアーを見つけます。切札きりふだ3枚でも低い札だけなら安心はできません。一方、強い切札きりふだ2枚と切札きりふだ以外のAがあれば、取れる場面を作れるかもしれません。次に配り手くばりてを見ます。相手あいての配り手くばりてへ強い公開札こうかいふだを渡すなら、その分を含めて3回取れるか考えます。味方みかたが配り手くばりてなら、交換後に弱いスートを減らせる点が助けになります。単独たんどくは5回を全部取れそうなときの選択です。4点の魅力だけで選ぶと、味方みかたの1回がなくなって宣言せんげんを失敗することがあります。点差が小さいときは、味方みかたと確実な1点を積む判断にも価値があります。

    札を出すときのコツ

    味方みかたが現在いちばん強い札を出しているなら、自分がさらに強い札を重ねる必要があるか考えましょう。最後の人なら、味方みかたの勝ちが確定していることもあります。最初に切札きりふだ以外のAを出すと1回を取りやすいものの、相手あいてに同じマークがなければ切札きりふだで取られます。切札きりふだを宣言せんげんした組は、強い切札きりふだで相手あいての切札きりふだを減らす作戦も使えます。左バウアーがまだ出ていないなら、切札きりふだAだけでは最高札ではありません。出たJを覚えるだけでも残りの強さつよさを判断しやすくなります。台札だいふだをフォローできなかった人のスートも手がかりです。ただし伏せた3枚や捨て札があるため、見えていない札が必ず相手あいての手にあるとは限りません。

    操作そうさ・途中保存ほぞん・CPUの強さつよさ

    札をタップまたはクリックすると、その札を出すか捨てます。キーボードでは手札てふだの左から1〜6、宣言せんげんではS・H・D・C、パスはX、単独たんどくの切替はAです。結果確認の「次へ」はSpace、一時停止と再開はPです。Tabでボタンを選び、Enterでも操作そうさできます。札がそろっても次のトリックへ勝手に進まず、取った札を確認できます。途中の対戦は端末に保存ほぞんします。ページを開き直したら「続きから」を選びます。「設定せってい」から戻るときも同じ局面を再開でき、新しい設定せっていを選んで始めると新しい対戦になります。「やり直す」は2回押して新しい配りから始めます。音は初期状態でオフです。相手あいてCPUはやさしい・ふつう・つよいから選べ、向かいの味方みかたは一定の強さつよさです。やさしいは札の使い方に隙があり、つよいは出た札やマークの不足を手がかりにします。

    白枠の札を1回押すとすぐに出すか捨てます。指を動かして離した場合は確定しません。「単独で宣言」の準備と「やり直す」の確認は、取消・Esc・盤の余白で解除できます。確定済みの札を戻す機能はありません。

    ①勝者と記録を確認。②「もう一度」で同じ設定の新しい対戦を始めます。
    ①勝者と記録を確認。②「もう一度」で同じ設定の新しい対戦を始めます。

    よくある質問

    なぜダイヤJをダイヤに出せないのですか。ハートが切札きりふだならダイヤJはハートの札なので、ほかにダイヤを持っている場合はそちらを出します。切札きりふだを出さずに負ける札を出してもよいですか。台札だいふだのスートがなければ任意の札を出せます。宣言せんげんしたのに味方みかただけが3回取っても成功ですか。組の合計ごうけいで数えるので成功です。2巡目に公開札こうかいふだのスートをもう一度選べますか。そのスートは選べません。単独たんどくで失敗すると4点を失いますか。失点ではなく相手あいてが2点を得ます。保存ほぞんは別の端末でも使えますか。端末とブラウザ内の保存ほぞんなので自動で移りません。ブラウザの保存ほぞんを消すと途中の対戦や記録も消えます。賭けや参加料は必要ですか。このページには賭け・実通貨・登録はありません。

    ユーカーの由来と地域差

    ユーカーは北米などで長く遊ばれてきたトリックテイキングで、起源にはいくつかの説があります。バウアーという言葉は、ドイツ語のJを表す言葉と関係があると説明されます。同じEuchreという名前でも、ジョーカーを最強札にする英国式、32枚を使う遊び、配り手くばりての味方みかたが公開札こうかいふだの切札きりふだを宣言せんげんすると単独たんどくになる方式などがあります。大会では固定ハンド数、時間制限、札の露出やフォロー違反への罰点を設けることもあります。このページは24枚・ジョーカーなし・宣言せんげん本人だけが単独たんどくを選べる方式です。地域全体のルールを一つに決めつけず、ほかの人と札で遊ぶときは枚数、終了点、配り手くばりて強制、単独たんどくの条件じょうけんを先に確認しましょう。