ブラックジャック

札の合計を21に近づけて、ディーラーと勝負。21をこえたら負けです。持ち点100点から、どこまで増やせるかな。

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回数
ルール

ルールを細かく決める
ディーラーがソフト17(Aを11と数えた17)のとき
ブラックジャックで勝ったとき
ダブルダウン
スプリット(分けられる手の数)
10点の札(10・J・Q・K)どうしのスプリット
使う札

ver 1.0.0 · 更新

更新履歴
  1. · ver 1.0.0バージョンと更新履歴の表示を追加しました。
  2. 英語版を公開しました。
  3. ゲームを公開しました。

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    ブラックジャックの遊び方

    ブラックジャックは、配られた札の合計を21に近づけて、ディーラー(札を配る人)と比べるトランプゲームです。21に近いほうが勝ちですが、21をこえてしまったら(バースト)その時点で負け。「もう1枚引くか、ここで止めるか」を決めるだけのシンプルな遊びなのに、どこで止めるかに毎回なやむところが楽しいゲームです。「21(トゥエンティーワン)」とも呼ばれます。

    このゲームでは、あなたとコンピューターのディーラーの1対1で遊びます。持ち点100点から始めて、毎回「出す点」を決めて勝負し、勝てば出した点と同じだけ増え、負ければ出した点がなくなります。10回・20回の勝負で持ち点をどこまで増やせるか、いちばん多かった持ち点や連勝の記録に挑戦してみましょう。

    テーブルの見方

    ブラックジャックのテーブル。上にディーラーの札(表の札1枚と伏せた札1枚)と表の札の数、右に山札、真ん中にディーラーの止まり方などのルールの文字、下にあなたの札と合計(ソフト17)、出した点、いちばん下に持ち点と何回目か・連勝の数がある図
    上がディーラー、下があなた。合計は札の上に大きく出ます。

    出す点(10点・20点・50点・100点)を選んで「配る」を押すと、あなたに2枚、ディーラーに2枚の札が配られます。あなたの札は2枚とも表向きですが、ディーラーの2枚目は伏せたまま(ホールカード)。見えているのはディーラーの1枚だけなので、その1枚から相手の手を想像しながら決めていきます。

    札の数え方

    札の数え方の図。2から10は数字のまま、J・Q・Kはどれも10、Aは1か11の都合のよいほう。Aと6は17(ソフト17)で、もう1枚10を引いてもAを1に直して17になる
    Aは1と11のどちらにでもなる便利な札です。

    2〜10は数字のまま、J・Q・Kはどれも10と数えます。Aは1と11の都合のよいほうで数えます。Aを11と数えている手を「ソフト」と呼び、画面では「ソフト17」のように表示します。ソフトの手は、次に大きな札を引いてもAを1に直せるので、21をこえる心配がありません。

    ヒットとスタンド

    自分の番では、ヒット(もう1枚引く)かスタンド(ここで止める)を選びます。ヒットは21をこえるまで何回でもできます。21ちょうどになったら自動で止まります。

    勝ち負けの決まり方

    勝ち負けの例。あなた20対ディーラー18はあなたの勝ち、あなた23は21をこえたので負け、19対19は引き分け、あなた15でもディーラーが26で21をこえたらあなたの勝ち
    21をこえた時点で負け。ディーラーがこえたら勝ちです。

    あなたが止めたら、ディーラーが伏せ札をめくって札を引きます。最後に合計を比べて、21に近いほうの勝ちです。勝てば出した点と同じだけ増え、同じ数なら引き分けで出した点がそのまま戻ります。あなたが先に21をこえていたら、ディーラーの結果を見るまでもなく負けです。

    ブラックジャック

    Aとキングの2枚はブラックジャックで、勝つと1.5倍増える(10点なら15点)。5と6と10の3枚で作った21はただの21で、ブラックジャックには負ける
    最初の2枚だけで作る21が一番強い手です。

    最初に配られた2枚がAと10点の札(10・J・Q・K)なら「ブラックジャック」。3枚以上で作った21より強く、勝つと出した点の1.5倍が増えます(10点なら15点)。ディーラーもブラックジャックなら引き分けです。

    ディーラーは決まった手順で動く

    ディーラーは16以下なら必ず引き、17以上で止まる。Aを11と数えた17(ソフト17)で止まるか引くかはルールで決まっている
    ディーラーには「引くかどうか」を選ぶ自由がありません。

    ディーラーは16以下なら必ず引き、17以上になったら止まります。あなたの手を見て作戦を変えることはありません。Aを11と数えた17(ソフト17)で止まるか、もう1枚引くかは、テーブルに書いてあるルールで決まっています。ディーラーの表の札が6なら、伏せ札が10点の札でも16で、もう1枚引かなければならない……というように、表の札から「ディーラーがこえそうか」を考えるのがこのゲームの中心です。

    ディーラーの表の札がAか10点の札のときは、あなたが決める前にディーラーが伏せ札を確かめます。ブラックジャックだったらその場で勝負がつき、ダブルやスプリットで点を追加してから負ける、ということはありません。

    ダブルダウンとスプリット

    ダブルは出す点を2倍にして1枚だけ引いて終わる(5と6の11に10を引いて21)。スプリットは8と8のような同じ数の2枚を2つの手に分けて、同じ点をもう一度出す。Aを分けたら1枚ずつしか引けない
    どちらも最初の2枚のときだけ選べます。

    ルールセットの違い

    ルール標準家庭ルールディーラーが強い
    使う札6組1組(毎回切る)8組
    ディーラーのソフト17止まる止まる引く
    ブラックジャックの勝ち1.5倍1.5倍1.2倍
    ダブルいつでもいつでも合計10・11だけ
    スプリット4つの手まで1回だけ1回だけ(同じ札どうし)
    サレンダー・保険ありなし保険だけあり
    ファイブカード(5枚で21以下なら勝ち)なしありなし

    ブラックジャックのルールは、遊ぶ場所によって少しずつ違います。「家庭ルール」は、トランプ1組で家族や友だちと遊ぶときによく使われる形で、5枚引いて21をこえなければ勝ちになる「ファイブカード」が入ります。「ディーラーが強い」は、ソフト17でもディーラーが引くなど、あなたに少しきびしいルールです。「自分で決める」では1つずつ切り替えられます。

    勝つためのコツ

    1. ディーラーの表の札を見る

    一番大事なのは、自分の合計だけでなくディーラーの表の札を見ることです。表が2〜6のときはディーラーが21をこえやすく(特に5と6)、表が7〜Aのときはディーラーが強い手になりやすいと覚えておきましょう。

    2. 12〜16は相手しだい

    12〜16は、引けばこえるかもしれない、止めれば弱い、という一番なやむ合計です。ディーラーの表が2〜6なら止めて相手がこえるのを待ち、7〜Aなら思い切って引く、というのが基本です(12のときだけは、表が2・3でも引いたほうが良いとされます)。

    3. 11はダブルのチャンス

    合計が10や11なら、次に10点の札が来る見込みが高いので、ダブルで出す点を2倍にするチャンスです。ディーラーの表が弱いときほど効果があります。

    4. AとAの組、8と8の組は分ける

    A・Aは分ければ、それぞれが21をねらえる手になります。8・8は合計16という一番苦しい手なので、分けて8から2つやり直したほうが良い結果になりやすい組み合わせです。逆に10・10(20)は十分強いので分けません。

    5. ソフトの手はこわがらずに引く

    Aを11と数えているソフトの手は、次に何を引いても21をこえません。ソフト17(A・6)で止めるのはもったいない場面が多いので、もう1枚引いてみましょう。

    6. 迷ったら「ヒント」を見る

    基本戦略の表の一部。横にディーラーの表の札2からA、縦にあなたの合計12・13・15・16・17以上が並び、あなた16とディーラーの表10の交わるマスはR(サレンダー、できなければヒット)
    横がディーラーの表の札、縦があなたの手。交わるマスを見ます。

    画面の「ヒント」を押すと、今のルールで計算した基本戦略の表が出て、今の手のマスに印が付きます。基本戦略は、長く遊んだときに一番点を減らしにくい選び方です。ただし、運で負けることはあるので、表どおりでも毎回勝てるわけではありません。

    よくある質問

    ディーラーは自分に都合のいい札を引いているの?

    いいえ。札は毎回よく切ってから配っていて、あなたにもディーラーにも同じように札が来ます。ディーラーは17以上で止まる決まりのとおりに動くだけで、あなたの手を見て引くかどうかを変えることもありません。

    ブラックジャックと、3枚で作った21はどちらが強い?

    最初の2枚で作ったブラックジャックのほうが強く、3枚以上の21には勝ちます。ディーラーが3枚で21、あなたがブラックジャックなら、あなたの勝ちです。

    保険(インシュランス)はかけたほうがいい?

    基本戦略では「かけない」が正解です。ディーラーの伏せ札が10点の札である見込みは3割ほどで、保険が得になる3分の1に届かないためです。

    基本戦略どおりにすれば必ず勝てる?

    いいえ。基本戦略は、長く遊んだときに一番点を減らしにくい選び方ですが、あなたが先に21をこえるとディーラーがこえても負けになる分だけ、ディーラーが少しだけ有利なゲームです。1回1回は運で決まることも多いので、記録への挑戦として楽しんでください。

    家族や友だちとトランプで遊ぶには?

    トランプ1組があれば遊べます。ディーラー役は順番に交代し、点のかわりにおはじきや紙に書いた点数を使いましょう。お金をかけて遊ぶことは法律で禁じられています。「家庭ルール」のファイブカードを入れると、子どもも逆転しやすくなります。

    途中でやめても続きから遊べる?

    はい。途中で画面を閉じても、次に開いたときに「続きから」で再開できます。持ち点や記録は、この端末のブラウザの中だけに保存されます。

    ブラックジャックってどんな遊び?

    ブラックジャックのもとになったのは、フランスの「ヴァンテアン(21)」という遊びだといわれ、17世紀のはじめのスペインの物語にも、21をめざす札遊びが出てきます。1800年代にアメリカへ伝わって「ブラックジャック」と呼ばれるようになりました。イギリスには「ポントゥーン」という似た遊びもあります。21に近づけるだけのわかりやすさと、ちょっとした作戦の組み合わせで、今も世界中で遊ばれているトランプゲームです。