2048

上下左右のどれかへ、全部のタイルをいっせいに寄よせよう。同じ数字がぶつかると合体がったいして2倍ばいに。合体をくり返して「2048」を作れば達成です。

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    2048の遊び方

    2048は、数字の書かれたタイルを盤の上で上下左右に寄せて、同じ数字どうしを合体がったいさせていくひとり用のパズルです。2と2が合体すると4、4と4で8、8と8で16……と、合体するたびに数字は2倍ばいになります。これをくり返して「2048」のタイルを作れば達成です。決まりは「寄せる」「合体する」「新しいタイルが出る」の3つだけなので、はじめてでもすぐに遊べます。けれど、どこに大きな数字を置いておくかを考え始めると、とたんに奥が深くなる遊びです。

    1. 4つの向きのどれかへ、全部のタイルを寄せる

    寄せ方の図。左の盤には2・4・8のタイルがばらばらに置かれている。右へ寄せると、右の盤のように、どのタイルも同じ横の段のまま右の端までいっせいに動く
    右へ寄せると、全部のタイルがいっせいに右の端まで動きます。

    1回の操作では、上・下・左・右のどれか1つの向きを選びます。すると、盤の上のタイルが全部いっせいにその向きへ動き、ほかのタイルか盤の端にぶつかるまで進みます。1つだけ動かすことはできません。スマホやタブレットでは盤の上を指でさっとなでる(スワイプする)、パソコンでは矢印キーかW・A・S・Dのキーを押します。盤の下にある4つの矢印のボタンでも寄せられます。

    どのタイルも動かない向きは選べません。たとえば、全部のタイルが左の端にぴったり寄っていて合体もできないときは、左へ寄せても何も起きません。そのときは盤が小さくゆれて、別の向きを選ぶように知らせます。

    2. 同じ数字がぶつかると合体する

    合体の図。横の段に2と2、下の段に4と4が並んでいる。左へ寄せると、2と2は4に、4と4は8に合体し、得点が12点ふえる
    同じ数字がぶつかると1つになり、数字は2倍になります。できた数字がそのまま得点に。

    寄せたときに同じ数字のタイルがぶつかると、2つが1つに合体して、数字の合計(2倍)のタイルになります。あいだに空いたマスがあっても、寄せてぶつかれば合体します。ちがう数字どうしは合体せず、となりに並んで止まります。

    合体すると、できたタイルの数字がそのまま得点に加わります。2と2なら4点、512と512なら1024点です。大きな数字を作るほど、得点も一気にふえます。

    3. 同じ数字が3つ・4つ並んだとき

    3つ並びと4つ並びの図。上は2が3つ並んだ段を左へ寄せる例で、左の2つが合体して4になり、右の2は2のまま残る。下は2が4つ並んだ段で、左の2つと右の2つがそれぞれ合体して4が2つになり、8にはならない
    3つ並ぶと、寄せる向きの先にある2つが合体します。1回の操作で合体できるのは1度だけです。

    1つの段(列)に同じ数字が3つ並んでいるときは、寄せる向きの先にある2つが合体し、残りの1つはそのままです。左へ寄せれば左の2つが、右へ寄せれば右の2つが合体します。同じ並びでも、寄せる向きで結果が変わるので注意しましょう。

    4つ並んでいるときは、先の2つと後ろの2つがそれぞれ合体して、同じ数字が2つになります。合体してできたタイルが、同じ操作の中でもう一度合体することはありません。2・2・2・2を寄せても8にはならず、4・4になります。

    4. 寄せるたびに新しいタイルが出る

    新しいタイルの図。寄せたあと、空いているマスのどこか1つに、新しい2のタイル(点線の丸で示す)が出てくる。新しいタイルはたいてい2で、ときどき4
    寄せたあと、空いているマスのどこか1つに2か4が出ます。

    タイルが動くか合体するたびに、空いているマスのどこか1つに新しいタイルが1つ出てきます。どのマスに出るかは決まっておらず、空いているマスの中から選ばれます。新しいタイルはたいてい2で、10回に1回くらい4が出ます。始めるときは、盤にタイルが2つ置かれた状態からスタートします。

    5. 2048ができたら達成、そのあとも続けられる

    達成の図。1024と1024が合体して2048のタイルができる。2048のタイルは黄土色の縁で囲まれ、「2048 達成!」の知らせと「続ける」のボタンが出る
    2048ができると達成。「続ける」を選べば、さらに大きな数字をめざせます。

    1024と1024を合体させて2048のタイルができたら達成です。達成したあとは、そこで終えることも、「続ける」を選んで4096や8192をめざして遊び続けることもできます。目標に届いたタイルは黄土色の縁で囲まれるので、ひと目で分かります。

    6. どこにも動かせなくなったら終わり

    終わりの図。盤のマスがすべてタイルでうまり、となり合うタイル(横も縦も)はどれもちがう数字。どの向きに寄せても何も動かないので、ここで終わり
    空いたマスがなく、となりに同じ数字もなければ終わりです。

    盤のマスが全部うまって、しかも横にも縦にもとなり合う同じ数字がひとつもなくなると、どの向きにも寄せられないので終わりです。マスが全部うまっていても、となりに同じ数字があれば、合体させて空きを作れるのでまだ続けられます。

    盤の大きさと1手もどす

    盤目標むずかしさ
    3×3256マスが9つしかなく、すぐにうまります。2048は作れないので、目標は256。少しの油断で終わる、上級者向けの盤です
    4×4(標準)2048いちばんよく遊ばれている形です。先を考えて寄せないと2048には届きません
    5×52048空きに余裕があり、4×4よりずっと続けやすくなります。まずは達成を味わいたい人に
    6×68192とても広く、じっくり長く遊べます。2048は届きやすいので、目標はその先の8192です

    「1手もどす」を「あり」にすると、1回のゲームで1回だけ、直前の操作を取り消せます。どこにも動かせなくなって終わった後でも、まだ使っていなければもどせます。もどしたあとに同じ向きへ寄せると、新しいタイルも同じ所に同じ数字で出てくるので、出てくるタイルを選び直すことはできません。

    2048に近づくコツ

    コツの図。左の盤はいちばん大きい512を左下の角に置き、その右へ256・128・64と大きい順に並べている(緑の丸)。右の盤は大きい数字が盤の真ん中や、あちこちに散らばっている(赤のばつ)
    いちばん大きい数字を角に置き、そこから大きい順に並べると合体をつなげやすくなります。

    1. いちばん大きい数字を角に置く

    大きな数字が盤の真ん中にあると、まわりのマスがふさがれて、小さな数字の行き場がなくなります。いちばん大きいタイルは四すみのどこか1つに置き、そこから動かさないようにしましょう。

    2. 使う向きをしぼる

    たとえば左下の角に大きな数字を置くと決めたら、主に「左」と「下」だけで寄せます。「右」はたまに使い、「上」はできるだけ使わないようにすると、角の大きな数字が動きにくくなります。

    3. 大きい順に一列に並べる

    角の数字のとなりに次に大きい数字、そのとなりにさらに次の数字……と、大きい順に並べていくと、端から順番に合体がつながっていきます。512・256・128・64・…と並んでいれば、最後の小さな数字が合体したとたん、次々と合体が起きます。

    4. 同じ数字をあちこちに作らない

    8があちこちに散らばると、それぞれを合体させるために何手もかかり、そのあいだに盤がうまっていきます。同じくらいの数字は近くに集めておくと、少ない手数で合体できます。

    5. すぐに合体できる手ばかり選ばない

    目の前の合体をすぐに取ると、角の大きな数字が動いてしまったり、並びがくずれたりすることがあります。「この向きに寄せたら、次はどうなるか」を一度考えてから寄せると、長く続くようになります。

    6. 空きマスを残しておく

    空きマスが多いほど、新しいタイルがどこに出ても対応できます。盤がうまってきたら、大きな数字を作るよりも、まず合体できる所を合体させて空きを取りもどしましょう。

    よくある質問

    1つのタイルだけを動かせますか?

    できません。寄せると、盤の上のタイルが全部いっせいに同じ向きへ動きます。1つだけ動かしたいときは、ほかのタイルが端やとなりのタイルにぶつかって動かない向きを選ぶのがコツです。

    スマホで盤をなでると画面ごと動いてしまいます

    遊んでいる間は、盤の上をなでても画面はスクロールしません。盤の外をなでると画面がスクロールします。うまくいかないときは、盤の下の4つの矢印のボタンでも寄せられます。

    2048を作ったあとはどうなりますか?

    「2048 達成!」の知らせが出て、ここで終えるか、そのまま続けるかを選べます。続けると、動かせなくなるまで遊べて、得点もふえ続けます。

    途中でやめても続きから遊べますか?

    はい。遊んでいる途中の盤は、この端末のブラウザに自動で保存されます。次に開いたときに「続きから」を押すと、同じ盤と得点から続けられます。

    記録はどこに残りますか?

    盤の大きさごとに、自己ベストの得点・いちばん大きく作れた数字・遊んだ回数・達成した回数が、この端末のブラウザに保存されます。登録やログインはいりません。

    2048の由来

    2048は、2014年3月にイタリアの若いプログラマーがウェブで公開したパズルです。週末に作った小さな作品だったといわれますが、公開してすぐに世界中で遊ばれるようになり、たくさんの作り手がそれぞれの形の2048を作りました。

    数字のタイルを寄せて合体させる遊びとしては、同じ年の2月に出たスマートフォンのパズル「Threes!」が先にあり、1と2を合わせて3、3と3で6……と合体させていく遊びでした。2048は、このThrees!をもとにした別の作品を参考に作られたとされています。数字が2倍になっていく分かりやすさと、1回の操作がすぐ終わる手軽さから、今も定番の数字パズルとして親しまれています。