釣りゲームの遊び方
この釣りゲームには、遊び方が2つあります。ひとつは、お祭りの屋台のような水そうで、泳いでいる魚を磁石の針で釣り上げる「縁日の魚つり」。60秒の間に何点取れるかを競う、手軽な遊びです。もうひとつは、堤防・砂浜・磯・川・湖の5つの釣り場で、竿を投げて本物のように魚を釣る「海・川の釣り」。アタリを待って合わせ、糸が切れないように巻き上げます。釣れた魚は、名前と大きさ、見分けるところと一緒に「魚の図鑑」に残ります。全部で26種。マウス、スマホやタブレットのタップ、キーボードで遊べます。
縁日の魚つり: 魚の少し前に針を下ろす

「はじめる」を押すと、3・2・1の合図のあとにスタートします。水そうの中を、色と大きさのちがうおもちゃの魚が8匹泳いでいます。魚の口には金属の輪がついていて、針の先の磁石に口が触れるとくっつきます。
パソコンでは、マウスで針を動かし、ボタンを押している間だけ針が水に入ります。スマホやタブレットでは、魚の少し前を長押しすると、そこに針が下ります(指で針がかくれないよう、針は指の少し上に出ます)。魚がかかると、針のまわりに黄色い輪が出ます。そうしたら、指やボタンをはなして釣り上げましょう。かかったまま待っていると、魚は暴れて針から外れてしまいます。

魚は4種類で、小さい赤い魚が10点、青い魚が20点、大きい緑の魚が40点、ときどき出てくる金色の魚が80点です。大きい魚ほど、針のすぐそばに下ろすとおどろいてにげやすく、上げる途中でポチャンと落ちやすくなります。金色の魚は泳ぐのがとても速いので、うまく先回りしないとなかなか釣れません。釣った魚のかわりに、新しい魚が水そうのふちから入ってきます。
海・川の釣り: 投げる → 待つ → 合わせる → 巻く

まず釣り場を選びます。画面を長押し(キーボードならスペースキーを押したまま)すると、水面の上の帯で、しるしが近くから遠くまで行ったり来たりします。ねらった所で指をはなすと、そこへ仕掛けを投げます。釣り場の近く・まん中・遠くでは、いる魚がちがいます。たとえば砂浜では、シロギスは遠く、マハゼは岸の近くにいます。

うきが落ちたら、魚が来るのを待ちます。魚がえさをつつくと、うきがちょんと小さく動きます。これは「前アタリ」で、まだ魚はえさをしっかりくわえていません。ここで押すと、魚はおどろいてにげてしまいます。うきがぐっと水の中にしずんだら「本アタリ」。そのときにすぐ押すと、魚の口に針がかかります。これを釣りのことばで「合わせる」といいます。しずんでいるのに押さないと、えさだけ取られてしまいます。

魚がかかったら、長押しでリールを巻いて岸へ寄せます。画面の上の「糸の張り」を見ながら巻きましょう。魚が暴れて走り出すと、張りがぐんと上がります。赤いところまで行くと糸が切れてしまうので、黄色から赤になりそうなら指をはなします。はなしている間は糸が出て、魚は少し遠くへ行きますが、糸は切れません。ただし、はなしたままにしていると糸がゆるんで、針が外れてしまいます。魚がおとなしくなって張りが下がったら、また巻きます。「のこり」が0mになれば釣り上げです。
1回の釣りで10回投げます。釣り場ごとに目標の数があり、画面の上に出ます。釣れた魚は、名前・大きさ・特徴のカードが出て、はじめての魚なら図鑑に登録されます。
釣り場と、そこで釣れる魚
| 釣り場 | よく釣れる魚 | 大物 |
|---|---|---|
| 堤防 | マアジ、マイワシ、マサバ、マハゼ、メバル、クロダイ | マダイ |
| 砂浜 | シロギス、マハゼ、マコガレイ、シログチ | ヒラメ |
| 磯 | メジナ、カサゴ、カワハギ、キュウセン、メバル | イシダイ |
| 川 | オイカワ、ウグイ、アユ、ヤマメ、ナマズ | ニホンウナギ |
| 湖 | ギンブナ、ワカサギ、コイ、オオクチバス | ナマズ |
釣れる魚は日によって変わります。毎日、釣り場ごとに「よく釣れる魚」が1種決まり、その魚がかかりやすくなります。大物は毎日出るわけではなく、出る日と出ない日があります。設定で「今日」の印がついている釣り場は「今日の釣り場」で、その日は必ず大物が出ます。同じ日ならだれが遊んでも同じなので、家族や友だちと「今日はどこで何が釣れた?」とくらべるのも楽しいですよ。
むずかしさの選び方
| むずかしさ | 縁日の魚つり | 海・川の釣り |
|---|---|---|
| やさしい | 魚がゆっくり泳ぎ、針に気づくと寄ってくる | うきのしずむ時間が長く、糸が切れにくい |
| ふつう | 魚の動きがふつうの速さ。かかったら早めに上げる | 前アタリが多くなり、魚の引きも強くなる |
| むずかしい | 魚がすばやく、すぐにげる・すぐ外れる | 合わせる時間が短く、糸が切れやすい |
はじめての人は「やさしい」で目標に届くまで遊んでみましょう。慣れたら「ふつう」、腕だめしなら「むずかしい」がおすすめです。
釣りのコツ
1. 縁日: 魚の進む先で待ちぶせする
針を魚の真上に下ろすと、魚がおどろいて向きを変えてしまいます。魚の頭が向いている方向の、少し先に下ろして待ちましょう。止まっている針に気づいた魚は、自分から寄ってきます。
2. 縁日: かかったら、すぐに上げる
魚がかかってから上げるまでの時間が長いほど、上げる途中で落ちやすくなります。大きい緑の魚や金色の魚は、特に早く外れます。黄色い輪が見えたら、すぐに指をはなしましょう。
3. 縁日: 点の高い魚ばかりねらわない
金色の魚は80点ですが、すばやくてにげやすい魚です。追いかけているうちに時間がなくなることもあります。近くにいる魚を次々に釣るほうが、合計の点が高くなることがよくあります。
4. 海・川: 前アタリはがまん
うきがちょんと動いても、まだ押さないのがこつ。ちょんちょんと何回か動いたあとに、うきがしずみます。うきから目をはなさず、しずんだ瞬間に押しましょう。
5. 海・川: 張りが黄色になったら指をはなす
糸の張りのメーターが黄色に入ったら、いったん指をはなします。緑にもどったら、また長押しで巻きます。これをくり返すと、糸を切らずに少しずつ寄せられます。はなしている時間が長すぎると、針が外れるので気をつけましょう。
6. 海・川: ねらう魚に合わせて投げる距離を変える
魚によって、いる場所がちがいます。図鑑の「釣れる所」を見ると、まだ釣っていない魚でも、どの釣り場のどのあたりにいるかがわかります。たとえばシロギスをねらうなら砂浜の遠く、カサゴやメバルなら磯や堤防の近くです。
魚の見分け方
ヒラメとカレイ(左ヒラメに右カレイ)

ヒラメもカレイも、平たい体の片側に目が2つ並んでいます。目のある面を上にして、おなかを手前に置いたとき、頭が左を向くのがヒラメ、右を向くのがカレイです。これを「左ヒラメに右カレイ」といいます(例外の種類もあります)。ヒラメは大きな口にするどい歯があり、カレイは口が小さいのも見分けるところです。
コイとフナ

コイとフナは形がよく似ていますが、コイの口には口ひげが2対(4本)あり、フナにはありません。コイのほうが大きくなり、70cmをこえるものもいます。
マアジ・マサバ・マイワシ
堤防でよく釣れる青い背中の魚です。マアジは体の横の線にそって「ぜいご」とよばれるかたいうろこが並びます。マサバは背中にくねくねした黒いしま模様があります。マイワシは体の横に黒い点が1列に並んでいます。
メバルとカサゴ
どちらも岩のまわりにいる魚です。メバルは名前のとおり目が大きく張り出していて、体に横じまがぼんやり見えます。カサゴは頭が大きく、赤茶色の体に白っぽいまだら模様があります。カサゴのひれのとげには毒があるので、本物をさわるときは注意しましょう。
おうちや縁日でできる魚つり遊び
このゲームの「縁日の魚つり」は、お祭りの屋台や、保育園・幼稚園でよく遊ばれている磁石の魚釣りをもとにしています。おうちでも簡単に作れます。厚紙を魚の形に切って色をぬり、口のところにゼムクリップをつけます。竿は割りばしや棒にたこ糸を結び、糸の先に磁石をつけます。たらいや箱を水そうに見立てて魚を並べれば完成です。魚の色ごとに点を決めて、1分間で何点取れるかを競うと盛り上がります。強い磁石や小さな部品は飲みこむと危ないので、小さな子どもと遊ぶときは大人がそばで見ていてください。
縁日では、水に浮かべた水風船を、紙のこよりの先のかぎ針で引っかけて釣る「ヨーヨー釣り」もおなじみです。こよりが水にぬれると切れやすくなるので、手早く引っかけるのがこつです。
よくある質問
図鑑や記録はどこに残る?
図鑑(釣った魚・釣った数・一番大きかった大きさ)と、自己ベストの記録は、この端末のブラウザに保存されます。ログインや登録はいりません。同じ端末・同じブラウザなら、次に遊ぶときも続きから集められます。
とちゅうでやめても続きから遊べる?
「続きから」で再開できます。縁日の魚つりは、のこり時間と点数から。海・川の釣りは、今の1投のはじめ(投げる前)からやり直しになります。
魚の大きさは本物と同じ?
魚ごとに、釣りでよく見かける大きさの範囲で決まります。大きい魚ほど出にくく、引きも強くなります。図鑑には、その魚の大きさのめやすと、自分が釣った一番大きい記録が出ます。
一時停止はできる? 音は出る?
「一時停止」ボタンか、キーボードの P キー・Esc キーで止められます。ほかのタブに切りかえたときも自動で止まります。音ははじめは出ない設定です。「音:オフ」を押すとオンになります。
本物の釣りで気をつけることは?
川や湖では、釣りをするのに「遊漁券」が必要な場所が多く、アユのように釣ってよい時期が決まっている魚もいます。オオクチバスは外来種で、生きたまま運んだり、ほかの池に放したりすることは法律で禁止されています。ニホンウナギは数がへっていて、絶滅危惧種に指定されています。海でも川でも、水辺ではライフジャケットを着て、大人といっしょに出かけましょう。
釣りと、縁日の魚つりの話
釣りは、とても古くから人がしてきた魚のとり方です。竿と糸と針、うきを使う釣り方は日本の各地で受けつがれ、今では海でも川でも、多くの人が楽しむ遊びになっています。うきが小さく動いてから、ぐっとしずむまでを待つ時間や、かかった魚とのやり取りは、昔も今も釣りのいちばんの楽しさです。
一方、磁石やかぎ針で魚やおもちゃを釣り上げる遊びは、縁日の屋台や子どもの遊びとして親しまれてきました。本物の魚でなくても、「かかった!」の瞬間のうれしさは同じです。このゲームでは、その両方を画面の中で楽しめます。